ダチョウ倶楽部の上島竜兵が8月22日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)で『24時間テレビ』(同局系)でマラソンランナーを務めて以降の変化を明かした。
「いいイメージになりすぎて、ケツが出せなくなった! 昔はお尻を出して走り回っていた。(尻に)乳液塗ってキレイにしてたのに」
イメージの問題だけでなく、お尻を出す行為などには、芸能界のコンプライアンスがかなり厳しくなってきている様子。
ダチョウ倶楽部は毎年12月にAKB48グループが開催しているイベント『AKB48紅白対抗歌合戦』に出演。毎回恒例の「くるりんぱ」「どうぞ!どうぞ!」の定番ネタを披露し、最後は上島がふんどし姿になって終わるのが通例だった。
だが、2017年12月10日開催の第7回では上島が脱がずに終わり、実にバツの悪そうな顔をして去っていった。
さらに、1月7日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(TOKYO FM)では、上島が、2017年12月31日放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)でお蔵入りとなった企画があったことを明かしていた。
「俺と出川が空気をお尻に入れられて、腕相撲をして、オナラした方が負けっていうのをやって。撮ったんですけど、やっぱり『NGだ』って。だんだん、そうなってくんのかなぁって思ってさ、世の中」
お蔵入りの理由は、昨年、エアーコンプレッサーでお尻から空気を注入された男性が死亡した事件があったため。だが、番組パーソナリティの有吉弘行は体を張った芸人たちを「お笑いグリーンベレーの面々」と表現。
「グリーンベレーの力を発揮できるような場がなかなかないですから。だから、やりませんか? ネット系の番組で。Amazon(プライム)だ。Huluだいろいろあるじゃない」
たしかに、規制の少ないネット番組なら、上島の乳液を塗ったキレイなお尻を再び見られるかもしれない。チャンスに期待したいところだ。