市川猿之助
「文春の直撃取材に“関係ありませんね”と騒動に無関心を装い、また猿之助が倒れたことにも“はい。全然(悲しくない)”と冷たくあしらって答えたと。しかも最後まで本人と認めずに、偽名を名乗り続けたというのです」(スポーツ紙芸能デスク)
《猿之助がかわいそうすぎる。猿之助のことを “金づる” としか思っていなかった》
セクハラがまるっとなかったことに
《恋人も恋人だけど猿之助の方も他の相手にセクハラやスキンシップしてたという報道もありどっちもどっちだという気がする》
《何よりそもそもの発端は本人のセクハラなのに、それがまるっとなかったことにされているというね…》
《猿之助によるパワハラ被害者セクハラ被害者は、どうでもいいんか歌舞伎》
「役者たちへの過剰な性的スキンシップが日常化し、さらに関係を拒否すると舞台から外されるなどの“仕打ち”を受けるというもので、これが事実ならば“座長”という立場を利用したハラスメント行為なのは明らか。被害者にしてみれば、猿之助からの“裏切り”に映りますよ」
セクハラ・パワハラ疑惑より大事なこと
「市川團十郎や尾上菊之助、松本幸四郎ら同世代の役者同様に、現代劇でも引っ張りだこの猿之助はこれからも伝統芸能の中心として客を呼ばなくてはならない存在。
《さらに、推察される本人の心身の状態に鑑みましても、6月公演に引き続き、その後の出演も困難と判断し、10月までの下記各公演につきましても休演とさせていただきますことを決定いたしましたので、お知らせ申し上げます》
「自殺ほう助の罪などで逮捕の可能性もある猿之助ですが、舞台に立てる状況が整い次第“復帰させる”との文面にも受け取れます。歌舞伎という異形の世界では“事件”すらもなかったことになるのでしょうか」