カリフォルニア大学の研究チームは、ソーシャルメディアをよく使う10代の脳を観察。すると、ギャンブルやたばこなどへの依存症と関係する脳の部位「側坐核」が、活性化していることが分かりました。
研究チームの論文によれば、自分の写真に「いいね!」がついているのを見た若者は、「脳の広範囲にわたって活性化が見られた」とのこと。特に「快楽中枢」の部分が強く活動してたといいます。
また、「いいね!」は「群集心理」の影響も受けるとのこと。「いいね!」がたくさんついている写真を見た若者は、その写真を好きになる傾向があるといいます。