2024年は元旦から大地震が襲ってきた日本列島。4月には岩手県沿岸北部、福島県沖、北海道日高支庁浦河郡浦河町南西沖、青森県東方沖、大隅半島東方沖、種子島南東沖、豊後水道とマグニチュード5以上の地震が連発しています。災害がいつ自分の身に降りかかるかわからない地震大国日本に住むからには、日ごろから防災の備えをしっかりしておきたいものです。
そこでご紹介したいのが、停電時に役立つ水で点灯するLEDライト「水滴ライト」、炎に強く、軽くて持ち運べる金庫「ブロックス」、そしてコンパクトな折りたたみ式トイレ「B128」です!
1. 災害停電時にこれ1本! 水で点灯するLEDライト「水滴ライト」
新登場の「水滴ライト」は、電池や太陽光がなくても、少量の水に2秒浸すだけで点灯するLED ライト。最悪水がなくても、唾液や尿などの水分でも点灯可能な新時代の防災グッズ。 LEDライトを2つ搭載し、照度約1000LUX(光源から30cmの距離)の明るさを実現。
「水滴ライト」は注水により1週間以上の連続点灯可能。時間経過で暗くなったら、再度水につければ明るさは復活。目薬サイズで重さはたったの21g。10年以上の長期保存が可能なので、バッグや収納箱に入れっぱなしでも大丈夫。
「水滴ライト」スペック
重量:21グラム
照度:1000 lux
光源:LED2灯
保存期間:10年
連続点灯:1週間以上
一般販売予定価格:¥1,100
プロジェクト実行者:防災革命
2. 炎に強い難燃素材!持ち運べる金庫「ブロックス」
グラスファイバー素材とシリコンコーティングで二重構造となっている「ブロックス」は、バック形状の持ち運べる金庫。耐熱温度が1200度の表面は、シリコン皮膜の撥水加工で傷もつきにくい。ラウンド型に大きく開くファスナー部にも、難燃性の高い繊維を採用している。
また、コンパクトなのに抜群の収納力と整理整頓のしやすい設計も大きな特徴。16枚入るカードポケットをはじめ、様々な形状のポケットを合計34個装備。A4サイズまで入るメイン収納部は、しっかりと深さもあるため、重要書類やアルバム、ジュエリーボックスなども収まる設計。4ケタダイヤルの南京錠付属でロックも簡単。
「ブロックス」スペック
サイズ:横36cm×縦27cm×厚み10cm
重量:約685g
南京錠:126g
一般販売予定価格:¥9,800
プロジェクト実行者:KIMEX JAPAN
3. コンパクトで折りたたみ式!ポータブルトイレ「B128」
キャンプや災害時に大活躍するポータブルトイレ「B128」が新登場。収納や持ち運びに便利な折り畳み式。シンプル構造なので設営時間はたったの10秒。ポリプロピレン採用により、150kgの高耐荷重を実現。便座の高さは、足や腰に負担のない一般的な洋式トイレと同様サイズ。さらに使い心地の快適さを追求し、便座の面積も広く設計されている。
また、底4点に滑り止めを搭載し安定感は抜群。丸洗い可能で、いつでも清潔な状態で保管できる。簡易トイレとは思えないすっきりとしたデザインは、椅子としても使用可能。カラーはブラウンとクリームの2色展開。
ポータブルトイレ「B128」スペック
サイズ:31cm×33.5cm×38cm
素材:PP
カラー:ブラウン、クリーム
一般販売予定価格:¥12,000
プロジェクト実行者:HSストア
文/矢作優一 画像提供/Makuake