8月14日(火)放送の「ごぶごぶ」(夜0:01-0:58、MBSほか)は、前回に引き続き硬派で熱い演技が光る実力派俳優の市原隼人が浜田雅功の“相方”として登場。前回同様、市原がしたためてきた「浜田さんとやりたい15の事リスト」を二人で実行していく。
【写真を見る】街中で声を掛けてきた初対面の人たちと飲みに行ったというエピソードを披露する市原隼人(写真右)
淀川の河川敷を後にした二人は、市原の次のリクエスト「シジミ料理を食べたい」をかなえるため大阪・十三の繁華街へ向かう。かつて映画の撮影で一カ月間十三で暮らしていたという市原は、歩きながら「懐かしいなぁ」と笑みをこぼし、撮影で十三の橋の上を何十回も走った思い出や、街中で声を掛けてきた初対面の人たちと飲みに行ったというエピソードなどを披露。
シジミ料理の店に到着すると、行列ができているにもかかわらず市原は即座に店に入ろうとする。そんな市原に、浜田は「隼人早いねん!」と制止。しかし、市原は「早く食べましょう!」と待ちきれない様子。
その後、出てきたメニューの数々に市原は、「おいしい!」、浜田も「めっちゃウマいで!」と大絶賛する。
そんな中、近頃は別の角度からものを見るため、作品プロデュースにも関わり、照明やカメラの役割をより深く知ったという市原は、より作品が楽しくなってきたと告白。
さらに、撮影現場でも自分の意見をどんどん言うという市原は「みんながモノを言える現場じゃないと作品じゃない」「誰もがやれるようなことやってちゃつまらない」と役者論を熱く語る一幕も。
続いて、「ゴッドファーザーが感じられる」という場所に向かう途中、「『ゴッドファーザー』や『スカーフェイス』のDVDを部屋に飾っている」という市原と、「息子から『スカーフェイス』のフィギュアをプレゼントされた」という浜田がマフィア映画の話に花を咲かせる。
だが、たどり着いたのは意外な場所で、二人は「え? ここでゴッドファーザー?」と不安をのぞかせる。(ザテレビジョン)