cat_oa-shujoprime_issue_0940de56d6d5 oa-shujoprime_0_0940de56d6d5_菜々緒、波瑠、木村文乃に高須院長「仮に彼女が整形だとしたら」 0940de56d6d5

菜々緒、波瑠、木村文乃に高須院長「仮に彼女が整形だとしたら」

2018年4月21日 12:00 週刊女性PRIME

左から波瑠、菜々緒、木村文乃

 NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』のヒロインでブレイクし、主演女優として順調にステップアップしている波瑠(26)。4月スタートの主演ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』(テレビ朝日系)は、鈴木京香との美女共演でも話題を集めている。

 また、数多くいるレースクイーンの1人から着実に芸能界の階段を上り、悪女役で女優に開眼した菜々緒(29)もドラマに引っ張りだこ。今クールの『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)では初めてゴールデンタイムの連ドラ主演を張っており、女優としての存在感は揺るぎないものになりつつある。

 さらに、デビュー後は不遇の時期を過ごした木村文乃(30)も、CMや脇役で徐々に実力を発揮し、今やドラマ・映画に欠かせない女優に。4月1日からParaviで配信が始まった主演ドラマ「SPECサーガ完結篇『SICK’S 恕乃抄』~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~」も注目を集めている。

 顔も個性もさまざまな同世代女優だが、主演女優として誰が最も美しいのか? 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長に話を聞いた。

――今や人気、実力ともに文句なしのアラサー人気女優である波瑠さん、菜々緒さん、木村文乃さんですが、みなさんおきれいですよね!(3人の写真を見せる)

高須「木村さんだけは、数年後に美的レースからは脱落するかも」

――美人女優と評されることも多いですが、どの部分がそう予感させるのでしょうか?

高須「人間は太っても、ヤセても、年齢を重ねても、エラと骨格っていうのは変わらないんです。今はまだ30歳で頬の肉もそこそこ残ってるけど、ヤセ型のようだし、このまま加齢で更にヤセたら、頬の肉だけ減り、頬骨だけはそのまま……となると、頬がくぼむんですよ。そうなるとグッと老けるよね。これ以上ヤセずに、せめてエラだけはボトックス注射で対策してほしいな~」

――まさかの老け予告! では、残り2名の老け予想は?

高須「波瑠さん、菜々緒さんの顔は骨っぽくないから、体形には左右されないでしょう。なので、こけた頬など老け顔になる可能性は低めです。それにしてもこの3名、意外にパッと目立つ美人はいないね」

――菜々緒さんは今や“美悪女”の代名詞、波瑠さんは伝説の美人女優・夏目雅子さんに激似と言われるなど、どう見ても美人だと思いますが……?

高須「菜々緒さんは、顔は普通ですよ。目・鼻・口などのパーツに比べて顔も大きいし。ただ、あの圧倒的なスタイルとクールな雰囲気で“美女感”を演出しているんじゃないかな?」

――菜々緒さん、確かに高校時代は普通の雰囲気ですね(と、高校1年生当時に載った雑誌を見せる)。ところで、菜々緒さんはこの10代の頃と顔が違うと、整形疑惑もささやかれています。

高須「う~ん、目をいじってるのか、アイプチでもしてるのか? 整形したとも言えない微妙な変化だね。でも、誰でも10代から20代後半は、顔や雰囲気が劇的に変化するんだよ! 顔も伸びて顎も成長するしね。それと、全体的に整ってるけど派手顔じゃないし、こういうタイプの顔ってメイク映えするんだよ。歌舞伎メイクが決まる系統の顔だね」

――若くてほぼスッピンだった頃と、メイクテクが上がった今では、顔も違って見えるのかもしれませんね。

高須「ちなみに、仮に菜々緒さんが整形だとしたら、今の流行の整形具合ですね。昔は驚くほど変わるのが良しとされていたけど、今は『メイクしている顔とすっぴんの差がない』程度にいじるのが人気で、菜々緒さんみたいな『アレ!? 最近きれいになった?』という微妙な変化こそ、今の整形なら理想的です」

3人を美的ランク付けすると


――メイク感覚でちょっと可愛くするのがトレンドなんですね。ところで、先ほど話題に上がった波瑠さんが夏目雅子さんに似ている説ですが、夏目雅子世代の院長としてはいかがでしょう?

高須「写真によってはハッとするほど似ているね! 特に目と口はかなり近いです。ただ波瑠さんのほうが、鼻があぐらをかいてるな」

――やはり、美容のプロである院長から見ても似ているんですね!

高須「大きくも小さくもない目と口はバランスがちょうど良く、輪郭とパーツのバランスもすごくいい。この3人の中なら、波瑠さんが一番美人でしょう。ただ小鼻が大きいのがちょっと残念かな。ちなみに美的ランキングでは、次点が菜々緒さん、最後に木村さんです」

――先ほど、老化警告が出た木村さんの顔はどんなタイプですか?

高須「男顔!! 京女とか、はんなり弱々しい役柄より、弁護士役とか強めのキャラクターがハマりそうですね」

――確かに、昨シーズンのドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-SEASON II』では弁護士を演じて好評でした! その理由は、やはり骨っぽい顔にエラのせいでしょうか?

高須「そうです。やっぱりエラが張ってると、強情に見えちゃうしね」

――意外でした。一番クセのない顔で、いろいろな役がハマりそうだったので。女優としてのイメージは、菜々緒さんが一番強そう・怖そうなんですが……。

高須「それは、高身長だったり、役柄、それとこのキツネ顔メイクのせいだろうね。目と眉をキッと吊り上げてるメイクだから、そう見えるんでしょう」

――なるほど。3人ともブレイクするまでの下積み時代があり、となると根性があり、強い部分がありそうですが、そういう部分も顔に表れるものなのでしょうか?

高須「悔しい! 負けたくない! と思うと人は歯ぎしりをするし、歯ぎしりばかりしているとエラが発達します。全部のエラがそうではないけど、やっぱり根性があって負けん気が強い方は、エラ顔の方が多いですね」

――そうなんですね! ところで、3人とも今後も更なる活躍が期待されますが、「主演女優にふさわしい顔」というのはどんな顔だと思われますか?

高須「主張する顔であること! 韓流ドラマの女官役なんて、みんなきれいだけど、どなたも同じに見えるじゃないですか。なので、主演を張るなら個性があり、主張する顔であることだね。この3人にはすでにそれぞれ個性があるし、もっと飛躍すると思いますよ!」


<プロフィール>

高須克弥(たかすかつや):

1945年愛知県生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。脂肪吸引手術など世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。金色有功章、紺綬褒章を受章。『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)、『筋と義理を通せば人生はうまくいく』(宝島社)、『ダーリンは70歳/高須帝国の逆襲』(Kindle版)、『行ったり来たり僕の札束』(小学館)、『ダーリンは71歳・高須帝国より愛をこめて』(小学館)。最新刊は『炎上上等』(扶桑社新書)。

高須クリニック

外部リンク

cat_oa-shujoprime_issue_0940de56d6d5 oa-shujoprime_0_27a7e768e2be_安藤サクラ、子育て専念の生活ぶりと悩める“保活問題”に答える 27a7e768e2be

安藤サクラ、子育て専念の生活ぶりと悩める“保活問題”に答える

2019年6月17日 16:00 週刊女性PRIME

家庭菜園に水を巻きながら笑顔でピースしてくれた安藤サクラ

「認可も認証も認可外も、あらゆる保育施設の説明会や見学会に参加して申し込みましたが、全部落ちましたね」

 “保活”激戦区に住む2歳児の子を持つワーママの言葉だ。保育園探しに苦しんだ彼女は、24時間預かってくれるベビーホテルに子どもを預けて、2次募集でやっと認可の保育園に受かったという。そんな多くの待機児童を抱える都内の地区のひとつに、安藤サクラも住んでいる。

「サクラさんは、'12年に俳優の柄本佑さんと結婚。'17年には女児を出産しています。その数か月後に、NHKの朝ドラ『まんぷく』主演のオファーがあり、育児を選ぶか、仕事を選ぶかで相当悩んだそうです」(テレビ誌ライター)

“ワンオペ育児”状態も……


 義理の両親は柄本明と故・角替和枝さん、自身も奥田瑛二と安藤和津を両親に持つ芸能一家。朝ドラ出演の背中を押したのも、ママ女優の先輩である義母だった。

角替さんに相談すると、“今、朝ドラの主演をやんないんだったら、女優やめちまいなよ”と言われたそうです。女優業を続けながら3人の子どもを育てた義母の言葉がすごく心強かったんだとか」(同・テレビ誌ライター)

 こうして朝ドラ初のママヒロインが誕生。『まんぷく』は、日清食品の創業者と妻をモデルにしたストーリー。

「サクラさんは食べることが大好きなヒロインを演じて、平均視聴率は21・4%。過去2年の朝ドラ作品の中で最高の数字を残しています」(スポーツ紙記者)

 撮影は東京を離れて長期間、大阪で行われた。

サクラさんは、娘さんを大阪に連れていき、2人暮らしをしていました。夫と会えなくて寂しい思いもあったようですが、撮影が始まると案外、生活を楽しんでいたようです」(同・スポーツ紙記者)

 昼間は娘を大阪にある認可外の保育園に預け、夕方には撮影現場に連れていくという“ワンオペ育児”状態。さぞかし大変そうに思えるが……。

「本人は“洗濯ものも食事も2人分だからラクちん”と明るく話していました。撮影現場でもサクラさんを支えようと専任のスタッフを雇ってキッズスペースを作ったそうです」(NHK関係者)

 撮影は2月末にクランクアップしていたが、サクラと娘は3月末まで大阪に滞在した。

娘さんが通っていた保育園の発表会が終わるまで大阪に残ったんです。娘さんが発表会の練習をする姿を見てサクラさんが“今の生活をパッと切り替えてしまうのはかわいそう”と思ったんでしょうね」(同・NHK関係者)

 発表会には、たまたま仕事で大阪に来ていた柄本明と安藤和津も参加したという。

 '18年公開の映画『万引き家族』で、第42回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得するなど、公私ともに順風満帆のサクラ。だが、東京に戻ってからは映画やドラマなどの女優業をセーブしている。

毎日、娘と向き合っています


待機児童が400人を超える地区にお住まいですから、娘さんの預け先がなくて困っているのかもしれませんね」(芸能プロ関係者)

 国民的女優をも悩ませる“保活”問題。6月上旬の夕方、娘と公園から自宅に帰ってきたサクラに話を聞いた。

─娘さんの預け先は決まりましたか?

決めていません。というか、今は私自身がどういうふうに娘と過ごしていくのがいいのかを考えています。自分と家族が納得できる形を探している最中なんです

─保活はしていない?

いわゆる認可の保育園に入れるのは、この地区ではかなり厳しくて、みなさんが困っていると聞いています。大阪で通っていた保育園もすごくよかったんですけど、私は今、なんとかなっているので、自分が保育園に申し込むべきではないんじゃないかな、とも思っていまして……

─しばらくは女優業をお休みする?

はっきりと決めているわけではないんですが、今は連続ドラマや映画などの長時間を拘束されるお仕事はお休みしていまして、毎日、娘と向き合っています。でも、たまにちょろっとワンシーンだけ出演するお仕事はいただいていて、そのときは夫や家族に娘を見てもらっていますね

─本格的な女優復帰のメドは立てていない?

「仕事は“出会い”なので、先のことはわかりません。ただ、娘はもうすぐ2歳になるので、幼稚園という選択肢も出てきていて。今はそれもいいのかなという気持ちに傾いていて、近所にある幼稚園を見学したりしています」

 家族3人で過ごすことも大切にしているというサクラ。

夫がオフの日でも、私が彼に娘を預けて外出することはありません。家族3人がそろう時間は貴重なので、できるだけ3人一緒にいたいんです

 子どもがいると、どうしても朝は慌ただしくなるが、

「私はいつまでも寝ていたいタイプ(笑)。だから夫が朝ごはんを作ってから仕事に行ってくれるので、すごく助かっています」

 ふと顔を見ると、サクラの頬には泥汚れがペタリ。娘と公園で遊んだときについたものらしく、庭先で泥んこになった娘の靴を洗う姿は“お母ちゃん”そのものだ。最近では家庭菜園も始めているという。

子育てで困っていることはひとつもなくて。だから、子どものことも“前向きに悩んでいる”というか。私の目標は健やかな日常を過ごすことなんですが、今は穏やかな暮らしができていて幸せです

 サクラは家族みんなが“まんぷく”になる子育てをゆっくりと模索している。そんな彼女に、『まんぷく』の撮影中に亡くなった角替さんがこんな言葉をおくっていた。

子どもは全部で5人。あと4人産んで、女優やってたらカッコいいぜ!

 この遺言を実行するかのようなひと言もあった。

授かりものなんで何とも言えませんが、子どもは産めるだけ産みたいです

 子だくさんのサクラの姿が見てみたくなった。

外部リンク

cat_oa-shujoprime_issue_0940de56d6d5 oa-shujoprime_0_aed1ccdf87f3_7ORDER project始動!「7人で活動することは必然だった」 aed1ccdf87f3

7ORDER project始動!「7人で活動することは必然だった」

2019年6月17日 07:00 週刊女性PRIME

(上段左から)諸星翔希、長妻怜央、真田佑馬(中段左から)阿部顕嵐、萩谷慧悟、安井謙太郎(下)森田美勇人 撮影/廣瀬靖士

 音楽、演劇、アートにファッション……。それぞれの個性が光るイケメンたちが、あらゆるパフォーマンスをクリエイトする『7ORDER project』で集結する。令和という時代を迎えた今、エンタメに新しい波を起こすのは彼らだ!

■安井謙太郎

やすい・けんたろう/1991年7月21日生まれ、神奈川県出身

みんないいやつ、大好きですよ。 何よりも「今」を 大切にしていきたい



「ここまで来るのにも7人で何度も話し合ってきました。誰として自分の意見を譲らないんです(笑)。僕もダメなときはダメって言うし、逆に論破されることもあります。みんなお互いが納得したうえじゃないと、いいものを作れないと思っていて。僕らは好きなものがみんなバラバラだけど、何かひとつ筋として通っているものが同じ。みんないいやつ。大好きですよ。

 僕は最年長なので、全員の意見を摘み取って、まとめることが多いですね。これからずっと先のことに目を向けることも大事ですが、“今”を大切にしていきたい。僕自身としては、ラジオなどしゃべりを活かしたお仕事や、声優にもチャレンジしていきたいです。ワクワクとか、ポジティブな気持ちになるようなものを届けていけたらいいなと思います」

■真田佑馬

さなだ・ゆうま/1992年11月21日生まれ、東京都出身

家族みたいなもので みんなを見てると 親の気持ちがわかる



「仕事でこれだけ一緒にいても、休みの日もみんなでごはんに行ったりして。家族よりも一緒にいるかな。年上組だから、みんなを見てると、親ってこういう気持ちなのかなと思ったりもします。僕個人では、作曲をしたりクリエイター面を磨いていきたい。これまで何曲か作ってきたけど、初めてメンバー内で聴いてもらうときがいちばん緊張しますね。ガツンと言われて腹が立つこともあるけど、いいものを作りたいという気持ちはみんな一緒。

 何かのコンテンツを通して、僕らの思いをみなさんに届けていければと思います。そうそう、『週刊女性』で僕の連載も始まります。正直、ちょっと緊張……(笑)。ほかのメンバーも登場するかも? 楽しいページになるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」

■森田美勇人

もりた・みゅうと/1995年10月31日生まれ、東京都出身

この運命は必然―― 困ったときはお互いさま そんな関係でずっといたい



もともと1人でいるのが好きだったんですが、この7人でいることでだんだん変わってきて。1人だと難しいことも、7人だと乗り越えられる。何事も“経験だね”と言い合える仲間がいるのは、すごく心強いです。僕はちょうど年齢的に真ん中で、ヤンチャな気持ちもわかるし、大人の意見もわかる。自称“バランサー”ですね(笑)。

 ダンスとファッションが好きで、今は特にモデルのお仕事に向けて勉強中です。奇抜な服にも挑戦して、自分のスタイルを見つけたい。僕個人の夢を追う選択肢もあった中で、7人でも活動することになったのは必然だったのかなって。僕らはファンの方も入れて8人のチームだと思っています。みなさんは僕らの戦力! 困ったときはお互いさま。助け合いながら進んでいきたいです」

■阿部顕嵐

あべ・あらん/1997年8月30日生まれ、東京都出身

今度は僕らが恩返し ファンの方に直接会って 感謝を伝えていきたい



「ファンの方から手紙をもらって、たまにお返しするんです。でも手紙だけじゃ伝わらないこともあるので、これからは同じ空間を共有する機会を増やしていきたいです。直接、感謝を伝えて恩返しをしたい! この7人はライバル同士でもあり、お互いに尊敬し合える仲。真田くんや謙ちゃん(安井)がお父さん、お母さんみたいなまとめ役。年齢が近い長妻とは特に仲がよくて、一緒に温泉に行ったりもします。

 僕、サウナが好きで、“サウナー”の師匠がいるんですよ(笑)。そのおかげで今、サウナについてすごく詳しくて。昨日も1人で行ってきました! 仕事面では芝居、特に時代劇がやりたいです。憧れは真田広之さん。渋くて、カッコいい大人になって、将来はハリウッドに出るくらいビッグになりたいです

■萩谷慧悟

はぎや・けいご/1996年11月7日生まれ、埼玉県出身

常識に縛られたくない 新時代を迎えた今、 どんどん挑戦していきたい



僕らの討論はとにかく長い。端から見たらケンカしているように見えるかもしれないけど、答えが出るまでとことん話し合います。それぞれ好きなものやタイプが違って、そんな中で僕はオタク気質かも(笑)。何かにハマると追求するタイプ。例えばサバゲー(サバイバルゲーム)とかやっていても、“楽しいね”じゃ終わらない。“この銃の構造はこうだから……”って研究しちゃう(笑)。

 とにかく趣味が多くて、ダイビングの免許を持っていたり、ペットをたくさん飼っていたり、アニメも好きですね。最近はスティールパンって楽器にハマっています。元号も『令和』になったし、いろんな意味で新時代。そういう世の中で、周りの常識に縛られず、どんどん新しいことに挑戦していきたいです

■長妻怜央

ながつま・れお/1998年6月5日生まれ。茨城県出身

最年少の僕は、 いつも助けられてばかり 今度は僕が助ける番かな



「メンバーの中で最年少の僕は、みんなから教わることも多いけど、注意されることも多くて(笑)。僕、すぐ調子に乗っちゃうんです。特技はバスケ。ラグビーや水泳もやっていました。でも今は絵が好き。(スマホで自作の絵を見せ)これ、マッキーで書いたんですよ。休みの日は家で絵を描いていたり、好きなだけ寝たり、引きこもりがち(笑)。いずれ絵の仕事ができたらいいな。

 CDのジャケを描いたり、服が好きなタミュ(森田)とコラボしたり何か形になったらうれしいです。僕はほかの6人から助けられてばかり。これからは僕が助けられるようになれたらいいな。ファンのみなさんにも感謝しかないですね。待っててくれたこと、そして変わらずにいてくれたことに、本当にありがとう、と伝えたいです

■諸星翔希

もろほし・しょうき/1994年10月13日、神奈川県出身

みんながどんどん カッコよくなっていく 僕、ファンみたい(笑)



必要としてくれる人がいる限り、幸せを届けないといけないなと思っています。“ハッピーにいこうぜ”っていうのが、メンバーの目標。今日の撮影を見ていて、みんな大人っぽく、カッコよくなったなって。もう僕、ファンみたい(笑)。そんなメンバーで活動をしつつ、個人としては6月から始まる舞台(Rock Opera『R&J』)に向けて稽古中です。今後は舞台を中心に、ミュージカルとかにもチャレンジしていきたいです。

 今度共演させていただく陣内孝則さんがすごくカッコよくて。僕も自分にしかできない、オンリーワンな存在を目指したいですね。えっ、ムードメーカーに見えますか? じゃあ、そういうことでお願いします。自分から“僕、ムードメーカーです!”なんて、言えないですから(笑)」

7人が集結する舞台『7ORDER』

【東京】2019年8月22日(木)~9月1日(日) 

天王洲 銀河劇場

【神戸】2019年9月5日(木)~9月8日(日) 

AiiA 2.5 Theater Kobe

※詳細は7ORDER project Official Site(http://7order.jp)

外部リンク

cat_oa-shujoprime_issue_0940de56d6d5 oa-shujoprime_0_2722b8143bee_「若く見えるね」を鵜呑みにすると結婚は遠のく! 2722b8143bee

「若く見えるね」を鵜呑みにすると結婚は遠のく!

2019年6月16日 21:00 週刊女性PRIME

 実年齢の自覚があなたには、ありますか? 「若く見えるね」という他人からの褒め言葉を鵜呑(うの)みにし、本気にしていませんか?  



 婚活ライターをしながら、仲人としてもお見合いの現場に携わる筆者が、目の当たりにした婚活事情を、さまざまなテーマ別に考えていく連載。今回は、「婚活において大切なのは実年齢! 自覚せよ!!」です。

写真はイメージです

写真よりも老けていて、同い年に思えない


 先日、私の会員の葉子さん(39歳、仮名)が、他の相談室の同じ年の男性、裕太さん(仮名)からお見合いの申し込みをされ、お会いしました。私がお立ち会いに伺ったのですが、裕太さんは、背こそ160センチなく小柄だったのですが、顔はハンサムで素敵な方でした。

 お見合いを終えた葉子さんから、すぐにLINEが来ました。

「楽しくお話ができました。今日の方は、交際希望でお願いします」

 ここのところお見合いをしても、男性と話がうまく噛み合わなかったり、まったくコミュニケーションがとれなかったりが続いていたので、葉子さんとしては、久しぶりの好感触を得た出会いだったようでした。

 ところが、お相手の裕太さんからは、お断りが来たのです。その理由がこうでした。

「写真よりも女性が老けていました。そこでテンションが下がってしまった。同い年の女性には見えなかった」

 自会員だから欲目で言うわけではありませんが、葉子さんは、39歳でもスレンダーな体形をキープしているし、おしゃれだし、美人さんです。

 裕太さんは、小柄だしスタイルのいいハンサムなので、おそらく他人に実年齢を言ったときに、「え〜っ、若く見えますねぇ」と言われる機会がこれまでも多かったのでしょう。

 ですが、私には二人が同い年に見えたし、彼が39歳よりも特別若い容姿には見えませんでした。

「私には、年上すぎます」って、5つだけですが


 由美さん(46歳、仮名)は、美人でスタイルもいい。おそらく、「きれいですね」という褒め言葉を、これまでたくさん言われながら年を重ねてきたのでしょう。

 入会登録後、50代男性からのお申し込みがたくさんありました。ところが、50代の男性のお申し込みは、まったく受けませんでした。

 申し込むのは、年下ばかり。上でも48歳くらいまで。この狭い年齢ゾーンで申し込むので断られることが多かったのですが、それでもたまに受諾をされることもありました。

 そうしてお見合いをすると、たいていは由美さんからお断りを入れていました。その理由がいつも決まっていました。

「今回の方、『結婚しても子どもは考えていない』『いらない』とおっしゃるんです。私は子どもを授かることをあきらめていないので、子どもをいらないと思っている方とは結婚できません」

 妊娠する年齢には個人差があり、45歳を過ぎても子どもを授かっている女性は確かにいます。先日も、知り合いの仲人さんの相談室を成婚退会した46歳の女性が、47歳初産で、元気な女の子を出産しました。

 ただこうしたケースはまれで、46歳の女性と結婚して子どもを授かろうと思っている男性は少ないと思います。

 由美さんの申し込みを受けてくださる男性は、「子どもはもういらない」という方たちでしょう。「一緒に人生を歩いていけるパートナーを探している」のだからこそ、年齢の近い美しい由美さんとお見合いしてみたいと思ったのではないでしょうか?

 あるとき、51歳で年収が1200万円ある男性から、由美さんにお申し込みがありました。お写真も若々しくて素敵。私が、「とても条件のいい方だし、ハンサムだし若々しい。この方は会ってみましょうよ」というと、由美さんがこう言ったのです。

「51歳ですか? 私には、年上すぎます」

「ええ〜っ!」と思いましたが、結婚相手はご自身が選ぶものですから、私はそれ以上、何も言いませんでした。

 でもね、5つは、上すぎませんって(笑)!

「ちょっと年下ですけど」って、13歳下ですよ!


 千恵美さん(39歳、仮名)が、義男さん(50歳、仮名)とお見合いをしました。義男さんは、大手企業に勤める年収2000万円の男性でした。

 お見合いを終えた千恵美さんのお返事は、お断り。理由は、11歳上という年齢差でした。

「話をしていて、ジェネレーションギャップを感じてしまいました。なにか、お父さんと話をしているみたいで。見た目も娘と父というか。どんなに条件がよくても、男性として好きになることはないと思うので、お断りでお願いします」

 20歳以上の年齢差があるならまだしも、11歳の年の差を “親子”と感じるのはどうなのでしょう。まあ、これも個人の感じ方の違いですね。

 そんな千恵美さんが先日、婚活パーティーに参加しました。2時間のパーティーを終えて、最後に気になった方の番号を書いたのですが、千恵美さんが選んだのは、なんと26歳の男性でした。

 パーティーを終えた後に、私にこんなメールが来ました。

「今日のパーティーでいいと思ったのは、◯番の男性。ちょっと年下ですけど」

 11歳年上の男性は「お父さんのよう」と言い、ご自身は、13歳年下の男性を選ぶというのは、いったい‥‥。

 年齢とは不思議なもので、同じ時間軸なのに、下を見下ろしたときにはとても近く感じ、上を見上げたときにはとても遠くに思えるのです。

 例えば50代になっても、60歳を越えていても、「子どもが欲しい」という男性がいます。

 先日も55歳の男性が、入会面談にやってきて、こんなことを言いました。

「子どもが欲しいので、できたら35歳から39歳までの女性と結婚をしたいんです」

 私は、彼に言いました。

「55歳と35歳、そこには20年の開きがありますよね。55歳に20歳を足してみてください。75歳です。相当、年をとっていると感じませんか? あなたは、その時間軸の年齢差の人を結婚相手に探しているのですよ。それは、とても難しいことです」

 婚活に大事なのは、見た目年齢や思い込み年齢ではなく、実年齢です!

「若く見えますね」という言葉は、本当に若い人には使いません。年を重ねているのに努力して若さをキープしている。その努力を褒めている言葉だと、自覚してくださいね。


鎌田れい(かまた・れい)◎婚活ライター・仲人 雑誌や書籍などでライターとして活躍していた経験から、婚活事業に興味を持つ。生涯未婚率の低下と少子化の防止をテーマに、婚活ナビ・恋愛指南・結婚相談など幅広く活躍中。自らのお見合い経験を生かして結婚相談所を主宰する仲人でもある。公式サイト『最短結婚ナビ』http://www.saitankekkon.jp/ 

 

外部リンク

cat_oa-shujoprime_issue_0940de56d6d5 oa-shujoprime_0_dfaa696dda10_磯野貴理子、本当の離婚理由は「金の切れ目」だった dfaa696dda10

磯野貴理子、本当の離婚理由は「金の切れ目」だった

2019年6月16日 18:00 週刊女性PRIME

'16年、週刊女性の直撃を受ける磯野貴理子

 24歳下夫と離婚した磯野貴理子。5月19日に放送された『はやく起きた朝は…』(フジテレビ系)で、「私、離婚することになって。向こうから“自分の子どもが欲しい”って言われた」と明かしたことで、「年上だとわかって結婚したのにヒドイ」など、元夫に対する批判が続出。

 しかし、どうやら“実状”は少し違うという声が聞こえてきた。

要するに、カネの切れ目は縁の切れ目なんです。金遣いが荒く、生活費も稼がないうえに、朝帰りを繰り返す年下夫に貴理子さんの堪忍袋の緒が切れたんですよ」(芸能プロ関係者)

 離婚後も元夫が出て行かない都内一等地の高級マンションは貴理子が購入。その徒歩圏内で、元夫が店に立っている赤字続きと言われるバーの運営資金も貴理子が出していた。さらに、今年の正月と10連休だったGWに元夫はハワイ旅行をエンジョイしており、その旅費も貴理子のお金だったとか。

「もう、お金を出したくない!」

 ついに爆発した貴理子に、

「だったら離婚だ!」

 というのが、年下夫の出した答えだったという。

 ただ、ふたりは離婚前の少なくとも1年間は、家庭内でスレ違いの仮面夫婦状態だったという情報も。導火線に火がついていることを、ふたりは気がついていたのだ。

「貴理子さんが告白した番組が収録されたのは5月7日。このとき、実は、まだ離婚前。番組が放送されたときに、正式に離婚が成立していたそうです」(スポーツ紙記者)

 そして今、離婚した貴理子のマンションに居座り続ける元夫に、さらなる非難の声が集まる一方、実は貴理子に未練があるのでは、などと囁かれているが……。

6月中に、元夫は引っ越します。彼がやっていたバーも、7月に閉店することが決まっています」(前出・芸能プロ関係者)

 そこで6月某日、黄色いTシャツに短パン、白スニーカーというラフな格好で開店前のバーにやって来た元夫に声をかけた。が、記者を一瞥するように睨むと、無言のまま、店の中に姿を消した――。

今の貴理子さんに、元夫の再出発を応援する気はありませんよ。ましてや元夫が心を入れ替えるなんてこともない。テレビを使って、公開プロポーズで結婚した2人でしたが、お互いの利害関係が一致したから一緒にいただけなんです」(芸能レポーター)

 イケメンの年下クンがダンナ、という一見うらやましがられそうな体裁をかなぐり捨てても離婚したい――。本能の“断捨離”をした貴理子の決断は吉、それとも……。

外部リンク

cat_oa-shujoprime_issue_0940de56d6d5 oa-shujoprime_0_6ce3082eb9c7_政治家たちを風刺画で描く福本ヒデ「忖度はありません」 6ce3082eb9c7

政治家たちを風刺画で描く福本ヒデ「忖度はありません」

2019年6月16日 17:00 週刊女性PRIME

キョウサン党の日曜日の午後 『永田町絵画館』より

 社会風刺コント集団『ザ・ニュースペーパー』のメンバーで“アベ首相”としても活動する福本ヒデ(47)。そんな彼が愛情を注ぐ美術とお得意の政治ネタを融合させた作品集『永田町絵画館』(ワニブックス)を発売!

もともとはザ・ニュースペーパーのネタづくりのため、名画について調べていくうちに美術にハマりました。名画が有名になった理由を知るだけでも、絵画鑑賞が楽しくなるはず。政治ネタと合わせることで名画を知ってもらい、美術の入門書になってもらえれば」(福本ヒデ)

 先月にはトランプ大統領が来日するなど、話題に事欠かないだけに笑顔でこう語る。

「次回作はどの題材で描こうかなと考えるだけでも楽しいですね。今回の本にはすべての人を敵に回しそうな作品もありますが(笑)、私に忖度はありません。これからもすべてをネタの対象にしていければ

外部リンク

cat_oa-shujoprime_issue_0940de56d6d5 oa-shujoprime_0_99d7c9ae3463_江國香織「久しぶりに若い人の物語を描きたかった」 99d7c9ae3463

江國香織「久しぶりに若い人の物語を描きたかった」

2019年6月16日 16:00 週刊女性PRIME

江國香織 撮影/矢島泰輔

 江國香織さんの2年ぶりの長編小説『彼女たちの場合は』は、10代の少女ふたりのアメリカ旅行を描いたロードノベル。

 家族とともにニューヨークの郊外に住む14歳の礼那(れいな)の家には、日本の高校を自主退学した17歳のいとこの逸佳(いつか)も暮らしている。10月のある日、礼那と逸佳はふたりきりで“アメリカを見る”旅に出た。

 ボストンを皮切りに長距離バスのグレイハウンドや全米を走る旅客鉄道アムトラックを乗り継ぎ、ときにはヒッチハイクも行いながらふたりの旅は続いていくのだが──。

久しぶりに若い人の 物語を書きたかった


「私自身、アメリカに留学していた23歳のときに、友達とふたりでアメリカ旅行に出かけたことがあったんです。当時はデラウェアという田舎町に住んでいたのですが、もっといろんなアメリカを見たいなって思って。グレイハウンドに乗ってボストンとポーツマスに行ったんです。そのころの私は、精神年齢が幼かったんでしょうね。ずっと赤ちゃんの人形を抱いて旅をしていました(笑)」

 その話をした際、当時、『小説すばる』の編集長を務めていた高橋秀明氏に小説に書くことをすすめられたという。だが、実現できないまま高橋氏は2014年に急逝してしまった。

だから、アメリカ旅行の話を書くなら絶対に『小説すばる』で連載したいと思っていたんです。私自身が年齢を重ねるにつれて主人公の年齢も自然と上がってきたので、久しぶりに若い人の物語を書きたいと思ってもいました。そうした理由から、あのとき彼と約束した旅の話を書くことにしたんです

 14歳の礼那は、子どもの無邪気さの中にも、大人びた部分をあわせ持つ女の子だ。

変な日本語ですけど、私は子どもってすごく大人だなって思うんです。私が書く小説にはわりと多く子どもが出てくるんですけど、それは子どもの大人さ加減とか、大人の子どもさ加減を書くのが好きだから

 恋愛が出てくる小説を書くことが多いのも、恋に落ちるとひとりでいるのが寂しくなるとか、触れたいとか一緒にいたいとか、よくも悪くも子どもの部分が出てくるのが面白いなと思っているからなんです。礼那は、子どもの持つ大人っぽさを体現している子どもだなと思っています」

 常に冷静でさまざまなことを憂ういとこの逸佳は、礼那と比べると一見、自己肯定感が低い女性のようにも思える。

「それはきっと、性格というよりも17歳という年齢による部分が大きいような気がします。17歳と14歳ってたった3つ違いですけど、この年代の3歳の差は大きいですよね。それに、16歳、17歳、18歳くらいって、きっと、すごく屈託が出る年齢なんじゃないかなって思うんです。だからふたりの年齢による差も書いてみたいと思いました

旅をする気分で 読んでもらえたら


 ふたりが旅する場所の多くは、自身の記憶や資料をもとに描いているそうだ。一方では、この作品を書くために実際に訪れた町があるという。

「私がアメリカ旅行をした30年前と今とでは、グレイハウンドは絶対違っているはずだから乗っておこうと思って。

 目的地はどこでもよかったのですが、とあるコンサートを目当てにテネシー州のナッシュビルという町に行くことにしたんです。その結果、礼那と逸佳もナッシュビルを訪れることになりました(笑)」

 礼那がナッシュビルで食べたワイルドベリーラヴェンダーのアイスクリームや好物のリースチョコレート、ほかの町で食べた揚げ菓子のファネルケーキといったお菓子は、江國さんが実際に味わったものだという。

「留学していたときにフィラデルフィアの球場で出あったファネルケーキがすごくおいしくて。帰国するときには、スーパーでファネルケーキのもとを山のように買って帰りました。中にピーナッツバターが入っているリースチョコレートも大好きなお菓子なんです。

 ふたりは子どもなのでお酒を飲めないし、高価なレストランにも行かれないし、食べる物のバリエーションがどうしても少なくなってしまうんですね。それだけに、この作品では私の食いしん坊なところが役に立ちました(笑)

 旅行をきっかけに、礼那と逸佳はもちろん、周囲の人間も変わっていく。特に、礼那の両親には如実な変化が表れる。

「礼那と逸佳は家出をしたわけではなく、最終的には旅を終えて帰ってきます。でも、ふたりが旅をすることで、関係者全員になんらかの影響が及ぶはずですから。その変化も書きたいことのひとつでした」

 礼那の母親の理生那(りおな)は、ふたりが旅立った後、教会に足しげく通うことで本来の自分自身に気づいていく。

「家庭の中では、妻とか母とか、姉とか妹とか娘とか、会社員なら上司とか部下とか、いろいろな役割がありますよね。そうした役割をはずすのはわりと難しいことだと思うのですが、理生那は教会という場所で本来の自分になることができた。理生那のように役割をはずした個人を持てるかどうかで、人はすごく変わると思うんです

 江國さんは『彼女たちの場合は』を、旅に出るような気持ちで読んでもらえればと語る。

さらに、もしできるならば、妻とか母といった役割から離れて、本来の自分として、ふたりの旅を目撃してもらえたら、とてもうれしいです

ライターは見た! 著者の素顔


 江國さんが“本来の自分”になれるのは、本を読んでいるときとピアノを弾いているときなのだとか。「50歳になってから、3度目のチャレンジでピアノの練習を始めたんです。毎日、1時間、楽譜を見ながら好きな曲を弾いています」。さらに、1日の過ごし方も教えてもらいました。

「午前中はお風呂に入りながら本を読んでいて、1日に1時間はピアノを弾いていて、夜はお酒を飲んでいるので。最近は小説を書く時間がちょっとしかないんです(笑)」

PROFILE

●えくに・かおり●1964年生まれ。2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で第15回山本周五郎賞、'04年『号泣する準備はできていた』で第130回直木賞、'07年『がらくた』で第14回島清恋愛文学賞、'10年『真昼なのに昏い部屋』で第5回中央公論文芸賞、'12年『犬とハモニカ』で第38回川端康成文学賞など、受賞多数

(取材・文/熊谷あづさ)

外部リンク

cat_oa-shujoprime_issue_0940de56d6d5 oa-shujoprime_0_7f6fbabb72c5_ユン・シユン 手をつないで必死に我慢した撮影シーン 7f6fbabb72c5

ユン・シユン 手をつないで必死に我慢した撮影シーン

2019年6月16日 13:00 週刊女性PRIME

ユン・シユン 撮影/キム・ジヒョン

 最近の韓国ドラマの人気ジャンルのひとつが“法廷もの”。『親愛なる判事様(原題)』でユン・シユン(32)が演じたのは、判事である双子の兄になりすます、前科5犯の不良青年ハン・ガンホ。現在、NHK-BSプレミアムで放送中の韓国歴史ドラマ『不滅の恋人』での誰からも愛される優秀な大君(王子)のフィとは、また違う役柄を演じている。

弁護士や検事を主人公にしたドラマは多いですが、判事は珍しいのではないかと思います。ガンホは正義のために判事になりすましたわけではないけれど、結果的に正義感の強い人になっていくんです」

 言葉遣いも荒く、感情を表に出すガンホは一般的な判事のイメージを覆す破天荒キャラ。あえて無知な姿を見せるため下準備などはせず、真っ白な状態で撮影に臨んだという。

「ドラマを見た方が、何であんな人が法廷の真ん中に座ってるの? と思うような、誰よりも判事らしくない、法廷に似つかわしくないキャラクターにするにはどうしたらいいかをもっとも研究しました。なので、本物の判事さんたちもガンホのキャラを面白がってくれたようです。言いたい放題、やりたい放題で予想もできない行動をとるので、胸がスッとしたと。判事さんたちもガンホのようにしたいと思うことがあるそうですよ(笑)」

 いま韓国で注目度上昇中の新鋭女優のイ・ユヨンが演じる、ガンホを支える司法修習生ソン・ソウンと次第に心を通わせていく過程も見もの。

「いちばん記憶に残っているシーンは、ガンホとソウンが手をつないでジェットコースターの非常階段を下りるシーン。15メートルくらいの高さがある本物の階段で撮影したのですが、役柄とは違ってユヨンさんは“カット!”の声がかかるとリラックスして平然と歩き回っていて。僕はその逆。実はかなりの高所恐怖症なので、怖がっているのがバレないように必死に我慢していました(笑)」

僕が今、手紙を書くなら…


 今作は、現代を舞台にした作品。前作の『不滅の恋人』のような時代劇と現代劇では、役柄へのアプローチの仕方に違いはあるのだろうか。


「特に大きな差はないですね。まずは僕から役に近づいていかないと。ただ、自分が生きている時代から遠くなればなるほど、逆に人間的な姿を見せなくてはならないことが多かったと思います。

 性格的には『不滅の恋人』のフィのほうが僕に近いとよく言われるんですけど、比べるとガンホは問題が多すぎるキャラなので(笑)。でも、それが面白かったんですよ。やりたくてもできないことができる、みたいなところが(笑)」

 もしドラマのタイトルのように“親愛なる~”という書き出しで手紙を送るとしたら?

「韓国では普通、判事に訴状を提出するときに“親愛なる”ではなく“尊敬する判事様へ”と書くのが定番になっているんです。それをこのドラマでは“尊敬する”ってなんで書くの? “親愛なる”って書こうよと、判事に親しみを持ってもらおうとしている。

 そんな感じで、もし僕が今、手紙を書くならば、彼氏が彼女に送るラブレターみたいに、ファンのみなさんへタメ口で手紙を書くかな?(笑)

モムチャンの秘密。キーワードは“維持”


 韓国ドラマでは定番(!?)の男性主人公が葛藤するときなどに登場するシャワーシーン。『親愛なる判事様』でユン・シユンは、海兵隊での兵役を終え3年がたつ現在も、現役兵士のような見事なボディを披露している   。

とにかく維持です! たるんでいない身体を維持するのが目標。なので外食や出前よりも自分でも料理をするようにしています。一般的には僕が前向きで健康的なイメージを期待されているようなんですが、僕は以前からずっと言ってるけどそんな人じゃないんです。

 でも、みなさんのイメージに近づくためにも、身体を維持しています。身体はその人の生活習慣を見るバロメーターになると思うので、もし僕が太ってきたら、気楽に過ごしてるんだなと思ってください(笑)

『親愛なる判事様(原題)』全16話

6月21日(金)放送スタート

毎週金曜 夜11時~ほか

再放送/翌週木曜 昼1時30分~ ※2話連続放送

■特設ページ(https://www.eigeki.com/special/hanjisama)

<取材・文/さいきいずみ>

外部リンク

cat_oa-shujoprime_issue_0940de56d6d5 oa-shujoprime_0_c23f37343cbf_内田裕也さん、身勝手でサイコーな愛の言葉 c23f37343cbf

内田裕也さん、身勝手でサイコーな愛の言葉

2019年6月16日 11:00 週刊女性PRIME

結婚35年目の'08年7月に京都を旅行。夫婦和合のご利益があるとされる八坂神社で

「啓子、今までありがとう。見事な女性でした」

 3月17日に肺炎のため79歳で亡くなったミュージシャンの内田裕也さんが生前、著書や雑誌のインタビュー、対談などで語ったことを再構成した語録本『内田裕也 反骨の精神』(青志社)が、6月13日に発売される。

 内田さんが生涯にわたって心血を注いだロックンロールへの情熱と波乱に富んだ半生を振り返ることができる1冊。

 そのなかでも興味深いのは、昨年9月に亡くなった妻で女優の樹木希林さん(本名・内田啓子さん、享年75)、ひとり娘の内田也哉子さん(45)への思いに触れられる“家族という奇跡”だ。

 1973年10月10日、内田さんは、樹木さん(当時、悠木千帆)と東京・築地本願寺で挙式した。

 樹木さんは、『時間ですよ』『寺内貫太郎一家』などの人気ドラマやCMに出演し、活躍していた。

《会うまでは全然知らなかったんです。テレビドラマのCMなんかを見て面白い女優だなぁ、と思っていた程度です。

(中略)TBSの『時間ですよ』にかまやつ(ひろし)に連れられて見学がてら遊びに行った時に、彼女に会ったのが最初です。ボクはロックだし、彼女は役者だし、だから雑談しかなかったと思います。その時、面白い女なので今夜食事に誘おうかなぁ、と思ったんですが、ついに、その日は誘えませんでした。(中略)六本木の寿司屋で食事をした夜、ボクから、彼女に“俺を好きか“って言ったら、彼女は“好きだ”って答えたんです。それじゃ“結婚しよう”てことになったんです》(「同棲して、一か月になるよ」週刊女性1973年10月13日号)

 内田さんからのプロポーズは後年、変遷?

《希林さんが“おもしろい方ですね。結婚しませんか”って言ったんですから。で、“式場取ってきましたから”って。忘れもしない》(「『もうずっと入っててください』って言って帰りましたよ」アサヒ芸能2011年10月13日号)

 真偽のほどは別にして、ふたりの結婚には、内田さんの母のひと言も後押し。

 内田さんは、10代で実家を飛び出して以来、1度も帰省していなかったが、仕事が軌道に乗り始めたこともあって、母に会いに出かけた。

《おふくろが開口一番“お前も早く身を固めなさい。私だって孫の顔を見ないことには死ぬにも死ねないよ”という。もちろん千帆と二度目に会う前のことだったけど、そのときフッと予感めいた、ヘンな感じがしたんだよ》(「裕也さんの赤ちゃんを生みたい!」週刊明星1973年10月7日号)

 芸能マスコミをにぎわせた夫婦は新婚早々、別居生活に。

《俺がカミさんのこと、家庭のことを顧みないみてェだけど、ロックやるヤツと役者とじゃ、仕事のシステムが違うんだ。(中略)家に帰ったら何もしたくねエ、殿様でいてぇなって感じなんですよね。女房が大変なのはわかってるんだけど、そうかといって、年じゅう感謝してたんじゃはじまらねぇしネ。(中略)安住はしたくねぇ! って気がするんです

《夫婦でも、あまり一緒にいすぎるとめんどうになる。飽きるっていうのとはちがう。愛が基本にあってサ、この辺でしばらく顔を見ないほうがいいなっていう、そういうタイミングをはかるセンスは、俺の方が上だと思う。人間のつき合い方もセンスだし、夫婦の間もある種のセンスの問題だとおもうナ》

《俺は高校を中退してロックの道にまぎれこんで十六年になるけど、まだ一度も逃げたことはない。結婚も一度しかしねぇって思ってる。結婚式のとき仏壇の前で、テメエの心にそう誓ったんだ。俺ががんこだから、この女と一生やるんだと決めたからには方法は別として責任はバチッととってやろうと思ってるよ》(『内田裕也・悠木千帆夫妻、結婚1年目の真実!』週刊明星1974年9月22日号)

《希林さん、そりゃあ半端じゃないよね。もろいところもあるんだろうけど、でもやっぱりスゴイよな。子供を育てて、家建ててさ、ブレないで仕事してんじゃない。(中略)あとは病気ね、あれが全治して欲しいなって思ってるよ》(『俺は最低な奴さ』白夜書房2009年11月)

 妻の樹木さんには身勝手な言い方もする一方で、愛娘の也哉子さんには率直な思いを吐露している。

《いつも考えるのは娘のことだねえ。俺もやっぱり人の親だなって、つくづく思うよ。(中略)子どもにはデレデレした甘い感情と、親父としてしっかりしなくちゃいかんぞっていう気持ちと、二つの愛情を感じるんだ。(中略)父親の感情って複雑だよ。とにかくホットな女に育ってほしいよ》(「妻・悠木千帆か愛人か─近いうちにハッキリさせる!」週刊女性1977年2月8日号)

 そして、娘が結婚する経緯は、強面ロッカーとは思えない狼狽ぶりがほほえましい。

《本木(雅弘)と也哉子のこと、あれはぶっ飛んだよ、俺も。(中略)ああいうポップスター、まだガキだ、この野郎みたいに思ってたから、やっぱりさ、ウーンって感じで。だいぶ経ってから、まあちょっとつうんで、“婚約をするけど”って、全部事後報告だ。“こ、こ、婚約を”って吃っちゃったよぉ》(『俺は最低な奴さ』白夜書房2009年11月)

《家族の絆なんて考えてる余裕もなかったしね。子供が1人いてよかったと思いますけど。どう対処していいのか、いまだにわからない》(「いつも『あの野郎!』と思っていきているんです」女性自身1998年4月28日号)

《親っていうのは、権威とか、イばるとかじゃなくてね。(中略)親と子の断絶とか、なんとかじゃなくて、いい関係であれば、それでいいわけよ》(『俺はロッキンローラー』講談社1976年8月)

 亡き父について也哉子さんは、葬儀での喪主挨拶で、

「世の中の矛盾をすべて表しているのが内田裕也ということが根本にあるように思えます。私の知りうる裕也は、いつ噴火するかわからない火山であり、それと同時に、溶岩の狭間で物ともせずに咲いた野花のように、清々しく無垢な存在でもありました」と表し、「Fuckin'Yuya Uchida, don't rest in peace just Rock'n Roll!!!(内田裕也のくそったれ。やすらかに眠るな!)」と哀悼した。

 内田さんのロックンロールな軌跡と家族愛が、歯に衣着せぬ物言いやメッセージが詰まった“裕也本”で垣間見ることができる。

外部リンク

cat_oa-shujoprime_issue_0940de56d6d5 oa-shujoprime_0_06bc56ebe322_能町みね子とサムソン高橋夫婦(仮)の “ニュータイプ婚” 06bc56ebe322

能町みね子とサムソン高橋夫婦(仮)の “ニュータイプ婚”

2019年6月15日 21:00 週刊女性PRIME

(左から)能町みね子、サムソン高橋 撮影/矢島泰輔

 人気コラムニスト・イラストレーターの能町みね子さん(40)と、世界のゲイスポットを巡った原作マンガが人気のゲイライター・サムソン高橋さん(51)。ふたりはサムソンさんが購入した一軒家での共同生活を営んでいる。

 当初は「結婚前提」で同居を始め、約2年が経過。出生時に判断された性別にとらわれない生き方をするトランスジェンダーで、現在は女性として暮らす「妻」と、ゲイ男性の「夫」という組み合わせの「夫婦(仮)」でもある。そんなふたりの“恋愛感情の伴わない”ニュータイプな結婚(仮)生活について話を聞いてみた!

サムソン高橋(以下、サムソン):アキラ(サムソン高橋のファーストネーム)、みね子って呼び合ってます。今回ニュータイプ女子って企画でしょ、だから私たちふたりがニュータイプ女子って企画なのかと思ってた。私たちって何? 同居人? 姉妹? ……金ヅル?(笑)

能町みね子(以下、みね子):なんでしょうね。一緒に住む前は結婚を前提にしていましたが、一緒に住んでしまったので、今のところ進展はないですね。

 きっかけはSNS「ツイッター」だったという。サムソンさんが能町さんをフォローする形で、ふたりの関係は始まった。

『ツイッターの狂犬』能町みね子との出会い


サムソン:そもそも一方的に私が「能町みね子」という作家のファンだったの。でも、最初にオカマの本(『オカマだけどOLやってます』)出したとき「またLGBTブームに乗った本を出しおって。あざとい!」と思った。

みね子:あのころは全然ブームじゃなかったですよ。

サムソン:でも読んだらすごく視点が近しいというか、間違ったことは言わないし、文章が上手だなって。それでツイッターはフォローしたのね。で、友人つながりのイベントに出ると知って“あら『ツイッターの狂犬』と呼ばれた能町みね子に会ってみたいわ”って。

みね子:狂犬……否定はできない。でも、そのときはあいさつ程度でしたよね。

 以降、たまにリプライ(返事)を送り合うようになったふたり。関係が一気に進展したのは能町さんの「結婚キャンペーン」だった。

みね子:私、3年くらい前に「結婚キャンペーン」やってたんですよ。そもそも恋愛というものに向いてないから、恋愛にならないゲイと結婚しようという結論になり……サムソンさんは趣味合うし、テイストも似たものを感じるなと。しかもたぶんモテてないし(笑)。

サムソン:いやいやいやいや。

みね子:いけんじゃないかと思いましたね(笑)。それをツイッターに書いたら、本人から“よかったら”って返信きて。

サムソン:「人生に煮詰まったらどうですか?」って。私はそのとき100%冗談。そんなこと夢にも思わなかった。

みね子:それを見て私が爆走したんですよね。

サムソン:アキラ、基本的に受け身なので。セックスの話じゃないよ。人との付き合いは来る者拒まず去る者追わずなの、あんまり来る人いないんだけど。その中で久々に来たのがみね子。すごい珍魚が来た! って思ったわ(笑)

 そこから共通の知人の飲み会の帰り「結婚を前提にお付き合い」することにしたふたり。主にDIYで改装を続けていたサムソンさんの新居で会っていたそう。

みね子:そのころはまるで付き合ってるかのように週1くらいでここに来てた。でも、この家には風呂……あるけど、お湯が出ない。

サムソン:だから「お湯が出るように改装してくれたら一緒に住んでもいい」って。

 その「改装」は能町さんの意向もあり、間取りを大幅に変える、かなり大規模なものになった。当初の見積もりでは、家の購入価格を超えたという。業者の改装後も、サムソンさんがDIYを続け、北欧や地中海の雰囲気が漂う現在のような空間に。

お互いの不満なトコロ


みね子:私は全然手伝ってないんですよ。昭和のいちばんダメな父親って感じで、家に帰ってくるだけ。アキラがご飯も作ってくれるし。

サムソン:家では、お互い何もしゃべらずスマホを見てる。

みね子:それマジで多い……。

 不思議な安定感で同居生活が続いているふたり。お互いの嫌な面が見えてきたりはしない?

みね子:本気で嫌なところはないですね。

サムソンアキラが嫌なのはね、この子がお風呂のお水を5日間くらい残すとこ。せめて2日くらいで抜いて。「もったいない」って言うのよ。

みね子:もったいないですよね。彼は湯船に浸からないし、普通に沸かし直して入ってるんですが、許せないみたい。

サムソン:人類の97%くらい許さないわよ、それは。

みね子:あ、でもそういう細かい許せないことならあります。例えばおみそ汁の汁は捨てるもんだと思ってる。信じられないですよね?

サムソン:具を食べたら終わりよ。だって腎臓が悪くなるじゃない。

みね子:具があるものは、外身は捨てるものだと思ってる。

サムソン:みね子のお土産の高級クリームパンも、クリームなくなった瞬間にゴミ箱にバコーン! って。

みね子:そう、食べかけで捨てる。貴族ですかね?

 同居によるポジティブな変化はあったのだろうか。

サムソン:ちょっと生活はまともになった感じがする。みね子が出張とか旅行でいないときとかね、気楽っちゃ気楽なんですけど、あっという間に部屋とかぐっちょんぐっちょんになりますよ。私ほんとは(部屋にぶら下がっている)このハンモックとネットフリックスとスマホだけで一生過ごせるの

みね子:寝る時間が早くなったし、3食きっちり食べてます。いっとき体重が増えたからダイエットしたんですが、手伝ってくれたし。アキラ、お料理上手ですよ。

サムソン:みね子も食事にうるさそうで全然うるさくない。トマトの湯むきをしないと嫌、とかそういうタイプでもない。前、男にスパゲティ作ってあげたら「トマトに皮が残ってる」って文句言われたの。モヤシのひげ根も絶対取らないから!

いつか本当の夫婦になるのか!?


 バイトのかたわら主夫業をこなすサムソンさんと、多忙な能町さん。夫婦(仮)は、いつか本当の夫婦となるのか?

みね子私は入籍しようと思ってた。なんかそのほうが楽じゃない、法的な話とか。

サムソン:でもアキラ、法的手続きってのが大嫌いなの。保険も払ってないし、年金も確定申告もしてないし。

みね子:あ、そっか。もし結婚したらアキラの年金とか私が払わなきゃいけないのか。

サムソン払って。そしたら入籍する。アラ、急にポリシー揺らいだ(笑)。養って♪

みね子ぜんぜん養いますけど。おそらく、このままだと事実婚……「内縁の妻」になるんでしょ。ニュータイプって企画のわりに昭和の薫りがしますね。私の生活スタイルも昭和のオヤジだし。でも、保険は入って?

サムソン:いいの、どうせ70過ぎまで生きてない。私はのたれ死にでもいいのよ。

みね子:私も理想は孤独死です……言うと引かれますが。

サムソン:孤独死いいよ、自然死だし。将来的にどっちかがどうにかなったとき、介護とか正直、しんどくない?

みね子:うん……悪いよねえ。私が急に何らかの大きな障害を負ったらどう?

サムソン:そんときは、なってみないとわからんよねえ。

みね子:わからんよね。

サムソン:計画性あったらこんな生活してないよね。

みね子:そうですね。そのうち別れるかもしれないしね。

サムソンみね子が甲本ヒロトからプロポーズされたり、私が(大相撲の)高安からプロポーズされたりする可能性もあるし。

みね子:ヒロトはカッコいいけどリアルじゃないよ。高安もノンケだし。でも、そうなったら離婚だね(笑)。

──お互いの意思を尊重しつつも過剰な思い入れはないふたり。この“べたつかない”関係も「結婚」と認められる時代……これこそがニュータイプなのかも。

のうまち・みねこ/文筆業、自称漫画家。雑誌、ネットメディアの連載やテレビ・ラジオ出演など幅広く活躍。大相撲にも造詣が深い。著書に『私以外みんな不潔』など多数

さむそん・たかはし/ゲイライター。ゲイ雑誌『SAMSON』編集部を経てフリー。ほぼ無職。著書に『ホモ無職、家を買う』『世界一周ホモのたび』シリーズなど多数

外部リンク