ワードローブの必須といっても過言ではないスキニーデニム。定番だからこそ、どのブランドの、どんなアイテムを選ぶかでファッションの魅せ方がガラリと変わる! ということで、ここではおしゃれの代表選手である、セレブが選んだスキニーデニムを検証。これを読んでスキニーコーデを最旬にアップデートさせるヒントを見つけて。
バランス重視のスキニーはクロップド丈が◎
セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)©️aflo
デニムをこよなく愛すセレーナ・ゴメスが選んだのは、切りっぱなしの裾がこなれたムードを醸すクロップド丈。細身のデニムも、足元で抜け感を取り入れれば都会的ムードが漂うことが判明! トップスには、ハイウエストデニムと相性抜群の「アレクサ・チャン(Alexa Chung)」のモヘアベストからウエストをチラ見せして旬に着こなして赤とピンクをキーカラーにしたところもGOOD!
ブラックスキニーはミニマルにまとめて
ケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)©️aflo
ケンダル・ジェンナーは引き締まったおみ足をさらにスッキリ見せるブラックのハイウエストスキニーをチョイス。あえてフルレングスにすることで、前述のセレーナと異なった’90s風なムードに。高身長だからこそより引き立つスーパースキニーが、より脚を細く長い印象にしてくれる。
夏にハマるのは爽やかなライトブルー
ジジ・ハディット(Gigi Hadid)©️aflo
ジジ・ハディドが選んだのは、色味の異なる生地をクラフトした「Levi’s® (リーバイス)」のコンストラクテッドデニム。白Tシャツと掛け合わせた極シンプルな着こなしなら、こんな技ありデザインがアリという好例を披露した。涼感を感じる色選びもさることながら、ジジが実践したように細い足首をアピールできるクロップド丈なら脚長効果も狙えそう!
女らしさを打ち出すスキニー選びのコツ
ベラ・ハディット(Bellai Hadid)©️aflo
前述のジジに続き、妹のベラ・ハディットもクロップド丈のデニムをチョイス。ストリートライクなジジに対し、女性らしさがより香るのはボディラインがより際立つタイトフィットをチョイスしたから。あえて飾りのないデザインに、くるぶしギリギリ上のショート丈がミニマルないい女感を加速!
飾り立てずとも目立つ「赤」は黒スキニーで合わせて
リリー・ローズ・デップ(Lily Rose Depp)©️aflo
ミニマリズムを愛するパリジェンヌのひとり、リリー・ローズ・デップが選んだのはやっぱり足首まですっぽりと覆うフルレングスのブラックスキニー。同じく黒のストラップサンダルを足元に配せば、さらに足元に一体感が生まれて細く長い脚の印象に! 重量感のあるブラックはヴィヴィッドオレンジトップスと掛け合わせて、華やかなコントラストを楽しむのが正解。