歌手の福山雅治が、4月11日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演した。
番組では福山の習慣について紹介。ラジオ番組の構成作家からは「日頃から健康を気にしていて、現在は腸活に熱心」とのコメントが寄せられる。そんな福山の口癖は「いいウンチが出た日は幸せ」だという。
このコメントに対し本人は、「毎日はそんなには言ってないけど、思いとしては実際そうですね」と肯定。お酒が大好きな福山は、30代~40代前半にかけて、飲めば消化が悪くなることは当然と考え、お腹が「ゆるくなることを軽く見ていた」らしい。
加えて「便がゆるくなることによって、出口が痛くなるじゃないですか。最初は出口が痛むことも軽く見ていた」と告白。
幼いころから空手漫画で育った世代のため、「拳を叩いて痛めて復活させるように、“出口” も拳と一緒」とみなし、「痛みを繰り返すことにより肛門も鍛えられると考えていた」と振り返る。
もちろんそんな勘違いは長く続かず、いよいよ病院に行かなくてはならない程の状態になってしまったそう。それまでは『俺の出口め、弱い弱い弱い、不甲斐ない!』と思っていたが、「これは強くなる場所じゃない。ここは唇とほぼ同じで鍛える場所じゃない(と気づいた)」と反省を口にする。
こうして「腸に対してきつくあたっていたことを悔い改めた」という福山。“出口” を責めるのをやめ、「食物繊維をたくさん含んでるエシャレットを食べるようになって、腸活するようになった」と語っていた。
福山の腸活はエシャレットだけではない。
2017年11月11日のラジオ番組『福山雅治 福のラジオ』の公式ツイッターでは、《ちなみに僕のあだ名は“腸内見回り会長”“腸内快調(快調)”“整腸快調”。ひきわり納豆を2パック、インスタント味噌汁に入れて食べてます。お陰で快腸!》と投稿。味噌汁の脇に納豆2つが準備された写真もアップされている。
50歳になったいまも、歌手や俳優として精力的に活動し続ける福山。その秘訣はズバリ腸活にあったようだ。