昨年発売されたiPhone6/6 Plusは、4.7インチと5.5インチの2サイズ展開。4インチが用意されなかったことに業を煮やしたのか、海外では4インチのiPhone6を自作した強者が出現しました。
4インチのiPhone6を作成するために使用した材料は、iPhone6とiPhone5の2つ。iPhone6の外装に、iPhone5の部品が内包されたイメージで、充電やイヤホン端子の穴がくぼんでしまっている点以外は店頭に置かれていても気づかないレベルです。
4インチの新型iPhoneは来年前半にリリースされるという噂も。新興国市場をターゲットとし、ボディはプラスチック製と推測されています。
Amazonは15日に開催したプライム会員限定セール「Prime Day」が大成功したと発表。1日あたりの販売数が、これまで最高であった昨年のブラックフライデー(感謝祭後の金曜日)を超えたとしています。
また新たにプライム会員登録したユーザー数も1日あたりの記録を更新。これらの好調を受け、同社の役員はこのイベントを再び開催する意向を示しています。
しかしTwitterなどのSNSでは「想像以上にガッカリ」「期待外れ」「安くない」という声も噴出。割引率や商品のバリエーション、在庫数の少なさにがっかりした人が多かった様子です。
世界中で社員を増やすGoogleの報酬と福利厚生の一部が紹介されています。Googleでは、同じ業務を担当する2人の社員がもたらす影響に100倍の差があれば、報酬も100倍になる場合が実際にあるといいます。
報酬についての第1原則は、「不公平に」というもの。優秀な人材は、会社が支払う報酬以上の価値がある、という信念が根底にあります。また、リスクに萎縮することを避けるため、撤退した事業のチームにも対価を与えています。
日本オフィスでも、ビュッフェ形式のランチはもちろん、「フットサル部」「ラジオ体操部」などのコミュニティ活動も盛ん。独自の快適空間や自由度の高さは、社員の成長を促し、定着率の向上にも寄与しています。
先日放送された、サマーウォーズを見て「あんな世界いきたいわー」と思った矢先にリリースされたSNS「QIQI(キキ)」。紹介動画を見ると、「おいこれ!サマーウォーズじゃねえか!」と言いたくなるサービスになっています。
QIQIでは自分で作ったルームや、気になる人が作ったルームでYouTubeを同時にさまざまな人と視聴。さらに、同じ動画を同じタイミングで視聴でき、テレビ番組を実況中継するような感じで楽しめます。
Twitterでは「おもしろそう」「カッコいい」との声や、「かつてニコニコはこの形でやっていたのがYouTubeにキレられて遮断されたっていう過去が」というつぶやきも。なんにせよYouTubeのコメント欄にアクセントを加えるSNSになりそうな気がします。
米グーグルは、自社の自動運転車が今月初めに追突され、社員3人がけがを負ったことを明らかにしました。信号を待っていた自動運転車「レクサスRX450h」に別の車両が追突。負傷事故は初ということです。
2009年に開発を始めてから、これまでに14件衝突事故が発生。そのうち11件が後部への追突で、いずれも自動運転車に過失はなかったとしています。プロジェクト責任者は、これらの事故で「ヒューマンエラー、不注意の問題は明らか」と指摘。
ところでこの自動運転車、最高時速は25マイル(約40km)。結構遅いですね。発表会でも、何センチか進んで停まり、また進んで停まりを繰り返した様子が報告されています。
NASAはインタラクティブマップ「Mars Trek」を公開しました。火星の地形のデータを無料でダウンロードでき、3Dプリンターで再現することも可能です。
「Mars Trek」は、過去に行われた多数のミッションで撮影された画像から構成。特定のエリアを拡大したり、視点を切り替えたり(北極・南極・全体)でき、2Dもしくは3Dで火星を眺めることができます。
マップはこちらから。一度、火星の地表散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ニール・ヤングが、ストリーミングサービスから自身の曲をすべて引き上げると表明。音質に関する不満を理由に挙げています。
フェイスブック上でニールは、曲の削除について「とても販売できるようなシロモノじゃないからね。ストリーミングはオーディオ環境として史上最悪だ」とコメント。
「ロックの殿堂」入りも果たしているニールは、自らハイレゾ音源配信サービスを立ち上げるほど音質へのこだわりを持つことで有名。今回も「音質さえ納得できるものになれば」復活もあり得るとしています。
海やプールなどの水遊びが最高に気持ちいい季節ですが、怖いのは水難事故。そこで、手首につける小型の瞬間膨張浮き袋「Kingii」が現在開発されています。
レバーを引くとわずか1秒で浮き袋が膨らみ、124キロの大人でも浮上可能。また、ボンベを交換するだけで再利用もできます。Indiegogoにて資金調達中ですが、目標額の700%超えを達成している注目商品です。
ネット上には機能以外にも「見た目もシンプルでかっこいい」との意見や、「津波や台風の防災グッズに出来る」など、商品化を熱望する声が多数。「Apple Watchより、これ欲しい」という声もありました。
米Googleが、検索結果から商品を直接購入できる機能「Purchases on Google」を発表しました。検索結果に表示される商品の広告をタップすると、商品情報の下に「購入」ボタンが表示され、そのまま注文できる仕組み。
この「買う」ボタンはすでに複数の小売店と試験を行っているといいます。また新たに、広告とあわせて商品の評価や入手可能な実店舗の情報も表示されるようになります。
一方で、Facebookも企業のページ内にEC機能を実装する準備を進めていることが明らかに。いくつかのショップで試験的に「購入」ボタンをつけていると伝えられています。
続々と参入が続く定額制音楽配信サービスに、YouTubeが新たに参戦します。CEOのSusan Wojcicki氏は、すでに昨年11月からベータテストを開始しており、年末までにサービスを開始する予定だと明かしています。
世界全体の57%の楽曲を今年前半に配信しているYouTube。すでにミュージシャンが新曲を披露する場としてポピュラーなため、同サービスに参加するのは自然な流れだ、という分析も聞かれます。
一方、同様のサービスへの参入検討を報じられたFacebookは、音楽ストリーミングに参入する予定はないと否定。ただ、メディアが取り上げている「広告モデルの音楽動画配信」については触れていません。