cat_oa-rp92670_issue_f86b1de47626 oa-rp92670_0_f86b1de47626_『花男』西門総二郎役・松田翔太とも重なる? 『花のち晴れ』C5の金髪イケメン、鈴木仁の可能性 f86b1de47626

『花男』西門総二郎役・松田翔太とも重なる? 『花のち晴れ』C5の金髪イケメン、鈴木仁の可能性

2018年5月8日 06:00 Real Sound

 道明寺司役の松本潤に続き、完全なる花沢類として小栗旬がサプライズ出演するなど、ますます盛り上がりを見せる『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)。舞台は『花より男子』から10年後。“F4”に代わって英徳学園を統率するカリスマ集団 “C5”の中で、スタイル抜群の金髪イケメンとして一際話題となっているのが、成宮一茶役を演じる鈴木仁だ。

参考:C5の紅一点 ツインテールで小悪魔的かわいさ振りまく今田美桜が気になる!

 183cmという高身長にブリーチ姿と、“C5”の中でも異色の存在感を放つ鈴木は、2014年に受けた『アミューズオーディション』でファイナリストに選出。2016年に『第31回メンズノンノモデルオーディション』で準グランプリを獲得し、MEN’S NON-NO専属モデルとしての活動をスタートした。MEN’S NON-NOといえば、阿部寛、田辺誠一、谷原章介、竹野内豊、伊勢谷友介、反町隆史ら、日本を代表する役者陣を輩出。近年では東出昌大や坂口健太郎、成田凌らもメンノンモデル出身であり、人気俳優の登竜門としての期待値も高い。

 鈴木はモデル活動を始めたばかりの2017年、ドラマ『リバース』(TBS系)で、浅見康介(玉森裕太)の生徒でありサッカー部キャプテン・相良了平役を演じて俳優デビュー。続けて映画『心に吹く風』では主人公・日高リョウスケ(眞島秀和)の高校時代役、映画『兄に愛されすぎて困ってます』では、ヒロイン・橘せとか(土屋太鳳)が恋に落ちるテニス部の先輩役を演じるなど、役者としても着実に経験を積んできた。

 そんな鈴木が今回抜擢されたのは、“C5”随一のイケメンで超女好きという成宮一茶役。長身×ベビーフェイス、金髪×和装と、第1話から数々のギャップで女子のハートをくすぐってきた成宮だが、第3話でついに江戸川音(杉咲花)と接触。音を罵る一茶ガールズを「俺、イジメとか嫌いだから」「コイツなんて汚い言葉使ってると、ぶちゃくなっちゃうから要注意」と制し、音には「気にしないで、ウチのぶちゃいやつが迷惑かけたお詫び」とウインクする軽さを露呈。突然放たれたあまりの王子様オーラに、「いやいや」と思いながらも、ついつい口元が緩んでしまうのが乙女心。と同時に、”F4とつくし(井上真央)”のように、“C5と音”の今後の展開にワクワクする瞬間でもあった。

 そこで思い出されるのが『花より男子』で「一期一会」がモットーの女好き、茶道の家元・西門総二郎を演じた松田翔太。今、振り返ると「“F4”はとにかく豪華だった」というイメージがあるが、『花より男子』シリーズの放送が始まった2005年は、松田の役者デビュー年。当時ほとんど無名に等しかった松田だが、20歳で出演した今作を機に一躍ブレイクを果たし、その後の活躍は言うまでもない。一方の鈴木も、実はこの春高校を卒業したばかりというフレッシュさ。“色”が付いていないことは最大の武器とも言え、かつての松田同様、その可能性は無限に広がっている。

 鈴木は「モデルプレス」のインタビューで、成宮を演じる上での監督からの指示について「すべてがちょっと軽い感じにと。だんだん深刻なシーンも出てくるから最初は軽くていいよと言われました」(https://mdpr.jp/interview/1760716)と明かしており、今後、成宮を中心とした物語も展開されていく模様。このチャンスを生かし、鈴木も大ブレイクなるか。物語の行方とともに、彼の成長と飛躍からも目が離せない。

 そして欲を言えば、松田のサプライズ出演による“西門総二郎&成宮一茶”の共演シーンも拝みたいもの。「華の成宮 茶の西門」と称されるなど2人の関係が深いだけに、期待は高まるばかりだ。

(nakamura omame)

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cat_oa-rp92670_issue_f86b1de47626 oa-rp92670_0_240a04c83c64_乃木坂46掛橋沙耶香、山下美月の視線にハートを射抜かれる?「可愛すぎて心臓が痛い」 240a04c83c64

乃木坂46掛橋沙耶香、山下美月の視線にハートを射抜かれる?「可愛すぎて心臓が痛い」

2019年12月11日 11:22 Real Sound

 乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび』。12月10日の配信には掛橋沙耶香が登場し、近況トークを繰り広げた。

(参考:乃木坂46山下美月、新キャプテンが秋元真夏だと聞いた瞬間を振り返る「すごく安心だし、うれしい」

 配信冒頭、「聞いて。えっとなぁ、6、7、8、9、10(日)と、ずっと岡山に帰っとった」と帰省していたことを明かした掛橋。地元から東京に戻ってきたばかりのため、この日は終始、岡山弁まじりで話を進めていった。

 最近の出来事として、11月26日、27日に東京・国立代々木競技場 第一体育館で行われた「乃木坂46 3・4期生ライブ」の話題に。掛橋は「先輩と仲良くなろうとすごい思ったんよ。思ったんじゃけど、やっぱりちょっと恥ずかしかった……」とうまく距離を詰められなかった様子を伺わせた。

 しかし、ユニット曲のコーナーで楽曲「あらかじめ語られるロマンス」を披露する時のこと。「(伊藤)理々杏さんと(ステージに)出る前に下の通路みたいなところにおって。1日目に私がめっちゃ緊張で泣いとったんよ。じゃけん、『どしたん?』って言われて励ましてもらって。2日目には出る直前に背中を叩いてもらいました。私、背中叩いてもらったらスイッチが入るんですよ」と振り返り、「理々杏さんとは最近何かとご一緒出来てうれしいですね」と笑顔になった。

 その話の流れで視聴者からSHOWROOMのコメント欄に「(山下)美月と仲良い?」という質問が。掛橋は「美月さんは『未来の答え』で隣にいらっしゃって。その時、Aメロを歌う時に絶対目が合うんですけど、目が合った時に心臓が痛いです(笑)。可愛すぎて」とはにかみ、「もっと先輩方と話せなきゃなぁ。仲良くなりたいと思うんですけど、やっぱりどうしても自分から行けんなぁって思いますね」と渋い表情をした。

 その後、本日水曜日の配信を担当する伊藤理々杏へ、番組で毎回恒例となっている“宿題”を出題することに。掛橋は「今、一番仲良くなりたいと思っている先輩で、この機会に仲良くなりたいなと思うので、ちょっと良い宿題ないですかね?」と視聴者から意見を募った。

 しかし、「一番仲良くなりたい先輩」ゆえに宿題の選定には慎重になったようで、伊藤の出身地である沖縄の方言を言わせるお題を提案されると「私だったら方言出したくないけんさぁ。あんまり方言を出してくださいとは言えんのよな」と却下し、「はじめて(掛橋と)会った時の印象」と聞いてはどうかとのアイデアにも、「こわい! だって、どうする?『暗そうな子だと思いました』とか言われたら……悲しいよ」と難色を示した。

 そうこうしているうちに、配信の終了時間が刻一刻と迫り、「ごめんなさい! ごめんなさい! もう、終わっちゃうこんなことしてたら……」と焦った掛橋。最終的には「私の好きなところを1つ教えてください」と書き、改めて長考したことを「まあまあ許して。ごめんね!」と愛嬌たっぷりに謝った。(こじへい)

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cat_oa-rp92670_issue_f86b1de47626 oa-rp92670_0_6d3cba708122_『グッドライアー 偽りのゲーム』場面写真公開 ラッセル・トベイ、ジム・カーターらの姿も 6d3cba708122

『グッドライアー 偽りのゲーム』場面写真公開 ラッセル・トベイ、ジム・カーターらの姿も

2019年12月11日 11:00 Real Sound

 2020年2月7日に公開される映画『グッドライアー 偽りのゲーム』より、場面写真が公開された。

参考:場面写真はこちらから

 本作は、『クィーン』でオスカーを受賞したヘレン・ミレンと、2度のオスカーノミネートを経験した『ロード・オブ・ザ・リング』のイアン・マッケラン、大英帝国勲章を授与され、DameとSirの称号を持つ2人が、映画初共演を果たしたサスペンス。『美女と野獣』の監督を務め、『シカゴ』『グレイテスト・ショーマン』の脚本を手がけたビル・コンドンがメガホンを取った。

 ベテラン詐欺師のロイ(イアン・マッケラン)が出会い系サイトで狙いを定めたのは、夫を亡くしてまもない資産家ベティ(ヘレン・ミレン)。全財産を騙し取ろうと策略をめぐらす非情なロイを、世間知らずのベティは徐々に信用するようになる。しかし、単純な詐欺だったはずが、物語は思いがけない事態へ発展していく。

 公開された場面写真では、孫のスティーブン(ラッセル・トベイ)とベティが話し合う様子や、ロイの⻑年の右腕であるヴィンセント(ジム・カーター)ら、ロイとベティを取り巻くキャラクターたちの姿が切り取られている。

 カーターのキャスティングについて、コンドン監督は「年齢的にもこの役にぴったりの俳優がイギリスにはたくさんいるはずだと思うだろう。でも、このキャラクターが演じるべき性質、瞬間、シーンを深く掘り下げていくと、候補者が一気に減る。そして候補者リストの一番目にジム・カーターがいた」と明かし、トベイについても「ラッセルは私がずっと一緒に仕事をしたいと思ってきた俳優なんだ」「違う息吹を吹き込んでくれた。とても気に入っている」と称賛を寄せた。

 マッケランとの共演について、カーターは「最高に楽しかった」「私たちはすぐ打ち解けたんだ。とても寛大な共演者である彼とまた一緒に仕事ができ、本当に嬉しいよ」とコメント。トベイは「イアンは最高だよ。まったく年齢を感じさせない。気さくな友達という感じで、一緒に過ごす時間が大好きだった」と語った。

 また、トベイは「ヘレンはまるで天から下りてきた人のようだった。あるとき、自分が(『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの)ガンダルフと(『クィーン』の)エリザベス女王の横に立っていることに気づいたんだ。華麗なキャリアを積み、非常に尊敬されている俳優であるにもかかわらず、ふたりとも地に足が着いていて、とても礼儀正しいんだ。一緒のシーンでは、その瞬間を僕と分かち合ってくれる。最高にやりがいのある経験だったよ」と撮影を振り返った。 (文=リアルサウンド編集部)

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cat_oa-rp92670_issue_f86b1de47626 oa-rp92670_0_8bf2c67580b7_プロレスライターが見る『旗揚! けものみち』の面白さ ファンすら唸らせる治外法権な作品に? 8bf2c67580b7

プロレスライターが見る『旗揚! けものみち』の面白さ ファンすら唸らせる治外法権な作品に?

2019年12月11日 10:00 Real Sound

 10月2日深夜、あるアニメの第1話が “バズった”。その作品名は『旗揚! けものみち』。主人公の覆面プロレスラー・柴田源蔵が異世界に転生し、召喚主の姫にジャーマンスープレックスを決め尻を丸出しにする“掟破り”なまでにキャッチーな冒頭でアニメファンの心を鷲掴んだのだ。そして第10話終了の現在も益々加速し、大団円へ向かって疾走中。今期の、否、群雄割拠の2019年度アニメの覇権をも伺う勢いである。そんな本作の魅力を、現役プロレスライター視点でお届けしたい。

参考:ゲームが可能した、言葉を超えた恋愛描写 ラブストーリーとして観たい『ハイスコアガール』 

■アニメ史に残る完璧な第1話

 現在、深夜アニメにおいて、第1話は非常に重要である。『魔法少女まどか☆マギカ』のように「3話まで観てわかる」作品もあるが、1話さえ観きれないのが現実。OP含む冒頭の数分間でいかに視聴者を掴むかがその作品の帰趨を決する時代となっている。

 歴史に残る名作も概ね1話から傑作である。例えば1979年放送の『機動戦士ガンダム』。故・永井一郎の名調子で時代背景を説明し、同じロボットが3体出てくる斬新な描写で度胆を抜き、その奇襲を受けて少年が主人公メカに乗り込み闘わざるを得ない状況へ雪崩れ込む。この淀みのない流れは庵野秀明監督に完璧だと称賛され、『新世紀エヴァンゲリオン』第1話で主人公が闘う理由として重傷の綾波レイを登場させた。

 翻って『けものみち』第1話。主人公のケモナーぶりを説明し、突然異世界に召喚され「おぞましい獣たち」と言い放った姫を怒りのジャーマンで投げ捨てるまでの冒頭をキッチリ5分で描き「現代アニメの導入部はこう造れ! 」というお手本のような完成度である。

 そもそも異世界が舞台だとその世界観を説明する必要から感情移入に一定の時間を要する。「異世界モノ」という括りが確立して久しいが、ジャンル自体を食わず嫌いする層も存在する(実は筆者もそうであった)。しかし本作は、その無軌道な冒頭で、笑わせると同時に異世界への障壁を破壊した。

■DDTプロレスリングとの強力タッグでプロレスファンもKO

 アニメファンにとってジャーマンスープレックスと言えば「ケモナージャーマン」ということになった2019年だが、プロレスを題材にするには「真面目なプロレスファン」への配慮も欠かせない。

 プロレス「ファン」と呼ばれることにさえ嫌悪感を示し、直木賞作家・村松友視氏の定義したプロレス「者」という呼称を愛する“真面目”な層の中には、プロレスをギャグのネタにすることを嫌う人が少なくない。

 かく言う筆者も、ロメロスペシャル(別名吊り天井。4話でカーミラが受けた)を下ネタの文脈で使って“執拗なお叱り”を頂戴したことがある。それぐらいプロレスはデリケートな存在であり、「ジャーマンで尻が丸出し」などという下ネタは非常に危険。

 しかし本作はDDTプロレスリング(以下DDT)とタッグを組むことで、それらの批判を封じた。DDTは「文化系プロレス」と言われるほどに、興行内容が他のプロレス団体とは一線を画しており、その空気感はアニメ公式サイトで公開されている再現動画「今週のけものみち」で確認できる。

 解説のスーパー・ササダンゴ・マシンは、パワーポイントによるプレゼンを試合前に行うことが定番となっている怪人。動画の#1でアルテナ姫役を演じた坂崎ユカは、魔法の国へ武者修行に行った魔法少女を自称し、得意技はマジカル魔法少女スプラッシュという、書いてて「え?」となるような選手だ。

 極めつけは、作中のライバルレスラーのモデルにもなったMAO。「ブレーキの壊れたダンプカー」と形容されたレスラーがかつていたが、MAOは「路上プロレス」でDDTの社長を社用車で物理的に牽いた、とんでもない選手。そんな何でもアリのDDTと組んでいれば、プロレス技で笑いを取ることも言わば治外法権として扱われるのだ。

 また、源蔵が異世界に存在しないプロレス技で圧倒するのも嬉しい描写。例えば、カーミラが「不思議だが効く技」と評した「四の字固め」。活字プロレスの創始者、I・Yこと故・井上義啓『週刊ファイト』編集長は、デストロイヤーの代名詞だった四の字固めを「大袈裟に痛がっているだけだろう」と、思っていたところ、技を受けた力道山が「足が腫れて紐が食い込んでる」と、リングシューズの紐を若き日のアントニオ猪木にハサミで切らせてようやく脱ぎ、その内出血でパンパンに膨れあがった足に衝撃を受けたと述懐している。

 再現動画でも「危険なので」とマットを使っているが、プロレス技はそれだけの破壊力がある。格闘技という概念がない異世界では最強だという説得力を伴った描写は、プロレスファンとしては溜飲が下がる思いなのだ。

 そして特筆すべきは源蔵が「異世界で最も強き者」として召喚されるところ。90年代末からの総合格闘技における「プロレスラー最強伝説」の崩壊は、プロレスファンにとっての痛恨事であるが、『けものみち』の世界線では、プロレスラーが最強なのだ! 感涙にむせぶしかない。

■絶妙なキャスティング

 源蔵役にベテラン小西克幸を起用し、重厚で、時に暑苦しくめんどくさい、愛すべきプロレスラーとなった。ケモナー描写が一層笑えるものになっているのはその演技故である。

 一方で、周りを固める個性豊かな女性キャラクターは比較的若い声優が起用され、軽妙な掛け合いでハイテンションのストーリー展開をアシスト。原作者が共通の『この素晴らしい世界に祝福を』コンビの起用もファンには嬉しいところ。ヒロイン・アクア役だった雨宮天が、底意地の悪いイオアナ役を幼少期から現在に到るまで巧みに演じているのには驚かされた。

 そして特筆すべきはMAOを、かつてプロレスラーを志し、プロレス通として知られる稲田徹が演じることで、物語にさらに説得力が増している点だ。アニメイトガールズフェスティバルで行われたDDT提供試合にゲストで登場してリングで大歓声を浴び「生きてきて良かった」と吐露したドラマは、劇中とクロスオーバーした感動を覚えた。

 性別も種族も越えて闘い、愛する源蔵。その博愛精神はプロレスラーだから可能な描写でもある。プロレスに関わる者として、とても嬉しい。

■こもとめいこ♂

1969年会津若松生まれ。リングサイドで撮影中にカメラを壊され、椅子を背中に落とされた経験を持つコンバットフォトグラファーでライター。得意ジャンルはアニメ・声優・漫画・プロレス・格闘技・サバゲー等おたく趣味全般。web媒体では週刊ファイト・歌ネットアニメ他で活動中。

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cat_oa-rp92670_issue_f86b1de47626 oa-rp92670_0_e7f12a67573a_『スカーレット』第64話では、再び八郎(松下洸平)と喜美子(戸田恵梨香)が結婚の許しを乞う e7f12a67573a

『スカーレット』第64話では、再び八郎(松下洸平)と喜美子(戸田恵梨香)が結婚の許しを乞う

2019年12月11日 08:15 Real Sound

 毎週月曜日から土曜日まで放送されているNHKの連続テレビ小説『スカーレット』。12月12日放送の第64話では、再び八郎(松下洸平)と喜美子(戸田恵梨香)が結婚の許しを乞う。

参考:『スカーレット』信作にも恋の予感? 喜美子と八郎の前に常治が立ちふさがる

 八郎が川原家へ交際の挨拶に行った第63話。第64話では、喜美子が照子(大島優子)の出産の立ち会いのため帰宅が遅くなる。家では事態を知らない常治(北村一輝)とマツ(富田靖子)が口論に。話の流れで常治とマツの馴れ初めが蒸し返されると、百合子(福田麻由子)は常治に嫌悪感を抱く。そんな中、喜美子が八郎に付き添われ帰宅する。久しぶりに対面する八郎と常治。八郎は帰ろうとするが、常治が呼び止める。ついに八郎が喜美子との結婚の許しを乞う挨拶の続きが……。

 焼き物の里・信楽を舞台に、女性陶芸家・川原喜美子が、モノを作り出す情熱と喜びを糧に、失敗や挫折にめげずに生きていく波乱万丈の物語。主演の戸田恵梨香をはじめ、北村一輝、富田靖子、大島優子、林遣都、桜庭ななみ、福田麻由子、松下洸平、佐藤隆太らがキャストに名を連ねる。(リアルサウンド編集部)

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cat_oa-rp92670_issue_f86b1de47626 oa-rp92670_0_07e144920948_ポン・ジュノ監督×ソン・ガンホ、13年ぶりに2人揃って来日! 『パラサイト』舞台挨拶付き上映も 07e144920948

ポン・ジュノ監督×ソン・ガンホ、13年ぶりに2人揃って来日! 『パラサイト』舞台挨拶付き上映も

2019年12月11日 08:00 Real Sound

 2020年1月10日に全国公開される『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督と、主演のソン・ガンホが来日することが決定した。

参考:詳細はこちらから

 『殺人の追憶』『オクジャ/okja』のポン・ジュノ監督最新作で、第72回カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した本作は、全員失業中の貧しい一家とIT企業を経営する裕福な社長一家という相反する2つの家族の出会いから、想像を超える展開までを描いた社会派ドラマ。

 しがない内職で日々を繋ぐ貧しいキム一家。彼らは、窓を開ければ目の前に地面、日の光もほとんど入らず、水圧が低いために家の一番高い位置にトイレが鎮座する“半地下”の家での生活から抜け出せずにいる。そんな生活は、豪邸に住む裕福なパク社長一家との出会いで、果たしてどのように変化していくのか。

 ポン・ジュノ監督とソン・ガンホ2人揃っての来日は、2006年に『グエムル -漢江の怪物-』で来日して以来、13年ぶりとなる。あわせて、12月27日にはTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われる特別上映での舞台挨拶も決定した。チケットは、12月18日12時よりWEBローチケ、またはLoppiにて購入可能となる(枚数制限:4枚まで)。詳細は映画公式サイト、劇場サイトにて確認を。 (文=リアルサウンド編集部)

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cat_oa-rp92670_issue_f86b1de47626 oa-rp92670_0_2b142408a078_有吉弘行、石田ニコルの『オーバーウォッチ』ガチプレイを絶賛 「めちゃくちゃうまい!」 2b142408a078

有吉弘行、石田ニコルの『オーバーウォッチ』ガチプレイを絶賛 「めちゃくちゃうまい!」

2019年12月11日 08:00 Real Sound

 12月8日に放送されたゲームバラエティ番組『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(テレビ東京系)で、有吉弘行らがアクションシューティングゲーム「オーバーウォッチ」でオンライン対戦を繰り広げた。

(参考:有吉弘行、『ドラクエウォーク』の番組アカウントに嫉妬 「俺もグレートアックス欲しいわ……」

 芸能界きってのゲーマー・有吉が、タカアンドトシ、アンガールズの田中卓志と共に毎回様々なタレントの自宅に訪問し、eスポーツで対戦するという同番組。第47回目の放送では、石田ニコルを紅一点ゲストに迎え、お笑いタレント・じゅんいちダビッドソン宅へ訪れた。

 この日、有吉たちがプレイした「オーバーウォッチ」は、未来世界の地球を舞台に総勢31名のヒーローの中から1人を選び、6人1組のチームで戦うアクションシューティングゲーム。2016年5月にアメリカのゲーム会社Blizzard Entertainmentより発売され、現在全世界で4,000万人以上がプレイする人気タイトルだ。

 収録に先立ち、番組公式YouTubeチャンネルで「石田ぁぁaaaaa!」と題した「オーバーウォッチ」の生配信を行っていた石田。同タイトルについて「私がガチでゲームし始めたきっかけのゲームです。愛情はたっぷりですね」と自信をのぞかせた。

 しかし、番組MCの有吉は、自分に無許可で配信していたことが面白くないらしく、石田に対して「(配信を)やってたね。勝手に!」とチクリ。この様子を見た公式YouTubeチャンネルでの配信経験豊富な田中からは「俺も最初(有吉と)トラブったから(笑)。ちゃんと言ってないってことで」と“リーダー”への報告義務がいかに重要かを伝えていた。

 そんな石田の実力は、「愛情はたっぷり」というだけあって本物。石田+視聴者5人vs視聴者6人でオンラインの戦場に降り立つと、豊富な体力で防御的役割を担う「タンク」に分類されるお気に入りのキャラクター「ディーバー」を駆使して躍動。激しい銃撃戦の中で、1人、また1人と着実に敵へ銃弾を撃ち込み、ピンチが来たらうまく回避するという冷静かつ的確な立ち回りを見せ、有吉を「うわ、よくやってんな」「めちゃくちゃうまい!」とうならせた。

 結果として、石田のチームは圧勝。プレイスキルの高さをまざまざと見せつけられた有吉は戦意喪失。じゅんいちダビッドソン宅にあったクッションに身体を持たれ掛けてお尻をポリポリと掻き、あきらかにやる気のない姿勢を見せ、田中からは「絶対後でやらせますからね!(笑)」とツッコまれていた。

 このように腕に自信がないのか消極的な有吉のために、石田を助っ人に加えて、有吉・石田ペア+視聴者4人vs視聴者6人の編成で戦うことに。作戦としては、有吉、石田共に味方の盾となる「タンク」で仲間を守る作戦だった。

 ところがプレイ開始早々、有吉はうっかり足を滑らせてフィールド中央にぽっかり空いた穴の中へ。勝手に落下したにもかかわらず「な~に~! 誰だ押したの!?」と責任転嫁しようとして、全員から「誰も押してない!(笑)」と総ツッコミを受けていた。結局、いいところなく敗戦を喫した有吉。が、「ただ一つ言いたいのは、背中に一切の逃げ傷はないよ」とその負けっぷりを自画自賛していた。

 なお、番組の公式Twitterでは先々のラインナップや対戦にあたっての情報を更新中。腕に自信のある方、番組を通してゲームを楽しんでみたい方はぜひ参加してみては。

(こじへい)

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cat_oa-rp92670_issue_f86b1de47626 oa-rp92670_0_775c6ab13a98_『いきなりマリッジ3』第4話ーー出会って7日目の新婚旅行で問題発生 新郎新婦それぞれが抱える不安とは? 775c6ab13a98

『いきなりマリッジ3』第4話ーー出会って7日目の新婚旅行で問題発生 新郎新婦それぞれが抱える不安とは?

2019年12月11日 07:00 Real Sound

 初対面の男女が出会ったその日に婚姻届を書き、そのまま30日間の“新婚”生活を送る“新婚”観察リアリティーショー『いきなりマリッジ』待望の第3シーズン。その第4話が、12月7日よりAbemaビデオにて配信されている。

 以下、今回の見どころをレポートする。細かなネタバレもあるため、ご注意いただきたい。

「まだ、何喋ろうって思っちゃうことがある」

 “新婚”生活7日目の夜、新婚旅行最終日のディナーで新婦ヒナ(24歳)は新郎ジュンペイ(39歳)にこう打ち明ける。ジュンペイは「ヒナの中でまだ壁があるからじゃない?」と指摘しつつも、「気を遣わなくていいよ、俺には」と優しく声をかけた。だが、ヒナは言葉を返さない。お互い好印象でスタートしたが、この日、二人の間にある“薄い壁”が浮き彫りになった。口をつぐみ、ジュンペイを無言で見つめるヒナの表情が頭に残る。

 “新婚”生活6日目。フードコートでの二人の会話から、お互いについてまだまだ知らないことばかりなのだと気づかされる。

 ヒナに「サラッて元カレの話するじゃん。嫌じゃないの?」と聞かれたジュンペイは、「過去は変えられないじゃん」とにこやかに答えた。一方、ヒナは「元カノの話されるの嫌だ」と口にする。ヒナはいつだって正直だ。そんなヒナの素直さをジュンペイは受け止める。「嫌なくせにさ、自分の元カレの話するって最低だよね」とヒナが言うと、「でも俺は気になんないからいい訳じゃん、それは」とすかさずフォローを入れるジュンペイ。ジュンペイが元カレの話に抵抗がないのには、二人の“新婚”生活にも理由があるようだ。

「情報がない状態から会ってるからさ、どんどん知らないとさ、わかんないじゃん」

 ジュンペイは持論を語るとき、ヒナの顔をまっすぐ見つめて話す。その真剣な表情からは、ヒナをもっと知りたいという思いが伝わってくる。だが、ヒナは時折考え込むような表情を見せ、黙り込んでしまう。相手のすべてを知ろうとオープンなジュンペイとは裏腹に、ヒナは心の内側に不安を抱え込んでいるように見えた。

 「今まで付き合った人、毎日ケンカだったんだけど」と振り返るヒナ。彼氏が店員さんと仲良くしているだけでイラッとするという。そんな“やきもち妬き”なヒナに、MCの陣内智則とゲストのアレクサンダーは「可愛い」と絶賛。アレクサンダーが「逆にヤキモチ妬かせたくなっちゃうよね」と言ったとき、紗栄子は「それが笑いに終わればいいんですけどね」と呟いていた。優しいジュンペイのちょっとした言動が、ヒナの嫉妬心に火をつけないか心配だ。

 “新婚”生活7日目。シュノーケリングを楽しむ二人は、ウミガメと泳ぐ貴重な体験をする。新婚旅行最後の夜のディナーで、ジュンペイに「(新婚旅行は)どうでした?」と聞かれたヒナは「胸がいっぱい」と笑顔を見せた。しかし、このあとの会話で、冒頭のヒナの発言を皮切りに、二人の間には若干の気まずい空気が流れることに。

 新婚旅行最後のインタビューで、ヒナは「(ジュンペイが)先生かのように言ってくる」と顔をしかめ、彼の“大人らしい対応”に「疲れちゃう」と本音を明かした。これからの“新婚”生活で、内に秘めている部分をお互いにさらけ出すとき「(二人の関係が)一回だけ壊れる気がする」と予想するヒナ。スタッフに「そこを経てじゃないと深まらない?」と問われると、コクリとうなづいていた。ヒナは決して関係が壊れることを望んでいるわけではない。だが、仲を深めるためには一度大きな衝突が起こるのではと覚悟しているようだ。

 ジュンペイにも不安があった。「頼りたいとは思えないです、彼女に対しては」と真剣な面持ちで告白する。結婚するなら支え合いたいと考えているジュンペイ。年の差ゆえ、甘えられてしまうことは自覚しつつも、「あの子には支えてもらえないかな」と正直な思いを吐露した。

 仲睦まじい姿が度々映し出されるからこそ、二人の間にある“薄い壁”が際立った第4話。陣内やアレクサンダーが考察していたように、ヒナは優しすぎるジュンペイの態度と“30日”しかない結婚生活に不安や焦りを感じているのかもしれない。次週予告では、結婚に前向きな姿勢を見せるジュンペイとは対照的に、涙を見せるヒナの姿が映し出された。“薄い壁”を破り、お互いの思いを曝け出すことはできるのだろうか。

(片山香帆)

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cat_oa-rp92670_issue_f86b1de47626 oa-rp92670_0_f86b121595a0_『モンハンワールド:アイスボーン』ジンオウガ亜種&ゼノ・ジーヴァ 成体と戦ってみた! f86b121595a0

『モンハンワールド:アイスボーン』ジンオウガ亜種&ゼノ・ジーヴァ 成体と戦ってみた!

2019年12月11日 07:00 Real Sound

 2020年初頭に2周年を迎えるモンハンワールド。先日のデベロッパーダイアリーでは、新モンスターとしてジンオウガ亜種と謎のモンスターの追加が発表された。

(参考:『モンハンワールド:アイスボーン』、『バイオRE:2』コラボクエ限定装備の性能は?

 本稿では、実際に追加されたジンオウガ亜種と謎のモンスターと戦った感想をお伝えする。

・ジンオウガ亜種の実力は?

 ジンオウガ亜種と実際に戦ってみたが、ジンオウガ原種に比べると攻撃頻度が増し、範囲攻撃が多くなったように感じた。

 その反面、大技以外の攻撃力は低めで、壁際などに追い込まれなければ死ぬことはないが、攻撃の多くに龍属性が付与されており、属性が無効化され、火力が大幅に落ちてしまう「龍属性やられ」になった時はかなり面倒だ。

 筆者はランスで挑んだが、1度も力尽きることなく狩猟することができた。ただし、二度目の狩猟では連続攻撃で押し切られ、力尽きてしまったので油断は禁物だ。

・装備の性能は?

 ジンオウガ亜種の装備は、EXゴクオウαとEXゴクオウβが用意されている。

 どちらもシリーズスキルとしてスキル「力の解放」の条件突破が可能な「力の解放・極意」が付与されており、EXゴクオウαのスキルは力の解放、風圧耐性、龍属性攻撃強化、耳栓、耐震、集中、破壊王、ひるみ軽減、龍封力強化となっており、かなりクセが強い。

 EXゴクオウβのスキルは力の解放、風圧耐性、集中、破壊王、耳栓、耐震、ひるみ軽減となっており龍属性関連のスキルが削られた形。どちらも汎用装備に組み込むのは難しいかもしれない。

・武器の性能は?

 筆者はランス使いなので、武器の性能はランスを基準に見ていくと、攻撃力はそれほど高いわけではないが、龍属性が高めで切れ味が良いのが特徴。会心率も0%なので、会心特化の装備にも相性が良い。

 筆者としては、匠スキルなしで切れ味が紫、なおかつ切れ味の紫部分も長いことに強さを感じた。

 モンハンには切れ味による攻撃力と属性の補正があるので、切れ味が良ければいいほど火力が上がるという隠れた仕様がある。有志による検証データによると切れ味 紫であれば攻撃力に約1.38倍、属性値に約1.22倍もの補正がかかるとのことなので、ジンオウガ亜種武器はそういった補正を考えればかなり強力といえるだろう。

・謎のモンスターは「ゼノ・ジーヴァの成体」

 そして、謎の新モンスターは「ゼノ・ジーヴァの成体」ということが判明。ゼノ・ジーヴァは『モンハンワールド』のラスボスとして登場するが、ゼノ・ジーヴァは生まれたてのいわば「幼体」だった。

 今回登場する「ゼノ・ジーヴァの成体」は、ゼノ・ジーヴァが脱皮を繰り返したあとの姿。モンスター名は仮称であり、正確なモンスター名は12月13日より開始される特別クエストで明らかになるとのこと。

 「ゼノ・ジーヴァ 成体」はFFコラボで追加されたベヒーモスと同様のシステムを取り入れている。複数のエリアを移動しつつ戦うのだが、どうやらDPSチェックのような仕様があったり、頭部を攻撃し続けると”敵視”状態となり、集中して攻撃されるようなシステムがある。

 味方が敵視状態になった時は、頭にクラッチクローで張り付いてスリンガーぶっ飛ばしをすれば自分に敵視が移るので、タンク役の人は積極的に敵視状態を維持するようにしたほうがいいだろう。

 筆者はガード特化ランスなので、タンク役として敵視を維持しつつ戦った。

・エクリプスメテオのような大技も

 「ゼノ・ジーヴァ 成体」はベヒーモスが放ってくる大技「エクリプスメテオ」に似た大技を放ってくる。

 エリアに点在する岩の裏に隠れる必要があり、ガードや回避などができず、岩の裏に隠れる以外で防ぐ手立てはない。

 その他にも薙ぎ払いブレスや足踏みなどの攻撃が多く、全体的に攻撃的なイメージだった。

・協力してゼノ・ジーヴァ成体を討伐?

 今回のクエストでは「偵察」として、ゼノ・ジーヴァ 成体を撃退するクエストだったが、12月13日(金)からは討伐へ向けたクエストが配信されるようだ。最大16人で協力してクリアするクエストとの情報も出ており、どの様な内容になるのか期待が膨らむ。

 また、「ゼノ・ジーヴァ 成体」を倒すことで「覚醒武器」が手に入り、特殊な強化方法で強化することで自分好みの性能にすることができることもわかっている。

 ワールドで言うところの「マム・タロト」枠のクエストになるということだろう。

 マム・タロト武器は当たり外れが激しく、当たり武器を出すために何度もプレイすることとなったが、今回はベースとなる覚醒武器は属性以外は同じステータスとのことなので、周回はかなり楽になるのではないだろうか。

 詳しくは公式生放送のアーカイブを見て欲しい。

・エンドコンテンツの充実を図ったアップデート

 今回のアップデートでさらなるエンドコンテンツの充実を図った『モンハンワールド アイスボーン』。来年はじめには2周年を迎えるが、アップデートはいつ頃まで続ける予定なのかはまだ発表されていない。

 大型DLCに関しては『アイスボーン』以降をリリースしないことが海外インタビューの情報からわかっているので、今後『アイスボーン』がいつ頃までアップデートされるのか、次回作がいつ頃出るのかがそろそろ気になってくる時期だ。

 来年、2020年は次回作にも期待を寄せつつ、アイスボーンのエンドコンテンツを楽しむこととなりそうだ。

(tomokin)

外部リンク

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14年越しのシリーズ続編『新サクラ大戦』は何が一新された? 過去作との「3つの相違点」

2019年12月11日 07:00 Real Sound

 セガゲームスは12月12日、プレイステーション4(PS4)専用ソフト『新サクラ大戦』を発売する。

(参考:『新サクラ大戦』のライバル「上海華撃団」、堀口悠紀子担当のキャラデザなど公開に

 『サクラ大戦Ⅴ ~さらば愛しき人よ~』の発売から実に14年。セガサターンの時代から続くセガ(現セガゲームス)の人気シリーズ『サクラ大戦』がPS4専用ソフトとして帰ってきた。本作は”太正浪漫”をキーワードに掲げる世界観をそのままに、登場キャラクターやストーリー、戦闘システムをガラッと一新。またシリーズ間の繋がりこそあるが、全編を通して”リブート作品”という意味合いが強くなった。本稿では「ストーリー」「グラフィック」「戦闘システム」に着目し、過去作品との相違点についてざっくりと解説する。

・キャラクターは変われど華撃団の想いは変わらない

 『新サクラ大戦』の時代設定は大正……ではなく、蒸気技術の著しい発展とモダン文化の隆盛が混在した”太正”29年。世界の存亡をかけた降魔と華撃団との戦いが10年前に終結し、帝都・東京にはつかの間の平和が訪れていた。世界規模で華撃団の存在が認知された世界で、プレイヤーは新生・帝国華撃団花組の隊長「神山誠十郎」となり、再び姿を現した降魔との戦いを繰り広げていく。

 華撃団に入隊した10代の少女たち、彼女たちをまとめ上げる隊長(主人公)、そして人知を越えた被害を呼ぶ降魔と人類の戦い。シリーズを通して脈々と受け継がれてきた図式は変わらない一方、華撃団メンバーや物語を盛り上げるサブキャラクターは一部を除いてリセット。帝都を舞台としているが、メインヒロインは真宮寺さくらではなく、漫画家の久保帯人氏がビジュアルを手掛けた「天宮さくら」へと変更。同様に隊長や他の華撃団員も世代交代を果たした。

 また過去作品で発生した戦いにより、華撃団を統括する中央組織が発足。この動きが引き金となり、物語中では「上海華撃団」や「倫敦華撃団」など、世界各地に拠点を置く組織とのグローバルな関係性が重視されている。

■帝国華撃団花組の隊員

神山誠十郎(CV:阿座上洋平)

天宮さくら(CV:佐倉綾音)

東雲初穂(CV:内田真礼)

望月あざみ(CV:山村響)

アナスタシア・パルマ(CV:福原綾香)

クラリス(CV:早見沙織)

・3Dグラフィックで立体的に描かれた帝都の街並み

 ゲーム全体を形作るグラフィック面も大きく進化。既に『サクラ大戦3~巴里は燃えているか~』の時点で3Dモデルは見られたが、『新サクラ大戦』では帝都・銀座の街並みに加え、大帝国劇場の内部が美麗にモデリングされている。主人公が持つ携帯端末「キネマトロン」が、画面タッチで操作する「スマァトロン」にバージョンアップしている点も見逃せないポイントだ。

 『サクラ大戦』シリーズを特徴づける会話イベント「LIPS」も実装。会話時に現れる選択肢を制限時間内に選択する……というものだが、こちらも初のフル3D化。従来の2D主体のイベントシーンと比べ、より”キャラクターの息遣い”が動的に感じられるようになった。華撃団メンバーの問いかけに真摯に答えるか。それともネタ要素に富んだ回答で反応(とひんしゅく)を楽しむか。どのような会話を交えるかはプレイヤー次第である。

・バトルパートはシミュレーションから3Dアクションへ変化

 おそらく本作で最も変化を遂げたのが戦闘システムだろう。タイトルを重ねるごとに細部を少しずつ変えてはいたが、『サクラ大戦』のバトルパートと言えば、ユニットを指示を与えてターンごとに一手を考え抜くシミュレーション性に特化していた。いわばイベント主体で進むアドベンチャー部分と戦略的なプレイングが問われるバトルパートがシリーズ全般の様式美であった。

 しかし『新サクラ大戦』は昨今のトレンドを見据え、根幹をシミュレーションから3Dアクションへと組み立て直した。敵キャラクターや危険なギミックが待ち受けるフィールドを駆け回り、各種アクションを能動的に発動して戦況を打開。パートナーに選んだ華撃団メンバーと絆を深めれば、絶大な威力を誇る息の合った合体攻撃も叩き込める。

 とはいえ、アクション性に振り切ったことで戦略的な要素が失われたわけではなく、戦闘難易度は歯ごたえ充分。無闇なボタン連打(ゴリ押し)で進むのではなく、しっかり攻撃パターンを見極めて反撃する思考力と対応力が必要になる。演出面に注目してみると、アドベンチャーパートで展開する物語と地続きになっているため、霊子戦闘機のコックピット越しに会話劇が発生するのも特徴的だ。

 ドラマチック3Dアクションアドベンチャー『新サクラ大戦』は、PS4向けに12月12日より発売中。帝国華撃団の活躍に目が離せない方は忘れずにチェックしておこう。

(龍田優貴)

外部リンク