5歳の子どもが作ったアート作品を、その子自身が決めた価格で販売するECサイト「5歳児が値段を決める美術館」がオープン。自由な発想で作られたアート作品や、飛び抜けた価格などに対して、ネットでは「めっちゃおもろい」「発想は無限大」などと反響を呼んでいます。
サイトでは、折り紙で制作された「アルゼンチノサウルス」(100億円・購入不可)や、コピー用紙にオリジナルポケモンを描いた「レアザードンファイ」(5000円)のほか、キッチンペーパーの芯を作品化した「なぞのぶったい」(百千円・購入不可)などが出品されています。
同サイトは、アートディレクターの佐藤ねじ氏が"息子シリーズ"として公開したもの。子どもが生まれてから毎年、その年齢に合わせて作品を制作しており、これまで「0歳カレンダー」「たぶん世界最年少のクリエイティブディレクター」「2歳児が語る、日本の社会問題」「3歳の写真家」を公開しています。