3月17日(日)スタートの新スーパー戦隊シリーズ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系)のリュウソウピンク:アスナ役に抜てきされた女優・尾碕真花が、2月18日に堀越高等学校を卒業。同じ事務所の井頭愛海と共に卒業報告会見に臨み、学校生活についてや今後の目標などを語った。
卒業式を終え、「笑顔で終わりました」とはにかんだ尾碕。高校生活を振り返り「本当に周りの友達に助けられて、すごく明るく楽しい毎日が過ごせたなと思います」と満足感をあらわに。
芸能人が苦しみがちな「学業」と「仕事」の両立については「もちろん大変なこともあったんですけど、仕事が好きで友達も好きで…あまり勉強のことを考えていなくて(笑)。
割とおそろかになっていたところもあるかとは思うんですけど、両立できたんじゃないかなと思います!」とあっけらかんと語る。
しかし、報道陣から補習などはなかったのかと問われると「追試になりました(笑)。でも無事に受かったので、今日(卒業)を迎えられました」と白状した。
すかさず同じクラスだったという井頭が「真花ちゃんは良いの(科目)と悪いのと差があったんじゃない? 良い教科はすごく良いけど…」と“助け船”を出すと、尾碕は「そうなんですよ! 1教科だけ頑張るみたいな(笑)。世界史は89点とか高かったんですけど、日本史は言えない点数っていうか…(笑)」と明かす。
女優一本で頑張る!
そんな尾碕は、卒業後の進路について聞かれると「勉強嫌いで大学に行くのをやめたので(笑)、女優一本に専念して頑張ります!」と宣言し、戦隊ヒロインに抜てきされたことを受け「世界の平和を守ります!」と笑顔を見せた。
また、高校生活で学んだことについては「中学のときは校則が緩くて自由にはっちゃけていたんですけど、堀越はそういうわけにはいかなくて…。ルールを守るということを学びました(笑)。
ルールを守るということを身に付けたので、いい社会人になれるんじゃないかなと思います。あ、もちろん事務所のルールも守ります(笑)」と語り、記者たちを笑わせた。
最後に目標を「あまり他人に流されずに、自分の芯を持って、意見のある女性になりたい。『好きな女優は尾碕真花です』って言ってもらえるようになれたらいいなって思います」と力強く語った。(ザテレビジョン)