東京五輪に向けた駅の改良工事計画により、JR山手線の「原宿駅」が建て替えられることが発表。おなじみの木造駅舎が保存されるかは未定だといい、「壊されるのではないか」と反対する声が寄せられています。
原宿駅の建物は1924年に完成。洋風の木造2階建てで、都内の木造駅舎としては最古となります。駅構内通路などは狭く、ホームから改札まで乗降客が長い列を作ることも珍しくないため、現在1つしかないホームを2つに、2つある出口を3つに増やします。
ネットでは「あのレトロな建物だからいいのに!」「原宿駅立て替えは仕方ないとして現駅舎は残すべき」と現駅舎の保存を訴える意見が多数。なお、新駅舎の新デザインも公開されているものの不評のようです。