ASKA被告に有罪判決 懲役3年、執行猶予4年
2014年9月12日 14:20
覚せい剤取締法違反などの罪に問われたASKA被告(本名・宮崎重明)の判決が12日、東京地裁であり、植村幹男裁判官は、懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役3年)を言い渡しました。
起訴状によると、被告は5月上旬から同月17日、東京都や北海道で覚せい剤などを使用したほか、都内の自宅で同日、合成麻薬約26グラムなどを所持。
起訴事実を素直に認めていることや初犯であることから、専門家の間では執行猶予が付くと予想されていました。被告は保釈時と同じ黒いスーツにネクタイ姿。判決は落ち着いた様子で聞いていました。