cat_oa-flash_issue_de9c217d12de oa-flash_0_de9c217d12de_巨人を支える「岡本和真」わざと凡打連発のあまのじゃく伝説 de9c217d12de de9c217d12de 巨人を支える「岡本和真」わざと凡打連発のあまのじゃく伝説 oa-flash

巨人を支える「岡本和真」わざと凡打連発のあまのじゃく伝説

『小学校の運動会で』

 

「そろそろ(囲み)取材はいいですか? このあと、彼との練習がありますから」と、嬉しそうに、その場を後にした松井秀喜氏(44)。

 

 2018年2月、臨時コーチとして参加した巨人の一軍キャンプでの一幕だ。松井氏が「彼」と呼んだのは岡本和真(21)。まだ、 “ブレイク前夜” のことだった。

 

 

 21歳というと、「就活」真っ最中の大学4年生と同世代。にもかかわらず、今季の岡本は大活躍。王貞治氏に次ぐ年少記録で、第89代巨人軍4番に座り、前半戦82試合を終えてチーム最多の16本塁打、リーグ4位タイの50打点。

 

 この若武者を松井氏が気に入っているのには理由がある。松井氏は臨時コーチとしてキャンプに参加すると、「どんなことでもいいから、気軽に声をかけてきてください」と呼びかける。

 

 だが、「指示待ち」「打たれ弱い」などと揶揄される世代とあってか、進んで指導を受ける若手選手はいない。しかし、岡本は違った。唯一、自ら指導を乞うたのだ。

 

「多くのコーチ、OBがなにかとアドバイスしてきたが、納得しないと岡本は受け入れなかった。だが、松井氏からの、軸足に重心を残すという打撃論と精神面のアドバイスにはうなずいた。それが今季のブレイクに繋がった」(担当記者)

 

 高校野球の強豪・智辯学園からドラフト1位で入団したとあって、期待は大きかった。

 

「岡本は物怖じしない性格だが、周囲からは『期待が大きいのに、危機感がないのか?』と思われていた。しかし、本当は人の見ていないところで黙々と練習する選手」(同前)

 

『巨人ファンはどこへ行ったのか?』の著者で、長年岡本を取材している菊地高弘氏も、あるエピソードを語る。

 

「わかりやすく言うと、あまのじゃくな性格です。中学時代、強いチームにいたので、高校の監督が見に来る。アピールしたいのが普通の選手だと思うのですが、岡本の場合は誰かに見られて張り切るというのは違うと感じて、わざとずっとセカンドゴロを打っていたそうです(笑)」

 

 そんな “大物感” を醸し出す岡本には、ほかにもいまどきの若者らしからぬ逸話がある。

 

「開幕からのスタメンを勝ち取った大きな要因は、オープン戦で打点が12球団トップだったから。だが、この成績をコーチや坂本勇人、長野久義らが『どうせオープン戦だけの打上げ花火だろ』と茶化した。言われたときは笑ってごまかしていた岡本だが、じつは相当悔しく、負けじ魂に火がついた」(巨人軍関係者)

 

 オジサンたちが新入社員を、「どうせすぐダメになるだろ」と茶化したら、“パワハラ案件” になりそうなものだが、岡本はこれを発奮材料に変えた。交流戦終了時点で、打率.322、12本塁打、43打点と文句なしの成績だ。

 

 最後に、小学校時代に所属していた「軟式野球カインド子供会」の監督だった藤井利夫さんが “怪物伝説” を語る。

 

「選手が少なかったこともありますが、小学校2年生で岡本に投手をやらせてみようと。それで先発させると、全国大会出場経験のある強豪チームを完封したんです。そんなことがあって、岡本を警戒し、偵察しようと、急に多くのチームから練習試合の申し込みがあったんです」

 

 怒りをバネにした若武者に、巨人唯一の光明がある。

 

(週刊FLASH 2018年7月10日号)

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cat_oa-flash_issue_de9c217d12de oa-flash_0_610fd7675cbe_松本まりか「どれだけ没入したことか」写真集は“思いつきの遊び”でした 610fd7675cbe 610fd7675cbe 松本まりか「どれだけ没入したことか」写真集は“思いつきの遊び”でした oa-flash

松本まりか「どれだけ没入したことか」写真集は“思いつきの遊び”でした

「『あ、写真集。今だ』と、ふと思ったんです」
 コロナ禍の最中、松本まりかの脳内に、そんな気持ちが湧き起こる。

 賛同するスタッフとともに、トントン拍子で最新写真集を作り上げた。衣装やシチュエーションに自身の考えを盛り込み、艶やかさも可憐な一面も、思いのままに発揮した。

「私を知ってくださっている方はもちろん、私を知らない方も、どんな世代のどんな方にも、おもしろがってもらえる写真集にしたい! スタッフさんも私も、この“思いつきの遊び”にどれだけ没入したことか。

 36歳になった今、やりたいことのすべてを注いで遊んだ、渾身の一作。今こんな時だから。ただただ、このお遊びに皆さんを、お連れしたいなって」

 この甘美な誘いに、乗らずにいられるわけがない。

まつもとまりか
36歳 1984年9月12日生まれ 東京都出身 T160 2000年、ドラマ『六番目の小夜子』で女優デビュー。2018年に放送されたドラマ『ホリデイラブ』で演じた井筒里奈役の、“あざとかわいい”演技で注目され、ブレイク。放送中のドラマ『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系)、2021年1月3・4日放送の『教場2』(フジテレビ系)など、数多くのドラマに出演。そのほか最新情報は、公式ツイッター(@marika_2000)、インスタグラム(@marika_matsumoto)にて

写真・中村和孝(まきうらオフィス)

※松本まりか写真集『MM』が、マガジンハウスより12月4日に発売

(週刊FLASH 2020年12月8日号)

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cat_oa-flash_issue_de9c217d12de oa-flash_0_070308edabbc_爆笑問題・太田光、「遅刻のせいでマジで死にかけた話」SNSで騒然 070308edabbc 070308edabbc 爆笑問題・太田光、「遅刻のせいでマジで死にかけた話」SNSで騒然 oa-flash

爆笑問題・太田光、「遅刻のせいでマジで死にかけた話」SNSで騒然

 爆笑問題の太田光が、11月29日放送の『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』(テレビ朝日系)で「遅刻のせいでマジで死にかけた話」を語った。

 田中裕二によると、学生時代、太田はほかの友人らとともに団子屋でバイトしていたが、太田が2時間以上遅刻してきたという。

 夏の暑いなかで一人で作業していた友人は怒りのあまり、串を切るハサミを太田に向かって投げ、太田は「ここ(手首)に刺さった」と回想。太田は、もし謝るために手を拝むような形で前に出していなかったら、額に刺さっていたとし、「謝ったから助かった」と反省していた。

 太田の衝撃のエピソードにSNSではさまざまな意見が寄せられた。

《クズ遅刻ランキング(笑)錚々たるエピソードやなwwww てか太田とりんたろーの仕事の遅刻理由はあかんやつやろ笑》

《爆笑太田の遅刻話やばっ》

《太田さんの遅刻エピ怖っww》

「太田さんはあるインタビューでバイト歴を回想。引っ越し業者で働くも、勝手にエレベーター係をやって、荷物はひとつも運ばず、『いい加減にしろよ!』と怒られ、1日でクビになったそうです。断熱材のプレートを運び入れるバイトも、最初の1枚を落として粉々にしてギブアップ。『残りの時間を階段に座ってタバコを吸ってやりすごした』と振り返っていました」(芸能ライター)

 太田には芸人の仕事が天職なのだ。

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cat_oa-flash_issue_de9c217d12de oa-flash_0_5e7fce7d7b3d_47都道府県「おらが村の女偉人伝」青森県・羽仁もと子/女性ジャーナリストのさきがけ 5e7fce7d7b3d 5e7fce7d7b3d 47都道府県「おらが村の女偉人伝」青森県・羽仁もと子/女性ジャーナリストのさきがけ oa-flash

47都道府県「おらが村の女偉人伝」青森県・羽仁もと子/女性ジャーナリストのさきがけ

 新型コロナウイルスの感染拡大で、年末も里帰りがしづらい状況に。「郷土愛」は、かつてないほど高まっているはず。ところで、その故郷が生んだ女傑をご存知ですか? そこで本誌が、47都道府県にまつわる「おらが村の女偉人伝」をお届け。今回は、青森県。

【青森県】羽仁もと子

 1873年に青森県八戸市に生まれた羽仁もと子は、16歳で上京し、「女学雑誌」の編集長が校長を務める、明治女学校に入学する。卒業後、報知新聞社に入社し日本初の女性ジャーナリストとなる。

 同社を退職すると、1903年に女性雑誌「家庭之友」を創刊。同誌はのちに「婦人之友」と改題し、夫とともに婦人之友社を設立した。雑誌を通して、近代的で合理的な家庭のあり方を啓蒙し続けた。ちなみに、羽仁は家計簿の考案者でもある。

写真・朝日新聞

(週刊FLASH 2020年11月24日号)

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cat_oa-flash_issue_de9c217d12de oa-flash_0_05f30bf28eea_千原ジュニア「黒マスクへの嫌悪感なくなった」心境の変化にSNSで「超共感」 05f30bf28eea 05f30bf28eea 千原ジュニア「黒マスクへの嫌悪感なくなった」心境の変化にSNSで「超共感」 oa-flash

千原ジュニア「黒マスクへの嫌悪感なくなった」心境の変化にSNSで「超共感」

 千原ジュニアが、11月29日放送の『にけつッ!!』(日本テレビ系)で、コロナ禍での価値観の変化を語った。

 ファッションの話から、ジュニアは「俺の感覚やけど、つい10カ月前まで黒いマスクって嫌悪感があった。今はまったくない」とコメント。

 ケンドーコバヤシも「1日の後半は汚れてくる。相手に不快感を与えないので(黒マスクは)むしろ便利」と賛同した。

 10カ月前を思い出し、「もし俺が黒いマスクしてコバの横を通りすぎたら、あとで陰口言うやろ?」とジュニアが聞くと、ケンコバは「言います」と即答。

 ジュニアは「おじいちゃんが着けていてもなんにも思わへん。派手な、ブランドロゴが入ったのも『ステキなマスク』って思う」と価値観が一変したことを明かしていた。

 黒マスクへの思いを語った2人の言葉にSNSではさまざまな意見が寄せられた。

《10ヶ月前、ジュニアが黒マスクしてたら、 ケンコバ『ジュニアの悪口言いたいヤツ集まれ~』てグループライン作りますもんw》

《10ヶ月前は黒マスクつけてる人に嫌悪感感じてた話に超共感》

《ジュニアさんが言ってるの分かる。2018年末時点では黒マスク=なんか嫌、だった》

「8月9日放送の同番組で、ジュニアさんはマスク着用が当然の世の中になり、ファンと “エア握手” で交流したという話を披露しています。ケンコバさんは『トング大活躍の世の中もやってくるかもしれませんね。麻雀とかもトングで』と返答。ジュニアさんは『トングめちゃくちゃ売れているらしい。寺沢武一先生がいま(左腕がサイコガンの)「コブラ」描いたら、腕がトングやで(笑)』とボケを飛ばしていました」(芸能ライター)

 珍しくなくなった黒マスク。コロナ禍が続けば、ほかにもさまざま価値観が変わっていきそうだ。

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cat_oa-flash_issue_de9c217d12de oa-flash_0_eded57e09c0a_【ロト6】ロト探偵・工藤のイメージング推理(12/3・12/7) eded57e09c0a eded57e09c0a 【ロト6】ロト探偵・工藤のイメージング推理(12/3・12/7) oa-flash

【ロト6】ロト探偵・工藤のイメージング推理(12/3・12/7)

 12月に突入ということで、まずは2020年の出現傾向データを紹介しよう。

「出現が少ない(36)と(23)は、“年末調整出現” に期待。逆に、2020年は好調だった(06)(32)(37)も、さらに狙ってみたい気がします」(ロト探偵・工藤氏、以下同)


「さて、今回の空白域は(11)~(13)と(23)~(25)。ケチャップ数字は、19回ぶりに出た(8)と、17回ぶりの(13)。最有力は(36)。2020年の出現が最少で、9月17日を最後に出ていません。次いで(23)。直近50回の出現が2回のみの(26)も、要注意でしょう」

※1空白域/3つ以上の続き数字での本数字出現が直近10回で、ロト6は1回以下の領域
※2ケチャップ数字/久々に出現した数字。続けて出るケースが多い

【ロト6 第1540回:12/3(木)& 第1541回 12/7(月)予想数字】
・02 08 13 20 25 37
・03 10 12 19 26 31
・03 13 23 28 36 42
・04 07 16 23 26 40
・04 12 25 32 36 43
・06 12 24 29 37 39
・06 18 20 23 29 36
・08 11 23 31 32 39
・08 13 24 27 30 36
・09 11 21 26 31 36

※データなどはすべて11月27日現在

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cat_oa-flash_issue_de9c217d12de oa-flash_0_f1712880ee9d_新庄剛志、プロ野球トライアウトに向け「肉体改造中」も…意外にユルい“ファミレス夕食” f1712880ee9d f1712880ee9d 新庄剛志、プロ野球トライアウトに向け「肉体改造中」も…意外にユルい“ファミレス夕食” oa-flash

新庄剛志、プロ野球トライアウトに向け「肉体改造中」も…意外にユルい“ファミレス夕食”

「みんな、夢はあるかい? 1%の可能性があれば、必ずできる。きょうからトレーニングを始めて、もう一回プロ野球選手になろうと思います」

 2019年11月、唐突に自身のインスタグラムで、こう宣言した新庄剛志(48)。15年ぶりの日本球界復帰を目指し、12月7日におこなわれる「プロ野球トライアウト」に臨む予定だ。

 常識的に考えれば、48歳という年齢でのプロ球界復帰は難しい。しかし、敬遠球をサヨナラ打にしたり、オールスター戦史上初のホームスチールを決めたり、ドーム球場の天井から登場したり……と、現役時代には、数々の常識を覆してきたのが新庄だ。

 その極めつきは、2001年のメジャーリーグ移籍だろう。阪神残留なら保証された5年12億円(推定)の契約を蹴り、年俸約2200万円(当時のメジャー最低保証額)で、ニューヨーク・メッツに移籍。「誰にも相談しなかった。だって相談しても、間違いなく『無難な道を選べ』って言われるからね」と、自身の心情を吐露した。

 そんな新庄だけに、今回のトライアウト挑戦も、じつに “らしさ” 全開だが、さすがに「無謀すぎる」という声が多いのも事実。ところが本人は、いたって本気だ。9月5日にシークレットゲストとして「東京ガールズコレクション」に登場した際には、こう話している。

「昼から5時間ほど練習している。『受からないかな』と思うけど、100%真剣。1%の可能性から、そのパーセントを増やしていきたい。あとは、生まれ持った強運があるから」

 その発言を裏づけるかのように、本誌は11月下旬、都内で調整に汗を流す新庄に遭遇した。練習を引き上げ、車に戻ってきた新庄がシャツを脱ぐと、順調な調整ぶりを窺わせる、見事に “仕上がった” 体が垣間見えた。

 現実問題として、トライアウトの結果次第で、獲得を表明する球団は出てくるのだろうか?

「どの球団も、選手として獲得する可能性はほぼないでしょうが、唯一、手を挙げるとすれば、古巣の日ハムでしょう。

 2021年は、栗山英樹監督も就任10年めとなり、ファンから指摘されるマンネリ化に加え、観客動員はどん底。臨時コーチやなんらかの役職での、起爆剤としての獲得は、あるかもしれません」(日ハム担当記者)

 そんな声を知ってか知らずか、着替えをすませた新庄が車を走らせ向かった先は、自宅近くのファミレスだった。絞られた肉体に似つかわしくない “ユルい” 食生活に、少し拍子抜けしたが、いい意味で期待を裏切ってくれるところは、現役時代さながらだ。

 11月19日には、元妻の大河内志保(49)が著書『人を輝かせる覚悟』を上梓。その中で、彼女は新庄について「日本の財産」と評した。運命の12月7日、彼はまたも常識を覆すのか?

(週刊FLASH 2020年12月15日号)

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cat_oa-flash_issue_de9c217d12de oa-flash_0_225c7da133dc_出口治明氏が実現!ライフネット生命の「副業応援体制」30代社員3人の働き方は? 225c7da133dc 225c7da133dc 出口治明氏が実現!ライフネット生命の「副業応援体制」30代社員3人の働き方は? oa-flash

出口治明氏が実現!ライフネット生命の「副業応援体制」30代社員3人の働き方は?

「働き方改革の旗手」として、ビジネス界の注目を集めているライフネット生命。夢のような条件がそろう職場だが、同社の働き方改革を推し進めてきたのが、創業者の出口治明氏(72)だ。

「日本企業を弱体化させた最大の問題点は、長時間労働です。人は楽しいほど頑張れるのに、トップが『24時間、仕事のことを考えろ』なんていってたら、煮詰まって新しいアイデアなんて生まれませんよ。

 そこでライフネット生命では、仕事を『無くす、減らす、代用する』ことで長時間労働を減らしてきました。

『副業』もOKです。むしろ副業によって、本業以外の勉強ができるし、それによって新しい発想も生まれます。ゴールドマン・サックスのトップであるデイビッド・ソロモン氏は、経営者だけでなくDJとしての顔も持っています。これこそ『副業が役に立つ』という、なによりの証拠でしょう」

 本来なら「本業に差しさわりが出る」などと、いい顔をされない副業だが、同社では副業を認めるどころか「複業」と呼んで応援の立場を取っている。そのため、社員約160人のうちの1割が、なんらかの「複業」の申請をしているという。経営企画部の花谷航太郎さん(30)も、そのひとりだ。

「健康になるための知識や、たんぱく質への正しい理解を深める啓蒙活動をおこなう、『一般社団法人 日本プロテイン協会』という団体に携わっています。ここは『プロテインマイスター』という資格の認定制度を主催している団体で、私はそこで、運営の全般的なサポートをしています。

 マイスターの資格は2019年に立ち上げたばかりで、試験を受けてくれる人をいかに増やすか、プロモーションを考えたり、ウェブサイトの改善案を作成したり、お客様への対応などもしています」

 生命保険業界とは、まったく畑違いの業界だ。だが花谷さんは、だからこそ意味があるという。

「当社のコンセプトは、『翼は2つあるから、高く飛べる』です。保険業界の中だけにいると、業界の常識にとらわれてしまって、斬新なアイデアも出にくくなってしまいます。

 そこで、『もっと自分の仕事の幅を広げたい』と思ったんです。一回、ほかの業界で経験を積んでみることで、新しい発想を取り入れられるんじゃないか、と」(花谷さん、以下同)

 本業では、広報を担当。実際に「二足のわらじ」を経験して得たものは?

「生命保険は、『人生で2番めに高い買い物』と言われることもあります。それに比べ、プロテインという分野は、まったくの別物です。

 それでも、プロモーションの方法などは、保険の世界にも生かせるんじゃないかと思っています。たとえばプロテインのPRにはSNSの媒体を積極的に活用していますが、生命保険でもそういう媒体の活用方法としてこんな工夫ができそうとか、いろいろ考えるのが楽しいんです」

 本業と副業が重なると忙しそうだが、「副業は1日1時間」と、自分の中でルールを決めているという。

「副業は、在宅での作業が中心です。家に帰って、子供を寝かしつけてからの1時間だけをあてています。副業によって本業に影響が出てしまっては元も子もないので、時間の上限を決めているんです。

 そのため、副業の目的は収入ではありませんし、そんなに大きいものではありません。僕にとって “複業” のメリットはむしろ、違った業界で経験を積む、ということのほうが大きかったですね」

篠原広高さん

「人事総務部長代行」として、ライフネット生命では「働き方改革」を推進しながら、自身も副業に励んでいるのが、篠原広高さん(36)だ。新卒で採用支援の会社に就職した篠原さんは、そこで得た知識を生かして独立。人事や就職に関する仕事をしていたなかで、自身の転職を考えるようになった。

「新宿で、就活中の学生の相談に乗る『就活カフェ』を運営していたことがあったんです。就職した元学生が休日にやってきてくれたんですが、そのなかで、仕事の話をポジティブに話す人は2割程度。6割は『会社ってこんなものでしょ』と冷めた感じになっていて、残りの2割は『本当に厳しいです』と。

 そして、就職から1年たつと『休職中』『離職した』という人も少なくありませんでした。何に困ったのかと聞くと、多くの人が『上司との相性』と答えたんです。

 就活支援では、組織で働く人に直接、関与はできません。そこで、『みずから企業の人事になって、中から働く人のための仕事をしたい』と思ったんです」

 しかし、そのとき篠原さんは、大学でキャリア教育の講師も担当していた。年間の授業計画がすでに決まっているため、転職先には、大学での仕事も認めてくれることを希望していた。

「この会社が『副業大賛成』というスタンスだったことが、入社を後押ししました。大学の講師の仕事について相談したら、『まったく問題ない、相乗効果もあるからむしろ続けてほしい』という返事をもらったんです。

 大学での仕事は、今も続けています。もっとも、今はオンラインで、キャンパスには行けていないですけどね」(篠原さん)

 働く人たちが、自分らしく働けるサポートをしたい――。篠原さんは、奮闘している。

「子育て部」部長を務める中野さん。イクメンの様子をブログにつづっている

 事務企画部に籍を置く中野豪介さん(37)には、「子育て部部長」という、もうひとつの “肩書” がある。子育て部とは、社内の部活動のひとつで、子育て中の社員に、集まりの場を提供するというもの。

「月に1回、子育て中の “部員” たちが集まって、ランチをしながら情報交換するんです。いらなくなったオモチャをシェアしたりすることもありますが、なにより先輩パパ・ママたちに子育てについて相談できるのが、すごくありがたいですね。

 私が、育児に疲れている妻を見て、『たまには2人で食事でもしたほうがいいんでしょうか』と言ったら『ダメダメ、奥さんをひとりにしてあげなさい』と、先輩ママに叱られたことがありました。そのときは、『なるほどな』と思いました」

 中野さんは生命保険会社3社、保険代理店1社を経て、2019年4月に入社した。

「じつは転職を決めた理由も、子育てへのバックアップ体制が整っているところに、魅力を感じたからなんです。私の場合、4月1日に入社して、4月7日に息子が生まれました。入社して1年めで、育児休暇を取ることができました」

 労働時間についても、それまでの会社より明らかに減ったという。

「以前は21時、22時までの勤務が当たり前。日によっては、終電ギリギリということもありました。『こんな生活じゃ、子供が生まれたら破綻してしまう』と、妻が心配していたんです」(中野さん、以下同)

 現在では、18時には帰ることができる生活に。

「当初は早く帰ると、どこか罪悪感めいたものがあったんですが、今では、逆に残業しているほうが居心地が悪いくらいです。いちばん最後に帰る人がオフィスの鍵をかけるんですが、私は鍵を持っていないので、オフィスの人が減り始めると『自分も早く帰らなきゃ』って、ソワソワしてしまいます」

 仕事を「減らす」ことを意識すると、予想外のメリットもあった。

「保険の契約、支払い時の手続きや書類を簡便にすることで、お客様の負担も軽減することができます。仕事を減らすことは、自分のためではなく、お客様のためにもなるんです」

 入社直後に生まれた子供は、1歳7カ月になった。今も「早く帰って息子に会いたい!」という気持ちが、仕事への大きなモチベーションとなっている。

 理想を具現化したライフネット生命の働き方だが、人事ジャーナリストの溝上憲文氏は、企業がこういった制度を導入する難しさを指摘する。

「普通の会社ではたとえば、労働時間を減らすために仕事を減らそうといっても、上司から指示された仕事をなかなか無視できません。

 また、副業を奨励していますが、本業で成果を上げながら副業もこなせるのは、普通の人が7時間かかる仕事を3時間で終わらせることができるスキルの持ち主。有能かつ効率的に仕事ができる “スーパーマン” ばかりではない以上、会社はなかなか『副業OK』に踏み切れないのが現実です。今回、登場しているのは、いずれも有能な方です」

 日本中の職場が「天国」になるのは、まだ遠い話だ。

(週刊FLASH 2020年12月8日号)

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cat_oa-flash_issue_de9c217d12de oa-flash_0_553cc1f8daed_佐藤浩市、「芸能界の変人」に木梨憲武を選定「強引にライブに出された」 553cc1f8daed 553cc1f8daed 佐藤浩市、「芸能界の変人」に木梨憲武を選定「強引にライブに出された」 oa-flash

佐藤浩市、「芸能界の変人」に木梨憲武を選定「強引にライブに出された」

 佐藤浩市が、11月29日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、「変人と思う芸能人」を語った。佐藤があげたのは、20年来の付き合いがある、とんねるずの木梨憲武。

 4カ月前、木梨から電話で「ちょっと遊びに来ませんか?」と連絡があり、佐藤が向かうと、いきなりレコーディングに参加させられた。事務所の承諾を得ているか聞くも、木梨は「そんなこと関係ないから」と強引に歌を収録。さらには、木梨がおこなうライブのメンバーに勝手に決められ、佐藤は渋々参加したという。

 佐藤は、木梨について「いい意味で遊びと仕事の境目がハッキリしない。それがよさ。その部分を大事にしたい」と讃えた。

 これに対し、木梨はVTRで反論し、「佐藤浩市は、歌手を目指している。60歳からの佐藤浩市は音楽活動も始める。まだ発表していないだけ。俺が先に発表します」とうそぶいて笑いを誘った。

 さらに、「今日から浩市さんのことを『浩市』って(呼ぶ)。『浩市、コノヤロー! 変人扱いしやがって。浩市、見とけよ!』……なんてね」と笑っていた。

 大人のじゃれ合いを見せた2人にSNSでは大きな反響が寄せられた。

《浩市さんがノリさんと仲良しなのなんか分かる気がするなぁ〜。》

《行列のノリさんと浩市さん本当に仲良しだからこそなんだよねー、面白かった! 東野さんがノリさんに行列に出て欲しいって言ってたから実現しそうだわ》

「以前からヘヴィメタルなどの音楽が好きだと公言してきた佐藤さん。2月29日に予定されていた『原田芳雄 2.29 Birthday Live 風来去』にも出演予定でしたが、コロナ禍で開催は見送られました。

 そんななか、木梨さんが発売した『木梨ミュージック コネクション2』に収録された『生きてるうちが花なんだぜ feat. 宇崎竜童 & 佐藤浩市』に参加して話題になりました」(芸能ライター)

 12月2日には『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)に木梨、宇崎と出演する佐藤。今後も歌う姿が見られることに期待したい。

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cat_oa-flash_issue_de9c217d12de oa-flash_0_f2b5a392e9a9_菅首相が20年通う「個室マッサージ2時間2万2000円」本誌記者も揉まれた f2b5a392e9a9 f2b5a392e9a9 菅首相が20年通う「個室マッサージ2時間2万2000円」本誌記者も揉まれた oa-flash

菅首相が20年通う「個室マッサージ2時間2万2000円」本誌記者も揉まれた

「ふあ〜っ」という声が、衆院本会議場に響きそうなあくびをする菅義偉首相(71)。「夕方になると、ウトウトしています」(官邸職員)というほど、最近は疲労の色が目立つ。そんな日々の疲れを癒やしたいのか、首相動静を見ると、11月15日午後、首相は東京・九段のマッサージチェーン店のGを訪れていた。

「九段の店は、最近オープンしました。客はワンフロアにひとりだけで寛げるし、ビルは大通りに面しており警護もしやすいから、利用されたのではないでしょうか。菅さんはもともと、このチェーンの銀座や赤坂の店舗にも、20年以上も通っているそうです」(50代女性客)

 菅首相は常連客として、店に馴染んでいるという。

「官房長官時代には、週1で来ていたそうです。菅さんが来ると、店の入口にSPがゾロゾロ立っているから、すぐわかる。菅さんは昔から通っているので、いまさら見かけても驚きません」(40代男性客)

 それにしても、首相が通い詰めるほどのマッサージとは、どんなものか。常日ごろから、腰や膝の痛みに悩む本誌記者が体験した。

 選んだのは、全身マッサージ30分間で5500円のコース。ベッドの上に横たわり、ふくらはぎから首まで全身を揉んでもらった。マッサージの加減は強くもなく弱くもなく、だが確実に凝りがほぐれていく。「あ〜、極楽…」と思わず声が漏れた。

 菅首相が受けたのも同じ全身マッサージで、個室使用料を含めて、2時間で2万2000円のコースだという。

「いつも菅総理は、全身マッサージと足の電子温灸、鍼治療も受けていると聞いたよ。肩凝りがひどくて、首の付け根から後頭部までガチガチなんだって。やっぱり、相当ストレスが溜まってるんじゃないかな」(60代常連客)

 再燃した安倍晋三前首相の「桜を見る会」疑惑が、菅首相の両肩に重くのしかかる昨今。首や肩が凝るのは、無理もない。

(週刊FLASH 2020年12月15日号)

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