働き方改革の波はギンザ世代にも波及中。 家で働く人たちが どんどん増えています。環境づくりに 愛用アイテム、疲れた時の癒しまで。 リアルワークライフ、拝見!
視覚、聴覚、嗅覚!
人間工学を 随所に取り入れた「オタク部屋」
須田さんはオンラインで企業の事務代行をするサービスの営業を担当。自称「人間工学オタク」でチェアは60センチの大きな座面にこだわり、デスク側の壁紙は集中力がアップするとされる青。さらに「視界の15%に植物が入っていると集中力が上がる」とデスクまわりにはプラントを。外出時はメジャーを携帯し、「心地よく感じた机や椅子のサイズをメモっておく」というからすごい!
植物の視覚効果に加え聴覚にも配慮。BGMにはYouTubeで「集中力をアップさせる」波の音や小鳥のさえずりの音を再生。
埼玉の実家の一室。猫を6匹飼っていて、日替わりでやってくる。写真は3歳のマロくん。
ベッドの端にはスタンディングデスクも常備していて、気分転換に立ちながら仕事をすることも。
お仕事必需品!
左: 香りは脳の切り替えに関わるので重要だとか。仕事のときはハッカ油一徹で「この香りをかぐと仕事モードに突入します」。
温度はもちろん、湿度管理にも余念がない。オンラインで購入したウッド調の加湿器をオン。
須田綾乃さん
株式会社キャスター セールスアンバサダー
オンラインアシスタントサービス「CasterBiz」事業部所属。出社義務がないため、旅しながら仕事をする「ワーケーション」スタイルも可能。caster.co.jp