乾燥が気になる冬に、保湿用途で活躍してくれる「ワセリン」が、クレンジングにも使えるとか。スプーン1杯程度を手にのせ、柔らかくなるまで温めたら、顔全体に馴染ませて濡れタオルでふき取りましょう。その後、通常どおりに洗顔を行えば完了です♪
また、ワセリンは、毛穴汚れやザラつきといった角栓のケアにも◎。気になる鼻先や小鼻にワセリンを塗ったら、お風呂に入るなどして毛穴を開かせます。5~10分放置したところで、指や綿棒でクルクルとなぞり、お湯で流せばOK。効果は1回で実感できるそうですが、続けるとよりキレイになるといいます。
2018年春、最も注目度が高いメイクカラーは「オレンジ」だといいます。幸せオーラを放つ「オレンジメイク」を楽しむには、肌を保湿した後に、オレンジメイクに似合う"ツヤ肌"を作るのがコツ。ベースにはパール感のあるピンクやパープルのコントロールカラーを使い、ファンデーションは、隠したいところを中心につけて薄く伸ばします。
色白の人は、パール感が強くないマットなオレンジを選ぶと、肌がくすんで見えないのだとか。チークはパール感のあるものをチョイスして、ピンクとオレンジの中間色などにすると◎。また、口元はツヤのある鮮やかなオレンジリップだと表情を華やかに見せ、ブラウンオレンジのリップなら付けるだけでこなれ感が出て、上品に仕上がります。
2018年春の最新メイクは、アイシャドウの「グラデーション」の作り方に変化があるそう。まぶたのキワが濃く、その上が明るい色になっているのが「基本のグラデ」ですが、これからは目尻が濃く、まぶたの中央~内側が明るい色の「縦グラデ」が主流になるといいます。目尻に重心を置くことで、上品な"色っぽデカ目"が叶えられるのだとか。
パールベージュのシャドウを薬指の腹で取り、優しくなでるようにアイホール全体になじませて、ツヤと明るさをプラス。ブラウンのシャドウを小指の腹で取り、目尻側に軽くたたき込むようにしてなじませます。最後に、グラデの境目をそっとなでてぼかしたら完成です。
通勤途中に簡単にできる「つり革エクササイズ」で、二の腕のたるみが改善できるとか。大きく動かないので、バレずにできるそう。二の腕の引き締めに効果的な動きですが、肩こりの解消も期待できるといいます。
手の「小指・薬指」にギュッと力を入れるようにして、つり革を持ちます。小指側にしっかり意識をむけて背筋を伸ばし、つり革を引っ張るように下げましょう。約15秒引っ張ったら、少しゆるめます。この動作を毎日5セットほど行うと良いそうです。
NMB48のメンバーとして人気の渋谷凪咲。自身の"普段メイク"のこだわりポイントは「透明感あるベース作り」と「目元は茶色を使ってやわらかく」仕上げることだといいます。ベースメイクは化粧下地、リキッドファンデの順に塗り、クリームチークをなじませて粉をのせます。さらにパウダーチークを重ね、ハイライトを鼻筋にのせたら完成!
アイメイクは、アイホール全体に薄いカラーをオン。次に濃い色を目の形に添ってのせていき、目尻側はくの字型に囲みます。二重幅、目のキワに一番濃い色をのせ、アイラインを軽めに引けばOK。リップはマット系のものを直塗りでさらっとのせます。マットリップはそのまま塗ると唇の質感が出やすいので、最初にオイルやリップクリームを塗るのが◎だとか。
以前のインタビューでは、マスカラについて「私のまつ毛は結構しっかり濃くて、でも薄い感じのメイクが好きなので、黒を使ったら濃くなるので茶色を使ってます。シャドウもアイラインも茶色です」と明かしていました。
小顔、彫り深など整形レベルの変身テクニックを持つメイクアップアーティストの小田切ヒロさんによると、「メスを加えないと無理」と思っていた骨格やパーツなどの悩みもメイクで解決できるのだとか。たとえば、"鼻の低さ"に悩んでいる人は、鼻根から鼻先までコンシーラーで直線をスッと引くと◎。ハイライターではなくコンシーラーの厚みが"整形級"の鼻筋を生むといいます。
鼻の下の"間延び"には、リップペンシルで上唇全体をオーバーラップして描くと良いそう。広げる範囲は1mm以内にとどめるのがコツだとか。"唇の山"がない人は、マットなペンシルで唇をかたどって、山の部分にのみハイライトをのせれば立体的に見えるといいます。
クセ毛のような質感の「ほつれウェーブ」は、髪を根元まで巻いてパーマをかけ、地肌からほぐすようにスタイリングすることがポイント。根元から動きを与えることでナチュラルなうねりが生まれ、ニュアンシーなおしゃれヘアが実現します。つぶれやすい髪はふっくらと、ボリューミィな髪は広がりにくく仕上がるのだとか。
鎖骨下の重めロングをベースに、表面と顔まわりにレイヤーをプラスします。大きめのロッドを使い、中間から根元まで巻き込んでパーマをオン。地肌付近からパーマをほぐすように乾かし、毛先がやや湿った状態にします。軽い質感のオイルを手にとり、のばしてから中間〜毛先へもみ込みましょう。仕上げに顔まわりや表面の髪を細く裂いて、ほつれ感をつくるのがコツ。
まろやかな温度感のあるメイクは、全体をほのかな赤みの「れんが色」トーンで統一するのがコツだとか。ひとつのパーツで温度を感じさせるのではなく、まぶた、頬、唇のトータルでじんわりとほてったような感じが◎。こなれ感と包容力を兼ね備えた大人のぬくもりメイクが完成するといいます。
目元はルビーレッドのシャドウをアイホールに指でのせ、れんが色のシャドウをチップで目のキワにいれます。下まぶたはルビーレッドとれんが色を混ぜたシャドウをON。チークは頬骨の高い位置よりほんの少し低めに入れると落ち着き感が出るそう。最後にリップを指でポンポンとのせて出来上がりです。
健康できれいな身体をつくるには、体温を上昇させるストレッチ&エクササイズが◎だそう。"冷えとり"習慣を続けて10kg痩せたという美人医師が、すぐに真似できる温め術をレクチャー!スキマ時間に取り入れて、簡単に冷えを予防しましょう。
まずは、足の裏を合わせるようにあぐらをかいて床に座ります。その状態で身体を前に倒し、膝が床につくようにストレッチ。その後、開脚してもう一度身体を前に倒しましょう。次に立ち上がって壁に両手をつけ、腕立て伏せを30回。最後に43℃くらいの熱めのお湯で、15分ほど足湯をすればOK。
また、寝る時には身体を冷やさないように、腹巻きやネックウォーマーなどをつけると良いとか。素材はシルクがベストだそうですが、肌が弱くなければ化学繊維でも大丈夫とのこと。
「離れ目をどうにかしたい」「涙袋が欲しい!」など、「目」の悩みを解決する"整形級"のメイクテクがあるのだとか。「離れ目」をどうにかしたいときは、目ではなく「眉」を寄せると簡単で自然に求心的な印象になるといいます。リキッドアイブロウで眉頭をそれぞれ約5mmずつ中心に寄せるように描き足しましょう。
「涙袋」がほしいときは、パール入りの薄ピンクのアイシャドウを下まぶたにON。また「目と眉の開き」が気になるときは、目と眉の間のスぺースをアイシャドウ使いで距離感を短縮。アイホールより2mmオーバーの範囲に彫り感を出すブラウン系シャドウをのせましょう。濃く見せないためには1色で仕上げるのが◎。