片平なぎさ
ひと目惚れだった
「海外製の白いSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)を手に入れたんです」(自動車雑誌編集者)
「切り立った岩山や砂漠、湿地といった悪路を走るための特別装備を施した“超オフロード仕様”だそう。さらに、タイヤとホイールもトラックがはくようなビッグサイズに交換したと聞いていますから、車両の購入費プラス改造費で600万円以上はかかっているんじゃないですかね」(前出・自動車雑誌編集者)
「片平さんの趣味はキャンプなんですよ。それで海でも山でも川でも、どこへでも走っていける大きな車に乗るように」(同・自動車雑誌編集者)
《時間があるときは、車を運転してお出掛け。行った先の市場や道の駅で地元の食材を買って、いざオートキャンプ場へ。私、テント張るの、うまいですよ。しかも火熾し名人だし(笑)》
「片平さんが選んだのは発売されたばかりの人気モデルで、納車まで少なくとも半年待ちの状況でした。そこで販売店の担当者が同じ車種の別グレードもすすめたんですが、片平さん、“うーん……やっぱり待つわ!”とおっしゃられて」(ディーラー関係者)
「それが、運転席シートに施された真っ赤なステッチとエンブレムの赤い縁取り。このグレードにだけ、内外装にワンポイントで赤色が使われているんです。“この赤がカワイイ!!”と、これが購入の決め手になったそう(笑)」(前出・自動車雑誌編集者)