cat_oa-rp16797_issue_87d83cdf753c oa-rp16797_0_87d83cdf753c_試乗 ヴェゼル・ツーリング・ホンダセンシング(1.5ℓターボ) 価格/スペックを評価 87d83cdf753c 87d83cdf753c 試乗 ヴェゼル・ツーリング・ホンダセンシング(1.5ℓターボ) 価格/スペックを評価 oa-rp16797

試乗 ヴェゼル・ツーリング・ホンダセンシング(1.5ℓターボ) 価格/スペックを評価

2019年2月9日 21:12 AUTOCAR JAPAN

もくじ


どんなクルマ?
ー ガソリン、HVに加え、ターボ追加


どんな感じ?
ー 1.5ℓターボ車のメリット
ー 出力アップで、足はハードに
ー アジャイルハンドリングアシスト


「買い」か?
ー 価格 C-HRハイブリッドG並み

スペック
ー ヴェゼル・ツーリングのスペック

どんなクルマ?


ガソリン、HVに加え、ターボ追加


フィットの基本設計を母体に発展したコンパクトSUVがヴェゼルである。基本ハードウェアではフリードと姉妹車の関係にもなる。登場した当初のヴェゼルは「フィット由来」を感じさせるSUVだったが、走りの質感など車格感に関わる部分に改良を加えて、登場当初よりもフィットとの車格距離を拡大している。

そこへ新たにシリーズ最上位モデルとして追加されたのが「ツーリング」である。従来ラインナップのパワートレインは1.5ℓ/CVTと、1.5ℓ/DCTをベースとしたパラレル式ハイブリッドの2タイプだったが、ツーリングには1.5ℓターボ/CVTが搭載される。1.5ℓの単一排気量設定ながら標準型、ハイブリッド、ターボを展開することとなった。



高性能型VTECをベースとしたL15Bターボは他にもステップワゴンやCR-V等に搭載されるホンダの主力パワートレインのひとつ。ただし、パワースペック(特性)は搭載車種によって変更され、ヴェゼル用はシビックセダンに近い172ps/22.4kg-m仕様となる。ちなみに他のL15B搭載車同様に燃料はレギュラーガソリンである。

また、専用加飾を用いた内外装は当然として、フレームやサスチューニングも専用設計となっている。シャシーまわりではアジャイルハンドリングアシストを採用しているのも見所だ。





どんな感じ?


1.5ℓターボ車のメリット



ヴェゼルのウイークポイントのひとつが高速域や連続登坂での余力の少なさ。

ハイブリッド車なら電動パワーアシストで一般走行では1.8ℓ級の余力感をもたらすが、比較的負荷に小さい領域が主。巡航ギア(比)維持による燃費向上が主目的と考えてもいい。そのため高速での追い越し加速や連続登坂では、標準1.5ℓ車よりはパワフルであってもエンジン回転上昇や高回転域の使用時間が長くなりやすい。



ツーリングの1.5ℓターボは違っている。中高速域での巡航回転数は1500rpm。加速時は先ずダウンシフトにより2000rpmくらいに上げて、過給タイムラグの短縮と初期加速応答を高める。そこからは速度上昇と連動したように回転を上昇させる。

ただし、回転上昇はギア比固定時よりも穏やか、つまり回転数と速度のリニアリティを持たせた連続的アップシフトを行い、CVTのラバーバンド感覚を少なくするとともにドライバーにトルクフルな印象を与えている。



もうひとつの見所はターボの切れ味である。理屈では踏んだ瞬間に「もっこりトルク」のほうが効率的加速に繋がるのだが、回転上昇ともに高まるトルクのほうが加速の爽快感がある。体感加速がいいわけだ。

この “後伸び感” も備えているのがヴェゼル・ツーリングの加速特性。ダウンサイジングターボのトルク感を基本に高性能ターボの伸びる加速をCVTの制御を介して上手く織り込んでいる。「回すほど速い」でなくても「回して楽しい」にはなっている。

というタイプなので100km/h巡航は余裕。高速登坂での追い越し加速も3000rpmも回すかどうか。高回転を使うのは速さを楽しむ時くらいである。







出力アップで、足はハードに



動力性能大幅向上。当然シャシー性能も強化されているが、ツーリングという名で量れば、いったい何km/hを巡航速度に設定しているのか、と言いたくなるほどのハードサス。

試すわけにはいかないが、設定巡航速度が180km/hでもおかしくない。一昔前のホンダ車なら「タイプR」でなくても「ユーロR」くらいには相当するだろう。



マンホールやパッチの段差ではけっこうな突き上げを感じる。同時に車軸まわりの揺動も。タイヤはRSと同サイズだが、当たりは強い。ただし、RSより車軸揺動感やばたつきは抑えられている。ダンパーだけでなくフレームまわりも含めて全体的に減衰性が向上した印象だ。





加減速時のピッチ、コーナリング時のロールのストローク速度はかなり抑えられ、また体感するロール軸は水平からごく僅かに前下がりの印象。後輪を軸に前輪をイン側に送り込むような高いラインコントロール性と路面うねりや加減速による乱れの少ない挙動安定を示した。




アジャイルハンドリングアシスト


こういった特性は挙動に重さを感じさせやすく、小技が利きにくいのだが、それをして際立って操舵に従順な反応をもたらすのがアジャイルハンドリングアシスト。ステア操作連動型の回頭補助トルク配分(ブレーキ制御型)だが、頑固な弱アンダー傾向のハンドリングと相性がいいのは他の同システム採用車と同様。無理めの追い舵にも綺麗に追従してくれる。



身を翻すような軽快感を求めるならRSのほうが適している。ただ、言い方を変えるなら軽快さは小さな破綻でもあり、その点でツーリングは正論的に優れたコーナリング性能を示す。大人の高性能と言ってもいいだろう。



しかも、静粛性でも従来ラインナップから大幅進化。全開加速中でもエンジン音は穏やかである。エンジン騒音自体に高回転域でも威圧感が少ないこともあるが、防音処理の効果が大きい。



ロードノイズは耳障りな高周波成分の減少が好感触。音量も減少しているが、薄っぺらな印象を強める高音域のノイズ減少が厚みや重みを感じさせてくれる。プレミアムコンパクトと呼ぶに相応なレベルになった。フィット由来の印象はほとんどない。





「買い」か?


価格 C-HRハイブリッドG並み


ヴェゼルの「ツーリング」というグレードというよりヴェゼルから発展したヴェゼル・ツーリングという上位モデル、と定義したほうがすっきりする。そのくらい大きな変化がある。対従来ラインナップならビッグMCくらいに考えてもいい。


ただし、その進化は価格に跳ね返ってハイブリッドRS(FF)の約10万円高。ちなみにC-HRハイブリッドGとほぼ同等である。さらに駆動方式はFFのみ。

コンパクトSUVでは積載性や居住性などのキャビンユーティリティに優れるが、悪路走行には不向きなハードサスということもありアウトドアレジャー向けSUVとしては厳しい。



その車名のとおり高速道路や山岳路を主体としたツーリングを主とする用途向け。ホットハッチ的なSUVとも言える。この用途で求められる性能や運転特性を評価軸にするならコンパクトSUVでもトップレベルなのも間違いない。

結果、プレミアムコンパクトあるいはスポーツ&スペシャリティ志向のユーザーには十分に納得できる価格と言うわけだ。




ヴェゼル・ツーリングのスペック


◇ホンダ・ヴェゼル・ツーリング・ホンダセンシング








■価格 290万3040円 


■全長×全幅×全高 4340×1790×1605mm 


■最高速度 - 


■0-100km/h加速 - 


■燃費(JC08モード) 17.6km/ℓ 


■CO2排出量(JC08モード) 131.9g/km 


■車両重量 1360kg 


■パワートレイン 直列4気筒1496ccターボ 


■使用燃料 レギュラーガソリン 


■最高出力 172ps/5500rpm 

■最大トルク 22.4kg-m/1700-5500rpm 


■ギアボックス 自動無段変速機(CVT) 







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cat_oa-rp16797_issue_87d83cdf753c oa-rp16797_0_fceb63a05868_【宣言解除で、どう変わる?】軽自動車の販売 5月は統計史上、最大の下げ幅 新型コロナウイルス fceb63a05868 fceb63a05868 【宣言解除で、どう変わる?】軽自動車の販売 5月は統計史上、最大の下げ幅 新型コロナウイルス oa-rp16797

【宣言解除で、どう変わる?】軽自動車の販売 5月は統計史上、最大の下げ幅 新型コロナウイルス

2020年6月5日 21:43 AUTOCAR JAPAN

1968年の統計開始以来、最大のマイナス幅text:Naojiro Onuki(大貫直次郎)
2020年5月の軽自動車の国内新車販売台数は、前年同月比52.7%減の7万307台と、8か月連続でのマイナスとなった(速報値、全国軽自動車協会連合会まとめ)。
しかも2か月連続での10万台割れ、さらに1968年に統計を取り始めて以来の最大の下げ幅である。

現行型ミラ・イースの外装アクセサリー装着車。5月期のブランド別新車販売台数では、全ブランドが2桁の大幅マイナスを記録する。そのなかで、スズキは前年同月比55.4%減の前年割れとなったものの、1万9838台を販売して2か月ぶりのシェアトップについた。
前月トップのダイハツは、同59.9%の大幅減(1万8462台)に落ち込んで第2位に陥落する。
第3位には同47.6%減(1万6125台)でホンダが位置。
また、3月に軽スーパーハイトワゴンの新型ルークスの販売を開始した日産は、同32.7%減(1万71台)。同じく、軽スーパーハイトワゴンの新型eKクロススペース/eKスペースを発売した三菱自は、同57.0%減(1857台)と、新車効果が大きく波及せずに苦戦した。
一方、OEM供給を受けるブランドでは、トヨタが同44.0%減(1833台)、マツダが同64.1%減(1110台)、スバルが同46.0%減(1009台)と大きく落ち込んだ。
5月の動向と今後の展望について、関係者の話を聞いてみよう。
今後の展望は? 新モデルがカギ5月期の軽自動車の販売実績について業界団体の関係者は、「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言によって販売店への客足が鈍り、また販売店側も時短営業を余儀なくされたことが、大幅なマイナスを記録した要因」と説明。
「消費税アップに伴う反動減や消費マインドの減退も続いている。メーカー側が実施した生産調整によって、受注していた新車をユーザーに納車できなかったことも少なからず影響している」と解説する。

6月に発売される新世代軽クロスオーバーモデル「タフト(TAFT)」に期待するという関係者の声が届いた今後の市場の動きについては、「景気下降に需要減退という苦境によって、今後も厳しい状況は続きそう」と話す。
「ただし、新型コロナウイルスの緊急事態宣言の解除後は、販売店への客足は少しずつだが戻りつつある。また、ダイハツが6月に新世代軽クロスオーバーモデルのタフトを発売し、他メーカーもマイナーチェンジモデルや特別仕様車を鋭意リリースする予定なので、これらがどれくらい販売を伸ばすかが復調のカギになる」と新モデルの投入に注目。
さらに、「政府が打ち出す景気刺激策にも期待したいところ。一方、新型コロナウイルスの第2波の拡大、それに伴う消費マインドの低迷などは不安要素」と予測した。
合計ランキング 登録車が上位に5月期の軽自動車の車名別ランキングでは、ホンダNボックスが前年同月比47.6%減ながら唯一1万台オーバーの1万1655台を達成。6か月連続での首位につく。
続く第2位には、同43.4%減ながら4504台を成し遂げたダイハツ・ミラが、3ランクアップで位置。

ミラ・イース、ミラ・トコットを含むダイハツ・ミラが、軽の販売ランキングで2位に浮上した。第3位には同67.2%減ながら4392台を販売して1ランクアップを果たしたスズキ・スペーシアが、第4位には3911台を販売して7ランク上昇した日産ルークスが入った。
なお、登録車と合わせた車名別ランキングのトップ5は、ホンダNボックス、トヨタ・ヤリス、トヨタ・ライズ、ホンダ・フィット、トヨタ・カローラの順に。首位のホンダNボックス以外は登録車が占める結果となった。
そのほかの軽自動車の車名別成績では、前年同月で比較できない日産ルークスとトヨタ・コペンを除き、乗用モデルの多くが前年同月比で大幅なマイナスを記録する。
唯一プラスを達成したのは、スズキ・ハスラーのOEM車で、2月に新型に切り替わったマツダ・フレアクロスオーバー。前年同月比46.1%増(336台)を記録し、マツダの軽自動車ラインナップのトップセラーに輝いた。
一方、軽スーパーハイトワゴンの新型eKクロススペース/eKスペースの設定で復調が期待された三菱eKは、生産ラインの一時停止などもあって同62.7%減(1331台)。
本年1月に生産を再開したものの、4月には部品供給の滞りなどで再び生産を一時停止したホンダNワゴンは、同52.5%減(1052台)と苦戦した。

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【これぞカーン流】新型ランドローバー・ディフェンダー110 黒/銀でカスタム

2020年6月5日 19:40 AUTOCAR JAPAN

チェルシー・トラック・カンパニーのディフェンダー110text:Felix Page(フェリックス・ペイジ)
あのアフザル・カーンが、新型ディフェンダーをカスタムしたモデルを発表した。
彼が立ち上げた英国チェルシー・トラック・カンパニーと、チューナーのプロジェクト・カーンが改造を手掛けた最新作である。

ランドローバー・ディフェンダー110チェルシー・トラック・カンパニー・ファーストエディションその名も、ディフェンダー110チェルシー・トラック・カンパニー・ファーストエディション。
改造なしのディフェンダー・ファーストエディションより、約1万ポンド(137万円)高い、6万9999ポンド(956万円)で販売される。
「若いランドローバーファン」にアピールすることを目的とした、オーダーメイドのスタイリングが特徴。
サントリーニ・ブラックのペイントが標準装備され、22インチRS鍛造アロイホイールを装着。ウインドウにはスモークが貼られ、凄みを増している。
また、フロントグリル、サンプガード、リアバンパー、ドアのロアガードなどは、カーボンファイバー製となっている。
他にも、ブラック・パックというトリムを標準装備し、カーンによるインテリア・アップグレードを適用。車両は7座仕様であるが、すべてのシートにシルバーステッチを施したブラックのキルティングレザーが採用されている。
カーン流スタイリングファーストエディションは、ベースとなる2020年版ディフェンダー110 240D SEに約1万7000ポンド(232万円)のプレミアムが付く。
パワートレインに変更はなく、2.0L 4気筒ターボディーゼルは240psと43.7kg-mを出力し、8速オートマティックギアボックスを介して四輪すべてに動力を送る。

ランドローバー・ディフェンダー110チェルシー・トラック・カンパニー・ファーストエディションその車両重量は約2.25トン。
すべての車両に、パノラミック・サンルーフ、3ゾーン・クライメートコントロール、メリディアン・サウンドシステム、360°カメラ、ヒーター付きフロントガラス、ヒーター付きメモリーシートが標準装備される。
オプション設定となる「トリプル・ブラック」パッケージでは、さらにブラックホイールと黒いトリムによってダークなテーマを強調する。
新型ディフェンダーの「カーン流スタイリングパッケージ」は、まもなく発表される予定となっており、現在、プロジェクト・カーンのウェブサイトを通じてオーダーを受付けている。

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cat_oa-rp16797_issue_87d83cdf753c oa-rp16797_0_dad6ddf55bcb_【累計2万台】英ベントレーの高級SUV、ベンテイガ 4年で大台乗せ dad6ddf55bcb dad6ddf55bcb 【累計2万台】英ベントレーの高級SUV、ベンテイガ 4年で大台乗せ oa-rp16797

【累計2万台】英ベントレーの高級SUV、ベンテイガ 4年で大台乗せ

2020年6月5日 18:32 AUTOCAR JAPAN

2016年から生産開始英国の高級車メーカー、ベントレーモータースのSUVモデル「ベンテイガ」が、累計生産2万台の節目を迎えた。
最高峰のラグジュアリーSUVであり、真のベントレーでもありながら、日常的な使い勝手の良さを兼ね備えたモデルとして、数々の賞を受賞してきた。

ベントレーのSUV、ベンテイガ。AUTOCARでは2016年に、市場に新たな風を吹き込んだ存在と評価し、ベンテイガを「ゲーム・チェンジャー」として表彰している。
同年初めに最初のカスタマーに納車された時から、クルーにあるベントレー工場の熟練した職人の手によって手作りされてきた。
専用の生産ラインで1台当たり100時間以上を費やし、230人の職人チームによって丁寧に組み立てられる様は、最新鋭のテクノロジーとクラフトマンシップの融合である。
同社は、「5種類の派生モデルと4種類のパワートレインを導入したことで、新旧を問わず、ベントレーをご愛用されているお客様にベンテイガというモデルをご提案する機会が増えました」と話している。
ベントレーにとって新しい需要を生み出したのはもちろん、競合ブランドにとってもチャンスを生み出したのがベンテイガの成果と言えよう。

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cat_oa-rp16797_issue_87d83cdf753c oa-rp16797_0_0cc58ffebe06_【始動】アルピーヌA110カラーエディション 毎年変わるテーマ色 2020年は「黄」 0cc58ffebe06 0cc58ffebe06 【始動】アルピーヌA110カラーエディション 毎年変わるテーマ色 2020年は「黄」 oa-rp16797

【始動】アルピーヌA110カラーエディション 毎年変わるテーマ色 2020年は「黄」

2020年6月5日 11:50 AUTOCAR JAPAN

今年はジョン トゥルヌソルアルピーヌ日本法人が、特別なボディカラーのA110を毎年登場させるプログラム「アルピーヌA110カラーエディション」を始動した。
毎年コレクションを発表するファッションの世界から着想を得たもので、2020年モデルでは、「ジョン トゥルヌソル(ひまわりの黄色)」を採用することになった。

アルピーヌA110カラーエディションの導入が発表された。ソリッドのボディカラー「ジョン トゥルヌソル」は、60年代から70年代に人気を博したもので、アルピーヌの塗装エキスパートが、現代の塗装材によって忠実に再現。
これに、ブラックエンブレム/モノグラム、カーボンルーフ、ブラック18インチ・アロイホイールといった「黒」のパーツを組み合わせ、コントラストを強調した。
カラーエディション 内装情報インテリアは、外観と同様に、チタンブラックの内装とドアパネルのイエロー、イエロー/カーボンエンブレム、ステアリングのイエローセンターマーカーという色使い。
センターコンソールには、「ALPINE」ロゴが入ったリミテッドエディション・プレートを配した。

カラーエディションの販売サイトに掲載されたドアパネルの写真。「A110カラーエディション2020」は、A110 Sがベースとなる期間限定の受注生産モデル。このため、台数の制限はない。また、右ハンドル車のみの設定となる。
なお受付けは、2020年6月5日(金)~2021年3月31日(水)まで行う(この日までに購入手続きを完了していることが条件)。アルピーヌ・ジャポンの公式サイト、およびアルピーヌ正規販売店で申込むことが可能だ。
A110カラーエディションの価格は911万円で、デリバリー開始は今年12月以降を予定している。

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cat_oa-rp16797_issue_87d83cdf753c oa-rp16797_0_693bbf1acde8_【攻め込んでこそ光る素質】フォード・フィエスタST マウンチューンM235へ試乗 693bbf1acde8 693bbf1acde8 【攻め込んでこそ光る素質】フォード・フィエスタST マウンチューンM235へ試乗 oa-rp16797

【攻め込んでこそ光る素質】フォード・フィエスタST マウンチューンM235へ試乗

2020年6月5日 10:20 AUTOCAR JAPAN

1.5L 3気筒ターボから235psを獲得text:Richard Lane(リチャード・レーン)
translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)
 
どの時代の、どの価格帯のモデルでも、ワイルドなハイパフォーマンス・モデルを味わうには、攻め込む必要がある。時には、インリフトするほどに。
親しみやすく毎日乗れるコンパクトカーへ、最もホットなエンジンを求めるドライバーが選ぶ、フォード・フィエスタST。マウンチューン社はそこへ、最新のチューニングメニューを施した。

フォード・フィエスタST マウンチューンM235(英国仕様)アフタマーケット製キットとしての英国価格は、890ポンド(11万8000円)。1.5Lの3気筒ガソリンエンジン、エコブーストから、内部構造の強化なしに得られる上限に近いパフォーマンスを引き出している。
最高出力は199psから235psへと向上し、最大トルクは6.0kg-mが加算され35.6kg-mに。0-100km/h加速を6秒以内でこなし、中回転域では明確に高められた動力性能を体感できる。
ハードウェアの変更は比較的控えめ。それが価格にも反映している。アルミニウム製のエアクリーナー・ボックスとハイフロー・エアフィルター、吸気側アンダー・ホースといったレシピだ。
OBDコネクターに装着される、専用スマートフラッシュ・ドライブがカギ。安全領域が確保された、マウンチューンのエンジンマッピングで制御する。
ソフトウエアは、スマートフォンからオン・オフが自由。思わず一緒に導入したくなる、排気系のチューニングは残されている。
基本的なフィエスタST マウンチューンM235ならこれで終わりだが、今回の試乗車はマウンチューン社の開発用デモ車両。ふんだんに用意されるチューニング・メニューが、全部乗せの状態になっている。
選べるチューニングパーツマウンチューン社製のハイフロー・インダクションホースは、85ポンド(1万1000円)。美しい仕上げのスロットルボディ・エルボーは、99ポンド(1万3000円)。
グリルを覗くと、試作品のインタークーラーが見える。外気温に関わらず優れた性能を保証するもので、価格は350ポンド(4万6000円)が予定されている。

フォード・フィエスタST マウンチューンM235(英国仕様)専用のスプリングで、車高は20mm低い。ストローク量が小さいだけで、負荷設定は標準のサスペンションと変わらないらしい。価格は未定だ。
変速時のストローク量を25%短くしてくれる、クイックシフト・キットは150ポンド(2万円)。フロントに302mm径ディスクが付くブレーキ・キットは、1295ポンド(17万円)となる。価格は天井知らず、というわけではないのが良い。すべては英国での場合だけれど。
ステッカーやリアウイング、マッドフラップなど、ボディを彩るアイテムもある。運動性能が増すことはなくても、見た目にアグレッシブさを加えてくれる。
エンジンを始動した段階では、標準のSTとM235との違いは明確ではない。湧き立つような排気音は深みを増し、整然とした車内で聞くサウンドとしては素晴らしい。
部分的にモニター式となるメーターパネルは、標準のままで見やすい。レカロシートは座り心地も良く、サイドサポートも充分。足を伸ばせば、丁度良い位置に3つのペダルが並んでいる。
8代目フィエスタSTは、ステアリングホイールの調整代が大きい。ドライビングポジションは素晴らしく、一部のより高価なクルマも見習ってほしいと思えるほど。
実際の道路環境で最も扱いやすいモデル街なかでの乗り心地も、通常のフィエスタSTと変わらない部分。常に落ち着かず、臨戦態勢にあるようだ。マウンチューンの設定で悪化したとは思わなかったが、改善しているわけでもない。
恐らくマウンチューンM235を選ぶ人は、フィエスタSTのドライバーの中でも、かなり極端な走りを好む側に属するはず。乗り心地には、あまりうるさくないかもしれない。何より、M235を選んだのなら、街を出るのが一番。

フォード・フィエスタST マウンチューンM235(英国仕様)通常のフィエスタは、実際の道路環境で最も扱いやすいドライバーズカーの1台。アルピーヌA110などと並ぶ、ロードーカーだといって良い。
走り出してわかるのが、変速するまでのパフォーマンスの伸び。レブリミットへ迫るほどエンジンは熱狂的になっていくが、マウンチューンが手を施したことで、そこへトルクが追加されている。
3速を選んだまま、直線では不足なく加速でき、タイトコーナーでは滑らかに素早く抜けていける。シャシーの能力をより引き出し、味わえる。
クイックシフト・キットが組まれていても、変速フィーリングは依然として少しあいまい。でも、シフトノブの操作が少なくても、走りの喜びが減じることはない。
マウンチューンM235が発揮するスピードは、これ以上必要ないと感じるほど。充分に速いが、リミテッド・スリップデフがなく、荒れた路面では特にパワーアップしたエンジンが空回りしてしまうようだった。
郊外の一般道を楽しみ尽くせる少しヒステリックなフロントタイヤの挙動は刺激的にも感じるが、ほとんどの場面では一連の満足感を損なうだけ。35.6kg-mものトルクを活かすのなら、クワイフ社製のLSDとの組み合わせが理想的に思える。
タイヤはミシュラン・パイロットスポーツ4S。とてもソフトで、安定しているゴムだ。

フォード・フィエスタST マウンチューンM235(英国仕様)エンジンのパワーアップだけでも充分な費用対効果といえるが、デモ車両のもう1つの特徴は、コーナリングのレスポンス。車高が低くなり、進路変更時の動きが適度に引き締められている。
鼻先も軽く、しっかり路面を掴むから、一般道ではアンダーステアになりにくい。しなやかな足でフロントが沈み込み、リアタイヤは外へスライドしやすい性格を得ており、テールの挙動もタイトだ。
攻め込んでいくとワイルドな身のこなしに感じられるが、実際には懐が深く、寛大さも残っている。この味わい深さは、クラスでもトップレベルといえるだろう。
きちんとした操作には、きちんとした走りで応えてくれる。遊びたがりだが、しっぺ返しはない。郊外の一般道を、思う存分楽しみ尽くせる。
M235のデモ車両で筆者好みではなかったのが、スポーツ・モードとトラック・モードが用意されたエグゾーストシステム。アクセルペダルを戻した時のドラマを求めるドライバーへ応えるべく、高回転域で右足を緩めると、雷鳴のような響きが聞こえてくる。
これはあえて加味されたサウンドで、アプリでオフにすることも可能。同時に、標準のフライホイールの慣性が減っているわけでもない。標準のフィエスタSTが持つ不満も、そのまま。
攻め立てれば最高の味わいを引き出せる特にターボラグは残っており、4気筒1.6Lユニットをスーパーチャージャーで過給するトヨタ・ヤリスGRMNの良さにも改めて気づく。といっても、重箱の隅ではある。それ以外のドライビング体験は極上だ。
筆者はとても気に入った。マウンチューンM235は、ドライビング体験を間違いなく引き上げている。サスペンション・スプリングは開発中とのことだが、訴求力はある。車高が下がり、ポルシェ911 GT3 RS並みのフェンダーとタイヤのタイト感が出る。格好良い。

フォード・フィエスタST マウンチューンM235(英国仕様)機敏さが増し、ドライバーがより楽しめるフォード・フィエスタST マウンチューンM235。ただし、このセットアップでしなやかな走りを味わうには、標準のフィエスタSTより16km/hほどスピードを速めたい。状況によっては難しい条件だろう。
充分な負荷がスプリングにかからないと、常にドライバーは振動にさらされる。飛ばすしかない。インリフトする勢いでマウンチューンM235を攻め立てて走れば、最高の味わいを引き出すことができるはずだ。
フォード・フィエスタST マウンチューンM235(英国仕様)のスペック価格:2万2570ポンド(298万円)/890ポンド(11万8000円:エンジン・アップグレードキット)
全長:4040mm(標準フィエスタ)
全幅:1735mm(標準フィエスタ)
全高:1476mm(標準フィエスタ)
最高速度:241km/h(予想)
0-100km/h加速:6.0秒
燃費:−
CO2排出量:−
乾燥重量:1262kg
パワートレイン:直列3気筒1500ccターボチャージャー
使用燃料:ガソリン
最高出力:235ps/5550rpm
最大トルク:35.6kg-m/3500rpm
ギアボックス:6速マニュアル

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cat_oa-rp16797_issue_87d83cdf753c oa-rp16797_0_da6e52ed2e7f_【新エンジン】ジープ・コンパス改良新型、1.3Lターボに PHEV「4xe」も追加へ 欧州 da6e52ed2e7f da6e52ed2e7f 【新エンジン】ジープ・コンパス改良新型、1.3Lターボに PHEV「4xe」も追加へ 欧州 oa-rp16797

【新エンジン】ジープ・コンパス改良新型、1.3Lターボに PHEV「4xe」も追加へ 欧州

2020年6月5日 08:41 AUTOCAR JAPAN

フィアット500Xのユニット搭載ジープの中型SUV「ジープ・コンパス」が、欧州でマイナーチェンジ版に生まれ変わった。新エンジンとして、1.3Lターボが採用されている。
今回発表された2020年モデルのガソリン仕様に積まれるのは、フィアットの小型SUV「フィアット500X」でデビューした新ユニットだ。

ヨーロッパで発表された改良新型コンパス。PHEV車の年内追加も明かに。ヨーロッパでは、130ps仕様が6速マニュアル。151ps仕様が6速DCTという組み合わせになっている。
DCTの採用により「スポーツ」モードが新たに追加されたのもニュースである。
これを選ぶと、シフティングのプログラムが変更され、スロットル・レスポンスを高めるためにローギアで引っ張ることができるほか、操舵に重みのある引き締まったハンドリングが提供される。
PHEV「4xe」追加 年内に改良新型コンパスの欧州ラインナップは、現時点では前輪駆動のみとなる。
それでも、今年の後半には、プラグイン・ハイブリッド車である「4xe」が追加されるだろう。こちらは、同じ1.3Lユニットながら、リアアクスルにモーターを設置して四輪駆動が可能となるもの。

デュルクラッチ・トランスミッションに変わっている。「4xe」の予想最高出力は190ps、240psという2種類になる可能性もある。
また、欧州では1.6Lディーゼル「マルチジェットII」搭載車も用意されているが、前輪駆動のみとなる。
これ以外の改良新型の変更点は、ステアリングの操舵感を通常は軽めで、操舵とともに重みが増すようにリチューンしたこと、ボディの振動を抑えブレーキング時の安定性を高めた新ショックアブソーバーの採用が挙げられる。
スタイリングは小さな変更にとどめた。ブラックルーフと組み合わせることもできる新ボディカラーを追加したほか、新しいホイール・デザインが追加されている。
また、トノカバーも新たな形状に作り直されている。

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cat_oa-rp16797_issue_87d83cdf753c oa-rp16797_0_50d0ec722afd_【クルマ盗難】駐車場から愛車が消えた!? 自動車盗難に気づいたら、まずやるべきこと 50d0ec722afd 50d0ec722afd 【クルマ盗難】駐車場から愛車が消えた!? 自動車盗難に気づいたら、まずやるべきこと oa-rp16797

【クルマ盗難】駐車場から愛車が消えた!? 自動車盗難に気づいたら、まずやるべきこと

2020年6月5日 07:54 AUTOCAR JAPAN

盗まれた人の多くは、朝、ない事に気づくtext:Kumiko Kato(加藤久美子)
日本で盗難されたクルマがJ-Spec Auto Sports Inc.など海外の日本車専門店で販売されている例が続々と発覚している。
クルマを盗まれた人の多くが登録する自動車盗難情報局によると、これまで同サイトに盗難車として登録された1500台のうち、現在までに13台がJ-Spec Auto Sports Inc.のサイトで販売されていることが確実となっている。

日本で盗難されたクルマが海外の日本車専門店で販売されている例が続々と発覚している。    shutterstock筆者のところにもAUTOCAR JAPANで記事(【クルマ盗難で大炎上】日本で盗まれた車体やパーツ、バラバラの状態に アメリカの日本車専門店で続々発見 防止策は)を書いたあと同じ体験をした方々10名以上から直接ご連絡をいただいた。皆さんが盗難された時の状況をこのように書いてくださっている。
「早朝、会社に行こうと駐車場に向かったのですが、自分のクルマが見当たりませんでした」
「一瞬思考停止になり、昨日どこに停めたっけ?など考えたりもしました。ですが、すぐに盗まれたと気づきました」
「その日は夜勤で会社の駐車場にクルマを停めていました。勤務が終わって駐車場に向かうと、あれ? クルマがない」
「間違って別の場所に停めたのか? クルマで会社まで来た? など瞬時に色んなことを考えました」
「朝、妻が起こしに来ました。『駐車場にクルマがない! ない! 昨日はあったよね?』という声でびっくりして起きました。昨夜のことを思い出そうとしました」
「会社に置いてきたのか? 飲み会はなかったよな。いや、合いかぎを持っている弟が乗って行った可能性もある? いや、弟が夜中に無断でそんなことするはずない。もしかして盗まれた?」
盗難されたかどうか、わからなくても盗難されたことはだれしもすぐに認めたくないだろう。しかしその後の行動によって発見される確率を左右することもある。
盗難に気が付いたら一刻も早く警察と自動車盗難情報局に登録することをお勧めする。

自動車盗難局のウェブサイト    自動車盗難局自動車盗難情報局とは、2016年にスタートした自動車盗難に関する専門のサイトで運営者の撹上(かくあげ)氏は自動車セキュリティシステムのプロで、メディアにもこれまで何度も登場している。
登録すれば瞬時にサイトに情報が公開される。その後、SNSでも拡散されるので、信頼できる目撃情報が多数寄せられて発見に至った例も少なくない。
警察より先にこちらに登録すべきだという体験者もいるほどだ。
ちなみに、盗難を経験した皆さんは口をそろえて「警察は頼りにならない」という。
R34を盗まれたブルマグさんは、盗難届だけではなく「告訴状」も出して受理させている。
なぜそこまでしたのか?
「全国の警察がそうだとは限りませんが、捜査捜索に掛かる時間的余裕と人的余裕の無さでまともに捜査が出来ないんだろうと実感しました」
「人気のない深夜の犯行が多く、遺留品等も少ないので犯人逮捕への手掛かりの少なさもあると思います」
「盗難届を出しただけでは捜査義務が無いことも警察の腰が重い原因の1つだと考えましたので、捜査義務のある告訴状を被告訴人不明として受理させた経緯があります」
税関の密輸ダイヤルに電話という手も日本で盗難されたクルマが海外に密輸出される例も多数あることから、横浜税関では密輸ダイヤルなるものを設けている。
24時間対応で番号は、0120-461-961(しろい-くろい)。今回取材に応じてくれた方、十数名が全員この番号に連絡をしていた。

密輸情報提供サイトの例    財務省こちらの番号で盗難を告げる場合は、
・盗難されたと思われる日時と場所
・車名やクルマの特徴
・車台番号(フレームナンバー、車体番号)やエンジンのシリアル番号等 個別の情報はできるだけ詳細に
・クルマのナンバー(車両番号)
等を伝える。
このうち最も重要なのは言うまでもなく車台番号である。自動車メーカーからの届け出を受けて、国土交通省が車両一台に1つ付与した個別の識別番号となるため、所有者や住所が変更されても変わることはない。
この車台番号が打刻されている場所はクルマによって異なるが、多くはボンネットを開けたエンジンルームの奥にある。
また、車検証にも記載されている。クルマが車検証ごと盗まれた場合は、以下の方法で調べることができる。
1 任意保険の証書を確認する。証書がなければ保険会社に確認
2 運輸支局で「車両番号」「所有者の身分証明書」で車台番号の情報が得られる。
盗難されないことが一番だが、発見された時の確認に重要な情報となるため車台番号、エンジン番号などを控えておくことをお勧めする。
ネットオークションや海外の日本車販売サイトを確認これは盗まれたらすぐに、というわけではないが、盗まれてから2か月経った頃にチェックしてみてほしいことである。実際、この方法で今回も多くの人が自分の愛車のパーツを見つけている。
そもそも、自動車盗難はなぜ行われるのか? と言えば、盗まれたクルマや部品をお金に替えるためである。つまり、プロの窃盗団の仕業である。

日本で盗難されたクルマが海外でバラバラになった状態で販売されている例。    @AxRxPxUxS車両本体では密輸がばれやすいため、解体して部品としてコンテナに載せて海外に出される。事情通によると、
「国内で販売される場合は盗まれてからだいたい2か月後くらいにネットオークションに出てきます」
「また、海外の場合はだいたい3か月で日本車専門店などのサイトで売りに出されますね。人気が高い部品はすぐに売れます」
「また、現場のスタッフはそれが盗品だと知らずに販売しているケースも多いのです」という。
とくに古い日本車は価値がわかる人にとっては非常に貴重な商品となる。なので、海外ではとくに専門店での販売に注目するべきだそう。イーベイなどのサイトで販売されていることもある。
最後に。盗難にすぐに気づいて自分のクルマが持ち去られるシーンに遭遇してもどうか落ち着いて110番して警察の到着を待ってほしい。
追いかけたくなる気持ちも十分にわかるが、盗難車を追いかけて危険な目に遭うこともある。
まずは自分の身の安全を確保して落ち着いた行動をとって欲しい。

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【受注が好調】フェラーリ・ローマ 日本の納期/人気色は? 最新情報を入手

2020年6月5日 06:20 AUTOCAR JAPAN

さりげないフェラーリが好評text&photo:Kazuhide Ueno(上野和秀)
昨年11月、ローマのオリンピア・スタジアムで世界発表され、今年4月に日本上陸したフェラーリ・ローマ。
フェラーリをして「イブニングドレスを纏ったF1マシン」と謳うだけに、エレガンスさとパフォーマンスを両立させた新たなジャンルのモデルである。

新型8気筒フロント・エンジン2+2クーペ、フェラーリ・ローマ(2020年6月撮影)。    上野和秀日本に上陸したローマが各地のディーラーでカスタマー・プレビューを終え、6月に入ってから改めて実車を目にする機会を得た。
新型V8ベルリネッタのテクニカル・スペックやスタイリングの詳細については、すでに紹介してきたが、最新の受注状況を確認することができたのでレポートしよう。
発表以来注目を集めているローマは、日本でも好評をもって受け入れられているという。
気になる納車開始の時期フェラーリの関係者に現在の受注状況を訪ねてみた。日本では発表されて以来、数多くのオーダーが入っているという。
フェラーリは一時、世界中からオーダーが殺到して納車までの期間が2年を超える時期もあった。

新型車フェラーリ・ローマの内装(2020年6月撮影)。    上野和秀しかし現在は、概ね1年ちょっとで届くそうだ。
もちろん3層コートのエクステリア・カラーや特注のカラースキーム、複雑で手の込んだコーディネイトのインテリアを注文した際は、その限りではない。
新型車ローマは、そのスタイリングが多くの支持を集めていることもあり、外装色についての情報も確認することができた。
人気のボディカラーは?ローマのイメージカラーはスタイリングに合わせて開発された「ブルー・ローマ」だ。
ライティングによりブルー系にもグレー系にも見える複雑な色で、艶やかな面で構成されたデザインを見事に表現してくれる。

新型車フェラーリ・ローマのリアセクション(2020年6月撮影)。    上野和秀その「ブルー・ローマ」は、優雅なスタイリングをより魅力的に見せてくれるだけに、日本でも多くの受注を集めているという。
このほか、シルバー系やダーク系などを中心にさまざまなボディカラーが選ばれているそうだ。
この部分はオーナーの好みでオーダーされるため、なかには「フェラーリだから断固ロッソコルサ」という注文も見られるのが興味深い。
日本向けのデリバリー開始時期は、不確定要素の多い世界情勢ではあるが、今回聞きだした情報をまとめると2021年の第1四半期と考えるのが現実的。
その頃には、日本の公道を走るフェラーリ・ローマの姿を見られるに違いない。

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cat_oa-rp16797_issue_87d83cdf753c oa-rp16797_0_96d22f112606_【日本価格/スペック/内装】ケータハム・スーパーセブン1600発売 96d22f112606 96d22f112606 【日本価格/スペック/内装】ケータハム・スーパーセブン1600発売 oa-rp16797

【日本価格/スペック/内装】ケータハム・スーパーセブン1600発売

2020年6月5日 00:03 AUTOCAR JAPAN

はじめに スーパーセブン1600とはtext:Wataru Shimizudani(清水谷 渉)
6月5日。ケータハム・カーズ日本法人は、ケータハム・スーパーセブン1600を販売開始すると発表した。
かつてロータス・カーズが休日にモータースポーツを楽しむサンデー・レーサーのために、キットカーとして販売したのがロータス・セブン。

ケータハム・スーパーセブン1600。ケータハム・スーパーセブンは、その製造権を取得したケータハム・カーズが、21世紀を20年も過ぎた現代でも扱えるように、モディファイしながら生産を続けているクラシック・テイストの小型スポーツカーだ。
スーパーセブンには、さまざまなパワーユニットが今までに搭載されてきたが、現在の日本仕様は、0.66Lのスズキ製エンジンを搭載した軽自動車登録の「160」、1.6Lのフォード製シグマエンジンを搭載した「270」、2.0Lのフォード製デュラテックエンジンを搭載した「480S」、そのエンジンにスーパーチャージャーも装着した「620R」がラインナップされている。
今回、新たに設定された「1600」とはどんなモデルなのか。さっそく紹介していくことにしよう。
スーパーセブン1600 外観スーパーセブン1600は、本国イギリスでは2020年4月9日に発表された。2016年~2017年に限定販売されて大成功をおさめたセブン・スプリントとスーパーセブン・スプリントのヘリテージイメージに則り、1.6Lのフォード製シグマ・エンジンを搭載した270Sをベースに、ヘリテージ感のあふれる装備を装着したモデルだ。
しかもスプリントのような限定販売モデルではなく、カタログモデルとして継続販売される。

ケータハム・スーパーセブン1600のリアセクション。基本的なスタイルは他のスーパーセブンとほとんど変わらないが、まず目を引くのは、初期のケータハム車に採用されていた、フレアード・フロントウイングと呼ばれるクラムシェル型のフロントフェンダー。だが、このフェンダーではなく、サイクルフェンダーを選択することもできる。
足まわりでは、185/60R14サイズのタイヤを、クラシカルな8本スポークのアロイホイールに履いている。スペアタイヤとホイールは装着されているものと同じで、昔のセブンでのツーリングを思い起こさせるようなスペアホイール&キャリアがリアエンドに備わっている。
全長×全幅×全高:3380×1575×1115mm
ホイールベース:2225mm
ボディカラーは7色が設定され、無塗装のアルミボディも選ぶことができる。ペイントノーズバンドやボンネットストライプなどは、オプションで設定されている。
スーパーセブン1600 内装インテリアもエクステリア同様、レトロなテイストにあふれている。
なんといっても注目されるのは、エレガントなモトリタ製のウッドリム・ステアリングホイールだろう。ただし、これはオプションとなる。

ケータハム・スーパーセブン1600の内装。クロームで縁取りされたスミス製のメーターが並ぶダッシュボードや、シートはもちろんのことフロアトンネルまでレザーで覆うことができ、いかにも英国のクラシックスポーツといった雰囲気を醸し出している。
ただし、ダッシュボードはブラックアルミニウムが標準。フロアトンネルもサイドはレザーだが、トップはブラックビニールとなる。
インテリアのカラーもブラックが標準だが、マルベリーレッドやアドミラルティブルーなど、オプションで6色が用意されている。
ボディカラーとコーディネートするか、ヴィヴィッドな組み合わせを選んでみるか、このあたりはオーナーの好みで分かれるポイントかもしれない。
シフトレバーやパーキングブレーキレバーのカバー、サイドパネルもオプションでインテリアと同様のレザーをチョイスすることができる。
スーパーセブン1600 シャシースーパーセブン1600のシャシーは、標準のシリーズ3(ナローボディ)が採用されている。
大柄なオーナーのためには、よりワイドで快適なシャシーのシリーズ5(ワイドボディ)をオプションで選ぶことができる。このシャシーでは、室内空間はもちろんトランクスペースも広がり、燃料タンク容量も増量され、ワイドトラック・サスペンションとサイドスクリーン・アームレストも備わる。

ケータハム・スーパーセブン1600。ちなみに、シリーズ5のシャシーを採用したスーパーセブンは、この1600が最初になるという。
サスペンション形式は、フロントがコンベンショナルなダブルウイッシュボーン式、リアがA-フレームと呼ばれるド・ディオン式。このリアサスは、ケータハムがスーパーセブンを改良していく上で採用したものだ。
ブレーキは、前後ともソリッドディスク。前述のとおり、185/60R14という最近では比較的控えめなサイズのタイヤを前後とも同サイズで履いている。
クラシカルなデザインの8本スポーク・アロイホイールのサイズは、6J×14だ。
スーパーセブン1600 パワートレインフォード製のシグマと呼ばれるエンジンは、ボア×ストロークが79.0×81.4mmのオーバーストロークで、排気量は1596ccの直列4気筒DOHC16バルブ。
燃料は無鉛プレミアムを使用して、最高出力は135ps/6800rpm、最大トルクは16.8kg-m/4100rpmを発生する。このスペックは、ベース車の270のものと変わらない。

ケータハム・スーパーセブン1600のエンジン。最近のハイパワー・スポーツモデルからすると数値的にはたいしたことのないスペックだが、車両重量は565kg(本国発表値:乾燥重量)しかないから、パワー・トゥ・ウエイトは240ps/tとなる。
この軽さを利して、最高速度は195km/h、0-100km/h加速は5.0秒と謳われている。
1.6Lのシグマ・エンジンと5速マニュアルの組み合わせは、どの回転域からアクセルを踏んでも十分なトルクと軽快なレスポンスでドライバーの気持ちに応えてくれる。
ケータハムならではのドライビング・プレジャーを堪能できるはずだ。燃料タンク容量は、36Lとなっている。
スーパーセブン1600 価格スーパーセブン1600の日本における車両本体価格(消費税10%込み)は、621万5000円。
ベース車の270より82万5000円ほど高くなっているが、追加されているスペシャルエクイップメントを自分でカスタマイズする手間と費用を考えれば、お買い得といえるだろう。

ケータハム・スーパーセブン1600の内装。スーパーセブン1600 スペック価格(税込み):621万5000円
全長×全幅×全高:3380×1575×1115mm
ホイールベース:2225mm
乾燥重量(ケータハム本国発表値):565kg
エンジン:1596cc直4 DOHC
トランスミッション:5速マニュアル

ケータハム・スーパーセブン1600。最高出力:135ps/6800rpm
最大トルク:16.8kg-m/4100rpm
駆動方式:FR
燃料タンク容量:36L
タイヤサイズ:185/60R14

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