『UNIQLO(ユニクロ)』の代表的なアイテム、デニム。いま、Instagram上でも「#ユニデニ」とタグ付けしてコーディネートを楽しむ人が増えてきています。ユニデニの魅力はキレイなシルエットと質の良さ。女性らしい柔らかなラインはそのままに、足が長く見えるよう計算されたシルエットが、多くのデニム好きを虜にしています。また、動きやすさや肌触りの良さにも定評があり、何度も同じアイテムを購入してしまう人も珍しくありません。ではこの秋買っておきたいデニムはどのタイプなのでしょうか?早速紹介していきます。
ユニデニ女子はハイライズワイドジーンズに夢中
近年のマストアイテム、ワイドジーンズもユニデニが人気。ハイライズになっているため、脚長効果が期待できるアイテムです。秋になると欲しくなる、ゆるっとしたニットとの相性も良く、1本持っておいて損はありません。裾が床に付かないギリギリのラインに合わせておきましょう。
上品な大人女子コーデでも、ハイライズワイドジーンズはおすすめ。サテン素材やブラウスと合わせると、また違った印象を見せてくれます。トップスインしてウエストラインを強調しても、クロップドトップスを着てウエストラインを隠してもスタイルアップしてくれる、万能アイテム。ユニデニファンの心をくすぐる1本です。
コアなユニデニファンはストレートデニムに注目
ここ数年、スキニーパンツやワイドパンツなどの特徴的なサイズ感のアイテムが注目を浴びてきたユニデニですが、今年はストレートデニムが人気。細すぎず太すぎず、ちょうど良いシルエットがカジュアル好きを惹きつけています。着用感はこちらのコーディネートを参考にしてください。飾りすぎない大人カジュアルスタイルにおすすめです。
マニッシュスタイルにもストレートデニムは活躍。大きく折り返すところが今年らしく着こなすポイントです。グレンチェックやファーアイテムなどのトレンドアイテムたちがコーディネートの主役だと分かるよう、ひっそりと陰で引き立てている存在が、実はユニデニ。主役にも脇役にもなれる万能さも魅力です。
ユニデニの定番シルエット、スキニーデニムはマストバイ
どんなテイストとも相性が良いユニデニといえば、やはりスキニーデニム。ストレッチの効いたウルトラストレッチジーンズとハイライズシガレットジーンズが、「UNIQLO」のスキニーラインナップです。ボリュームや特徴のあるトップスとのスタイリングが特におすすめ。普段着ないようなデザインも、安心感のある定番アイテムとならチャレンジしやすいのではないでしょうか。
こちらは、今年ユニデニに仲間入りしたばかりのハイライズシガレットジーンズを着用したコーディネート。程よい丈感が女性らしいラインを強調し、上品な着こなしを可能にしてくれます。トレンドのコルセットベルトと合わせるだけで、今年らしいコーディネートに。今年は足をまっすぐ、そして長く見せてくれるシガレットジーンズに注目です。
女性らしい雰囲気が好きでデニムはあまり履かない…という人の中にも、実は多くのユニデニファンがいます。というのも、スタイルアップが期待できるユニデニは、体系カバーにピッタリのアイテムだからです。デニムが苦手な女性は、ワンピースやスカートと合わせて取り入れてみませんか?足がまっすぐ見えるので、スタイルがより良く見えておすすめです。
やっぱり見逃せない、ユニデニの代表アイテム黒スキニー
1本持っておくと安心なユニデニの代表アイテム、黒スキニー。マニッシュなオーバーブラウスと合わせるとメリハリが出て、まさに“彼のシャツを借りました”といった着こなしに。今回紹介するこちらのコーディネートのように、女性らしいショートブーツと合わせると女度がさらにUPし、スタイリッシュにまとまります。
重ね着をする機会が増える秋冬こそ、主役を際立たせる黒スキニーが必須アイテム。ユニデニらしい細見えシルエットがコンプレックスを上手くカバーしつつ、コーディネートを格上げしてくれます。今回紹介するこちらは、珍しいボルドーのMA-1を取り入れた、スタイリッシュなコーディネート。スタイリッシュテイストが好きな大人女子におすすめです。
驚きのストレッチ素材で動きやすいと、ユニデニファンからの人気が高いウルトラストレッチジーンズ。定番黒スキニーも使いやすいですが、たまにはダメージ加工の黒スキニーを取り入れてみませんか?ユニデニのダメージ加工は程よいクラッシュ加減が魅力。やんちゃなイメージがあるからと、ダメージジーンズを避けてきた大人女子も、取り入れやすいデザインになっています。トップスや羽織りを上質なアイテムにすると、さらにGOOD。大人だからこそできる、上品なダメージジーンズコーデのできあがりです。