cat_oa-fashionsnap_issue_a3cab8d0a85a oa-fashionsnap_0_a3cab8d0a85a_コシノジュンコら気鋭クリエイターが福島県とタッグ、コラボ商品第2弾を発表 a3cab8d0a85a a3cab8d0a85a コシノジュンコら気鋭クリエイターが福島県とタッグ、コラボ商品第2弾を発表 oa-fashionsnap

コシノジュンコら気鋭クリエイターが福島県とタッグ、コラボ商品第2弾を発表

2018年3月21日 20:19 Fashionsnap.com

 福島県のモノづくり企業とコシノジュンコらクリエイターがコラボレーションした新作「FUKUSHIMA PRIDE 2018 collection」が3月21日、ギンザ シックス6階の「銀座 蔦屋書店」で発表された。

 福島県は2017年より、伝統工芸品・地場産品が抱える「消費者のライフスタイルや価値観の変化による需要減少」「人材・後継者不足」といった課題解決を目的にクリエイターとのコラボ商品を開発するプロジェクトに取り組んでいる。2年目となる今回は県内14事業者が参加。コシノジュンコが商品デザインを手掛けた「FUKUSHIMA PRIDE by JUNKO KOSHINO」では10の事業者とコラボレーションし、コシノジュンコが基幹コンセプトに掲げる「対極の美」に基づいた白と黒のコントラストが特徴的な商品が披露された。漆塗りのバッグや会津木綿を使用したトートバッグ、上川崎和紙を用いたランチョンマット、照明器具、食器、クッションカバーなど、ホテルや旅館の空間を彩る商品を提案している。コシノジュンコは「復興はすぐに解決できる問題ではないですが、支援されてなんとか生活するよりも仕事ができることの方が生きがいへと繋がると思います。仕事をすること、仕事をする機会を作ることが解決への一歩だと考えています」とプロジェクトへの思いを語った。

 このほか、会津桐や白河だるま、張り子、木工品といった4つの事業者と、平社直樹や川本尚樹、ヘンキ・レオン、水野憲司らクリエイターがコラボーレションした商品を展開。JAPAN DESIGN WEEK総合プロデューサーなどを務める川又俊明がプロデュースを担当した。

 新作を見た福島県知事 内堀雅雄は「全く新しいものを見る思いと根底にある伝統技術への懐かしさが混じり合って、とても不思議な感覚です。日本の方だけではなく、海外の方にも喜ばれると思います」と感想を述べた。プロジェクト担当者は前回の商品発売時には漆塗りのイヤリングや会津木綿を使用した商品が特に好評だったと話しており、今後は新作の一般販売に向けて百貨店などへ営業活動を行っていくという。銀座 蔦屋書店では25日までの期間、2017年に発表された商品を販売するほか新作を一部先行発売。24日からはパリで新作を披露する。

 

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cat_oa-fashionsnap_issue_a3cab8d0a85a oa-fashionsnap_0_mu2a14nvki3n_「ディオール」が「ERL」をゲストデザイナーに迎えたカプセルコレクション発表 mu2a14nvki3n mu2a14nvki3n 「ディオール」が「ERL」をゲストデザイナーに迎えたカプセルコレクション発表 oa-fashionsnap

「ディオール」が「ERL」をゲストデザイナーに迎えたカプセルコレクション発表

2022年5月20日 22:26 FASHIONSNAP.COM

 カルフォルニア・ヴェニスビーチのランドマークとして知られる「VENICE」の看板の下、海へと続くウィンドワード・アヴェニューが封鎖されて「ディオール(DIOR)」ランウェイが出現。ヴェニスビーチ拠点のブランド「ERL(イーアールエル)」を手掛けるイーライ・ラッセル・リネッツ(Eli Russell Linnetz)をゲストデザイナーに迎えた「ディオール」スプリング 2023 メンズ カプセルコレクションのショーが開催された。コレクションテーマは「カリフォルニア クチュール」。

マルチな才能を持つイーライを抜擢


 フランスの歴史あるクチュールメゾン「ディオール」とLAの新進気鋭ブランド「ERL」。意外にも思えるタッグの背景には、デザイナー同士のリスペクトがあった。

 ディオールのメンズ アーティスティック ディレクターであるキム・ジョーンズ(Kim Jones)は、これまでも数多くのアーティストやデザイナーとのコラボレーションを成功させており、近年では日本の「サカイ(sacai)」との協業でも話題を集めた。イーライもまた、写真家や映像監督、アートディレクターとしてマルチに活躍し、2020年にERLを本格始動してすぐにカニエ・ウェスト(Kanye West)やエイサップ・ロッキー(A$AP Rocky)が着用するなど濃度の高い支持を得ている。奥行きだけでなく広がりも追求する2人の姿勢が互いの接点になり、世代の異なるキムとイーライが結びつきを強めたことが今回のカプセルコレクションに繋がった。

 新しい方法で製作に取り組みたいと考えていたキムは、ディオールを異なる視点から見ることができる人物としてイーライにオファー。イーライは、キムへのリスペクトだけではなくディオールのアーカイヴに深く興味を惹かれたことから「もちろんイエスと答えたんだ」と振り返った。


海のようなランウェイでつながるパリとLA


 カプセルコレクションをランウェイで発表するのは、ディオールとして初の試み。その会場として、イーライが生まれ育ったヴェニスビーチが選ばれた。


 海を思わせるブルーにペイントされた道路と、波のモニュメント、ヤシの木のネオンサインに彩られたランウェイを、ウェーブを描くように歩みを進めるモデルたち。最初に登場したのは、裏返しに仕立てられたグレーのスーツ。ラグジュアリーとストリート、ハイとローを熟知しているからこそ、常識をひっくり返すような遊び心に満たされた提案で幕を開ける。

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 パリのエレガンスとLAのカルチャーが融合したコレクションは、クチュリエとスケーターが出会ったかのような意外な組み合わせが光る。繊細なビジューを施したショーツやゆったりとしたデニム、スーツスタイルにレイヤードしたスウェット。そしてERLの代表的なアイテムであるウェーブフーディーとキルティングジャケットも、素材や仕立てをアップデートした形で登場した。

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 ニュースペーパープリントといったディオールのアーカイヴを取り入れながらも、ラメ素材のニットや透けるブラウス、ローウエストのパンツなど、素材使いやカラーリング、シルエットにフレッシュな感性が散りばめられている。

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 また海洋プラスチックをアップサイクルしたポリエステルで仕立てたジャケット、シャツやジャージーをパッチワークによってリメイクしたオペラケープなど、アトリエ技術によるサステナブルなアイテムにも注目したい。

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キルティングがバッグやシューズに


 アクセサリーでも、両者のシグネチャーと個性が掛け合わされている。ディオールのアイコン的な「サドル」バッグは、ERLの特徴的なパステルカラーのキルティングやラメ素材が用いられ、ネックレスのように首に巻きつけられるほどの超マイクロサイズも提案された。

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 ディオールの象徴的なカナージュのキルティングは足元にも用いられ、スケートシューズを連想させるボリュームのキルティングスニーカーが登場。ハットや極太チェーンのジュエリーは、独自のスタイルを作るアクセントになった。

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ストリートウェアではなくクチュール


 フィナーレでは、ヴェニスビーチの街並みのようにカラフルなスタイルがランウェイを彩り、キムとイーライが登場すると大きな歓声が上がった。イーライの家族や友人からセレブリティまで多彩な顔ぶれの観客席では、拍手とともにスタンディングオベーションでコレクションを祝福。ゲストデザイナーであるイーライを温かく迎える光景と、ショーの後にイーライが語ったことは、テーマの「カリフォルニア クチュール」そのものを表現するようだった。

「このコレクションは、僕の生まれたヴェニスビーチの友人たちからたくさんインスパイアされたけれど、ストリートウェアだとは思ってない。全てアトリエで作られているクチュールなんだ。でも、僕にとって"誰が着るか"ということは重要じゃない。僕たちの作り上げた世界に誰もが参加できるということを大事にしたい」イーライ・ラッセル・リネッツ


クリスティーナ・アギレラ、ブルックリン・ベッカム夫妻、kemioなど華やかなゲスト


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cat_oa-fashionsnap_issue_a3cab8d0a85a oa-fashionsnap_0_8zvcqj3s7q2h_スタイレム瀧定大阪、イタリアのテキスタイルメーカーに出資 グローバル戦略を推進 8zvcqj3s7q2h 8zvcqj3s7q2h スタイレム瀧定大阪、イタリアのテキスタイルメーカーに出資 グローバル戦略を推進 oa-fashionsnap

スタイレム瀧定大阪、イタリアのテキスタイルメーカーに出資 グローバル戦略を推進

2022年5月20日 20:42 FASHIONSNAP.COM

 繊維商社のスタイレム瀧定大阪が、イタリア トスカーナ州プラートのテキスタイルメーカー Giolica s.r.l.(以下、ジオリカ社)に出資した。


 スタイレム瀧定大阪はテキスタイル事業においてグローバル戦略を推進しており、欧州を重要なマーケットと位置付けている。欧州の中でもイタリアは高付加価値なテキスタイルの生産拠点としても重要な国であることから、2013年にイタリア現地法人を設立した。

 ジオリカ社は、ファンシー素材を用いたデザイン性の高いテキスタイルを手掛けており、世界中に顧客を持つテキスタイルメーカー。ジオリカ社をパートナーとすることで、イタリアでのテキスタイルの企画生産を強化する。同社とジオリカ社の間で相互に役員を派遣し、戦略的資本業務提携を推進していくという。

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cat_oa-fashionsnap_issue_a3cab8d0a85a oa-fashionsnap_0_r2zn7vkh9j2e_小川珈琲 堺町錦店が「KYOTO JAZZ SEXTET」の写真展を開催 r2zn7vkh9j2e r2zn7vkh9j2e 小川珈琲 堺町錦店が「KYOTO JAZZ SEXTET」の写真展を開催 oa-fashionsnap

小川珈琲 堺町錦店が「KYOTO JAZZ SEXTET」の写真展を開催

2022年5月20日 20:00 FASHIONSNAP.COM

 小川珈琲 堺町錦店が、沖野修也率いるプロジェクト「KYOTO JAZZ SEXTET」のニューアルバム「SUCCESSION」の発売を記念し、同店2階に併設するイベントスペースで写真展を開催している。期間は5月31日まで。


 「KYOTO JAZZ SEXTET」は、小川珈琲 堺町錦店の音楽セレクターである沖野修也が、現代ジャズを表現するために完全生演奏とアナログレコーディングにこだわって始動したプロジェクト。同写真展では、デザイナーで写真家でもある吉永祐介が、メンバーのポートレートや「SUCCESSION」制作風景を捉えた写真を展示している。また小川珈琲がブレンドした限定のコーヒー「sextet」(税込1200円)や、沖野修也が言葉を添えた展覧会カタログ(税込2000円)などが販売される。

 さらに5月21日には、栗原健(KYOTO JAZZ SEXTET)のサックス生演奏に加え、沖野修也とYUKARI BB(Jazzy Sport Kyoto / Sounds Familiar / KJCC)によるトークイベントを開催する。

■「KYOTO JAZZ SEXTET "SUCCESSION"写真展 at 小川珈琲 堺町錦店」
会期:2022年5月20日(金)〜5月31日(火)
開催時間:11:00〜18:00
会場:小川珈琲 堺町錦店 2階 イベントスペース
住所:京都府京都市中京区堺町通錦小路上る菊屋町519-1
問い合わせ:075-748-1699

■サックスLive&Talkイベント
日時:2022年5月21日(土)18:30スタート
会場:小川珈琲 堺町錦店 2階 イベントスペース
LIVE:栗原健(Kyoto Jazz Sextet)によるサックス生演奏
TALK:沖野修也(Kyoto Jazz Sextet / Kyoto Jazz Massive)
YUKARI BB (Jazzy Sport Kyoto / Sounds Familiar / KJCC)

■小川珈琲 堺町錦店

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cat_oa-fashionsnap_issue_a3cab8d0a85a oa-fashionsnap_0_qqfen7qujozq_日本ファッション・ウィーク推進機構、新たなデザイナー支援プログラムを発足 qqfen7qujozq qqfen7qujozq 日本ファッション・ウィーク推進機構、新たなデザイナー支援プログラムを発足 oa-fashionsnap

日本ファッション・ウィーク推進機構、新たなデザイナー支援プログラムを発足

2022年5月20日 17:03 FASHIONSNAP.COM

 日本ファッション・ウィーク推進機構(以下、JFWO)が、東京ファッションウィーク「Rakuten Fashion Week TOKYO 2023 S/S」から新たなデザイナー支援企画「JFW ブランドサポート プログラム」を始動する。5月20日の今日、参加ブランドの募集をスタートした。

 同プログラムでは、フィジカル発表とデジタル発表から各1ブランドずつ受賞ブランドを選定する。フィジカル部門は初めてフィジカルショー形式で発表するブランドが対象で、6月10日まで参加ブランドを募集。受賞ブランドには賞金100万円を授与し、年間を通して発表のサポートを行う。

 デジタル部門は、Rakuten Fashion Week TOKYO 2023 S/Sにデジタル形式によるコレクション発表で参加するブランドが対象。受賞ブランドには賞金50万円(いずれも税別・個人の場合は源泉した金額)が贈呈される。受賞ブランドの発表時期は9月下旬を予定。なお、Rakuten Fashion Week TOKYO 2023 S/Sへの参加申し込みは5月27日まで受け付けている。

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cat_oa-fashionsnap_issue_a3cab8d0a85a oa-fashionsnap_0_1fieh6dvz3ci_コンセプトは"物々交換" エンダースキーマがギャラリー「隙間」を蔵前にオープン 1fieh6dvz3ci 1fieh6dvz3ci コンセプトは"物々交換" エンダースキーマがギャラリー「隙間」を蔵前にオープン oa-fashionsnap

コンセプトは"物々交換" エンダースキーマがギャラリー「隙間」を蔵前にオープン

2022年5月20日 17:00 FASHIONSNAP.COM

 「エンダースキーマ(Hender Scheme)」が、「物々交換」をコンセプトにアーティストの展示や、さまざまなプロジェクトを行うオルタナティヴ・スペース「隙間」を東京の蔵前にオープンする。営業開始日は6月4日。



 隙間は、スペースとアーティストが持つ思考を貨幣を介さずに交換することができる場として運営。アーティストと取り交わす契約書を公式サイトを中心に公開し、同ブランドが考える貨幣以外の価値を実地調査するための拠点として期間限定で営業する。なお終了時期は非公開となっている。

 オープン時には、幼少期の土遊びや縄文土器を見たときの原始的な体験をもとにした彫刻作品を手掛ける彫刻家の増井岳人の個展「NOW」を開催。同展では「時間」の概念をテーマに言葉の外側にあるような純粋さ、自然さを追求した彫刻や平面作品を紹介するという。このほか、ドイツを拠点に活動する画家・平松典己や、書道家の新城大地郎、ニューヨークと東京で作品を発表している美術家の大山エンリコイサム、建築家の元木大輔による展覧会の開催を予定している。

■隙間
営業開始日:2022年6月4日(土)
住所:東京都台東区蔵前3-11-2 1階
問い合わせ:03-5829-3501

■増井岳人「NOW」
会期:2022年6月4日(土)6月12日(日)
営業時間:12:00〜19:00

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cat_oa-fashionsnap_issue_a3cab8d0a85a oa-fashionsnap_0_s5eyhhb6ecla_TOKYO FASHION AWARDから世界へ、デザイナーが語る成長の秘訣 s5eyhhb6ecla s5eyhhb6ecla TOKYO FASHION AWARDから世界へ、デザイナーが語る成長の秘訣 oa-fashionsnap

TOKYO FASHION AWARDから世界へ、デザイナーが語る成長の秘訣

2022年5月20日 17:00 FASHIONSNAP.COM

 東京のファッションブランドの海外展開をサポートする目的で立ち上げられたTOKYO FASHION AWARD(以下TFA)。2年ぶりに開催した第7回アワードは、選出ブランドを6ブランドから8ブランドに増やしたほか、従来のメンズに加えウィメンズのパリファッションウィークでも新作発表の場を設けるなど支援を拡充し、過去最大の応募数となった。受賞ブランドの“その後“を知るため、第1回TFA受賞「サルバム(sulvam)」の藤田哲平、そして第2回受賞「アンドワンダー(and wander)」の池内啓太と森美穂子の両デザイナーに、TFAの意義とブランドの成長について聞いた。

TOKYO FASHION AWARDとは?

東京を拠点とするファッションデザイナーが、世界をフィールドに飛躍・ビジネス拡大をするためのサポートを目的とした、東京都ならびに一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)主催のファッションアワード。第8回アワードの応募は6月28日(火)17時まで受け付けている。活動拠点が東京であること、国内外セールスを3シーズン以上行っていること、海外市場への開拓に意欲的であることを応募条件としている。

TFAの受賞後、ブランド展開を広げているサルバムとアンドワンダーですが、両ブランドのルーツから伺っていこうと思います。ファッションデザイナーを志したきっかけは?

サルバム藤田:僕は29歳の頃でかなり遅かったと思います。前の会社では8年間パタンナーとして働き、独立する時に「自分に何ができるんだろう」と考えたらパターンを引いて服を作ることだなという結論に至ったんですよね。それで自分でブランドを始めようと決めました。

アンドワンダー池内:僕は、学生の頃にはデザインの仕事をしたいなと思っていましたが、グラフィックやプロダクトの方に興味があり美術大学に進みました。でも4年間学びながら考えているうちに、自分はやっぱり服が好きだと気付いて、ファッションデザイナーを目指そうと決めたんです。

アンドワンダー森:私は祖母が服のアトリエをやっていた関係でファッションが身近なものだったので、徐々にアパレルの道に進もうと思うようになりました。元々モノを作る仕事をしたいなと思っていたので、それが現在の仕事に繋がっています。


海外で苦汁をなめた経験


TFAに応募をしようと思った決め手は?

アンドワンダー池内:第1回TFAのパリ・ショールームが開設された2015年のファッションウィークの時、僕らもパリにも行っていたんですが、ブランドを成長させる糸口を見つけられずにいて。その時に知人に誘われて、TFAの合同展示会を見に行くことになったんです。そこで感じたムードや並んでいる服が良くて、しかもバイヤーさんの来場リストを見たらすごい面々だったので、それを見て応募してみようと決めましたね。

サルバム藤田:僕はブランドをスタートさせたときに、海外で展示会を開くのは早い方がいいという考えを持っていました。でもその頃は本当にお金がなくて。飛行機代も捻出するのが難しいという状況だったんです。その時に、当時審査員だったユナイテッドアローズの小木さん(小木“Poggy”基史)から「こういうものがあるよ」と教えてもらったのがきっかけでしたね。TFAがなかったら確実に今のサルバムはないと思っています。

サルバムは2014年秋冬のブランド立ち上げから、同年に創設された第1回TFAを受賞。それでパリで合同展示会のサポートが受けられるようになったんですね。

サルバム藤田:でも、何もかもが手探りでした。パソコンも持っていなかったし、色々と教えてもらいながら。それで終わってみると、他に受賞した5ブランドはオーダーがついていたのに、ゼロだったのは僕だけだったんですよ。ものすごくショックを受けました。帰国するまでホテルに引きこもって、泣きそうになるくらい。


厳しいスタートだったんですね。

サルバム藤田:たぶん自分なりに、「こういう服がウケるのかな」みたいなものを意識していたんだと思います。それで全然オーダーが入らなかったなら、次は潰れる覚悟で好きにやろうと思って、翌シーズンからは感情を全て曝け出して作ったものを持っていったんです。すると反応が返ってきて、オーダーもつくようになっていった。「あ、これでいいのかも」と思って、肩の力が抜けました。今でもあの悔しさだけは忘れられないですね。僕の原点です。

アンドワンダー森:我々も、最初の頃は年に数件しかオーダーが入らなかったので苦しい時期もありましたが、悔しいというよりは「何が足りないんだろう」と悩む気持ちの方が大きかったですね。どうしたら伝わるんだろう、とか。


そういう時、何か方向性を変えたりしましたか?

アンドワンダー森:作るものについては、初期から今まで軸は変えていないので、服以外の部分ですかね。イメージ作りやコミュニケーションの仕方とか、伝えることを意識するようになりました。それがブランドの力になっていると思います。

アンドワンダー池内:ルックブックの撮影でも、最初はなんとなく外国人モデルを起用していたんですが、日本のブランドということを一つの武器にするために見せ方を考えて、日本人に変えたり。それから細かいことですけど、他のブランドの展示の見栄えが良いのはハンガーなんじゃないかと気が付いて、展示会用にオリジナルハンガーを作ったりも。

サルバム藤田:それ、すごくわかります(笑)。

TFA受賞から始まったビジネスの広がり


TFAを受賞したことで、ブランドにどのような影響がありましたか?

アンドワンダー池内:藤田さんが言っていたように、初めてのブランドだと海外でオーダーなんてつかないのが普通なんです。ただバイヤーさんは会場に来ているので、彼らがどんな服を手に取っているかとか、モノ作りのヒントがたくさんあるなと思いました。サイジングだったり、デザインの方向性だったり。海外に通用する強いブランド作りの手掛かりを得られたと思います。それをモノ作りに反映させていくと取引先が増えていって、取引が始まるとお店がお店を繋げてくれて、良いサイクルが生まれる。そういう意味ではビジネスの場としても、世界に広げてくれる大事なきっかけになりました。

サルバム藤田:当時はブランドをスタートしたばかりだったので、誰もサルバムを知らないんですよ。海外はもちろん、国内でも知られていなかったので。パリで展示会をした後に東京コレクションに出た時も、多くの人がサルバムについて何も知らずに見てくれたと思うので、色々なきっかけになったと思います。

アンドワンダー池内:東京コレクションでの凱旋イベントはTFA受賞者に対する支援の一環なんですが、自分たちの中ではメイン会場の渋谷ヒカリエで見せるということにしっくり来なかった部分もありました。 でも、プレゼンテーションを行ったことで納得いく形にはなったので、結果的には良かったと思います。


国内のお店と良い関係を築けるようになったのはブランド始動から何年目くらいですか?

サルバム藤田:3年目くらいですね。TFAのおかげでパリで展示会をして、海外の店舗と取引が始まってから、その話を聞いた国内の店舗との取引も増えてきて。当時は営業もいなくて1人で全部やっていたので、お店の人と色々な話をしました。その時の良い関係が、今でも続いている感じですね。


支援を受けながら成長するために必要なことは?

サルバム藤田:たとえ必要な費用が全額支援されたとしても、それだけでは“おんぶにだっこ“なんですよね。本当にビジネスをやる意気込みがあるなら、それに甘えるな!とは思いますね。

アンドワンダー池内:その後どうやって自分の足で歩くかという意識を持つことは大事ですね。

アンドワンダー森:受賞はご褒美とは違いますからね。

中小企業への支援や様々なアワードがある中で、TFAの良さやメリットをどこに感じましたか?

アンドワンダー池内:メリットはなんと言っても海外とのコネクションですね。バイヤーさんとのつながりも沢山できて、海外への足がかりを得られたのがブランドを運営していく上で一番大きかったです。

サルバム藤田:僕も同じ考えです。TFAを受賞したからと言って海外でニュースになる訳ではないですけど、海外の一歩目の足がかりになることがTFAの一番のメリットだと思います。海外のバイヤーさんとのつながりは、後にショールームが変わったとしてもなくなることはないので。メリットしかないと僕は思っています。

アンドワンダー池内:もし応募に迷っている人がいたら、興味はすごくあるけど海外の知見があまりなくて不安に感じているのかなと思います。僕が国内外の雰囲気を見ていて思うのは、日本は少し物価が高くなる割にはお金があまりない。バイヤーも含めて少し元気がないように感じます。例えば10万円の服は、日本だと本当に強いお店の人しかオーダーできなかったりしますが、海外では大きいお店以外でもオーダーがついたりとか。日本の市場だけ見ていると分からないマーケットがあったりするので、日本だけに絞ってビジネスをするのではなく、海外にも挑戦するべきだと思います。仮にTFAに応募して選ばれなかったとしても、自力で海外に行ってビジネスをする準備にはなるので、無駄にはならないんじゃないかな。いずれにしても、海外市場は見ておくべきだと思いますね。


ブランドが見据える未来


今後の目標は?

アンドワンダー池内:フルラインナップでコーディネートを組んで、ブランドの世界観を伝えられる直営店は重要だと思っています。空間だったり、置いてあるものだったり、店員さんの着ているもの、立ち居振る舞いまでお客さんに見てもらいたいので。今、国内に6店舗を構えていますが、将来的には海外の各主要都市に直営店を作るというのが僕らの目標です。

藤田さんは今年パリにアトリエを作りましたね。

サルバム藤田:コロナ禍で物件が空いていて、家賃も安くなっていたんです。30軒くらい回ってマレ地区に決めました。現地にクチュリエがいるので、来年頭くらいにはブティックの機能も持たせたいなと考えています。

サルバム藤田:今の目先の目標は、パリのアトリエをもっと地元に定着させることですね。ファッションって人を幸せにさせるものだったり、高揚感を与えるものだと思うんですよ。だからアトリエをパリの街に根付かせて、シャツ1枚を大事に着る現地の人が、このシャツは高いけど直してでも着たいんだって思ってもらえるようになれたら嬉しいですね。

最後に、ブランドの成長のために不可欠なものとは?

アンドワンダー森:目標ですね。目標を持って、それに向かって努力して、目標を乗り越えることが成長に繋がると思います。

アンドワンダー池内:いつまでにやりたいっていう具体的な目標はもちろん必要だし、漠然とした夢みたいなものも目標に加えて良いかもしれないですね。目先の目標をクリアしていくと、それが糧になって長期的な目標につながっていくんじゃないのかなって。

サルバム藤田:「やる気・元気・勇気」と言おうと思ったんですけど、森さんの言葉を聞いたら、やっぱり目標だなって思いました(笑)。アンドワンダーとサルバムってブランドとしては全然違いますけど、共通しているのは目標があって、やりたいことが沢山あるってことかもしれないですね。「まあまあ売れているから現状維持でいいや」って思ってしまうと僕らの仕事はストップしてしまう。ブランドは次の目標がないと成長できないと思いますね。

■TOKYO FASHION AWARD 2023
募集期間:2022年4月28日(木)〜6月28日(火)17:00
審査結果発表:「Rakuten Fashion Week TOKYO 2023S/S」会期中 ※2022年8月29日(月)〜9月3日(土)
審査員:宮本智美(阪急阪神百貨店)/山外拓海(阪急阪神百貨店)/石田修平(三越伊勢丹)/﨑谷由衣(三越伊勢丹)/中根大樹(TOKYO BASE)/澤之井頌子(TOKYO BASE) /増田晋作(ユナイテッドアローズ)/浅子智美(ユナイテッドアローズ)/Nickelson Wooster(Wooster Consultancy Creative Director)/Sarah Andelman(Just an Idea Founder)

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ブラックスキャンダル ヨウジヤマモトが「女囚さそり」のカプセルコレクションを発売

2022年5月20日 16:34 FASHIONSNAP.COM

 ヨウジヤマモト社が展開する「ブラックスキャンダル ヨウジヤマモト(BLACK Scandal Yohji Yamamoto)」が、東映映画「女囚さそり」シリーズのヴィジュアルをモチーフにしたカプセルコレクションを5月24日に発売する。ヨウジヤマモト プールオムの店舗および公式ウェブストア「THE SHOP YOHJI YAMAMOTO」で取り扱う。




 「女囚さそり」は篠原とおるの漫画「さそり」を原作としたシリーズ作品。ヨウジヤマモト社の創立と同年である50年前の1972年に公開した。

 カプセルコレクションでは、「女囚701号さそり」「女囚さそり 第41雑居房」「女囚さそり けもの部屋」「女囚さそり701号怨み節」の4作品のヴィジュアルを落とし込んだアイテムを展開。Tシャツ(1万8700円)やニット(6万9300〜7万1500円)、パンツ(8万2500〜8万9100円)、ブルゾン(16万7200円)、リバーシブルジャケット(17万500円/いずれも税込)を揃える。キャンペーンヴィジュアルには、同作品で"さそり"こと主人公 松島ナミを演じた俳優 梶芽衣子を起用した。

■映画「女囚さそり」Capsule Collection
発売日:2022年5月24日(火)
販売店舗:全国のYohji Yamamoto POUR HOMME店舗、THE SHOP YOHJI YAMAMOTO
※THE SHOP YOHJI YAMAMOTOでは5月24日AM10:00に発売。
特典:全国のYohji Yamamoto POUR HOMME店舗でコレクションアイテムを購入した人を対象に、先着でオリジナルポスターをプレゼント。(※THE SHOP YOHJI YAMAMOTOでの購入は対象外)

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コーセーがサンゴ保護活動 雪肌精「SAVE the BLUE」夏のキャンペーン

2022年5月20日 16:21 FASHIONSNAP.COM

 コーセーが、雪肌精「SAVE the BLUE」プロジェクト夏のキャンペーンを7月1日から開始する。同社を代表するスキンケアブランド「雪肌精」を通じ、キャンペーン期間の売上の一部を自然保護活動に寄付する支援活動や、地球の環境保全に対する関心を高め、理解を深める啓発活動に取り組み、今年で14年目となる。


 同キャンペーンは、2009年にスタート。自然の恵みである和漢植物エキス配合といった商品特徴とロイヤルティの高い愛用者が多いブランドの特性を活かし、「サンゴの保全活動」を目的に、期間中の対象商品の売り上げに応じて寄付している。また、海への関心が高まる夏の商戦を盛り上げながらサンゴ保全活動の必要性を周知させることができるとして、流通企業とのタッグも強まっている。2021年の夏のキャンペーンではサンゴ植え付け本数1027本となった。

 今年は7月1日から8月31日までに購入された雪肌精ブランド対象商品の容器の底面積の合計に相当する面積の環境保全費用をサンゴ育成活動費用として、「海の種」へ寄附し、沖縄のサンゴ保全に取り組む。

 また、2011年からは9つの国と地域(中国・台湾・香港・韓国・タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシア・アメリカ)に活動を広げ、多様な「SAVE the BLUE」プロジェクトを展開。今年度から、近年の海南島の免税市場の活性化を受け、中国の免税店売上の一部を海南島の海を守る環境保護活動費として、海南省政府に寄付する。

■雪肌精「SAVE the BLUE」:公式サイト

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cat_oa-fashionsnap_issue_a3cab8d0a85a oa-fashionsnap_0_6dg8gfj23qex_【連載:デザイナー奮闘記!新ブランドが出来るまで】先輩デザイナーに相談してみた 6dg8gfj23qex 6dg8gfj23qex 【連載:デザイナー奮闘記!新ブランドが出来るまで】先輩デザイナーに相談してみた oa-fashionsnap

【連載:デザイナー奮闘記!新ブランドが出来るまで】先輩デザイナーに相談してみた

2022年5月20日 16:04 FASHIONSNAP.COM

 千万無量にあるファッションブランド。様々なブランドがSNSなどを通してコレクションを発表できる昨今ですが、ふと疑問に思うのは「どうやってブランドをスタートするのか?」「どうやってサンプルを依頼する工場や生地屋を見つけるのか?」「資金はどれくらい準備する必要があるのか?」など知ってそうで知らない事が沢山あります。そこで連載「デザイナー奮闘記」では、実際にこれからブランドの立ち上げを目指す私たち(佐藤百華と宮崎)が、新しいブランドがスタートするまでの道のりを赤裸々に綴っていきます。色々な壁にぶち当たりながらにはなるかと思いますが、これからブランドを始めようとしてる方の参考になれば幸いです。




Designer Profile

佐藤百華
文化服装学院卒業後、ベイクルーズにデザイナーとして入社し、ファッションコンテストでの受賞を機にイギリスへ留学。帰国後アシードンクラウドでウィメンズのデザインを担当する。

宮崎
文化服装学院卒業後、イトキンにニットデザイナーとして入社。その後イギリスでファッションデザインを学び、帰国後にデザイナーズブランドでニットアイテムのデザインを担当する。

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まず、私たちのこと


 宮崎と私は、現在「HUNDRED FLOWERS PROJECT」と題したデザインプロジェクトを行っています。プロジェクトでは魅力的なお仕事や生活をなさってる方から、過去の大切なお話を伺い、記憶の花のレースの編み手と織り手として、大切な記憶を守って新しい未来に導く修道服(守導服)を作り、お贈りしています。


 プロジェクト第1弾では、イラストレーターのMomoko Nakamuraさんにお話を伺いました。幼い頃からお母さんとおばあさんと彼女の3人で姉妹のように一緒のお家で暮らしたり旅行に行ったりして過ごしたことから、2人にとても影響を受けたという彼女。イラストレーターのお仕事をしているのも、お母さんが同じお仕事をしていることが影響しているそうです。


 昨年おばあさまを亡くされ、彼女と彼女のお母さんで棺桶に絵を描いてお見送りしたというお話などを伺い、そんな素敵な3人の関係性をこれからも三位一体となって身に纏えるよう、3つのアイテムで1着のドレスのように着られる服を作りました。話してくださった記憶にその後の未来に繋がりそうな曲を添えてカセットテープもお贈りしてます。

先輩デザイナーoyuiさん、ブランドを立ち上げるためには何が必要ですか?


 新ブランド立ち上げの第1歩として、初回に若手デザイナーでブランドだけでなく古着屋なども営み、様々な活動をしている「シーロン(SIIILON)」のデザイナーoyuiさんに相談しました。展示会準備にあたりどういったことをするべきかや、今後ブランドを続けるためにどういった工夫をするべきかなど、これからの私たちの活動の参考となるお話を聞いてきました。


ブランドを始めるまでの経緯を伺いたいです。

 そもそもシーロンは牛山(牛山正英)と一緒に始めたので、デザイン、生地、付属、パタンナーさんとのやりとりなどは私。その他の仕事を彼が担当するといった感じです。いきなり2人でブランドを始めるのは金銭的にも難しかったので、立ち上げ当初は彼は違う職種で働きながら、休日にブランドの準備をしてもらっていました。半年かけて準備したのですがあっという間でした。

デビュー時は何型発表したんですか?

 私は当初、厳選したアイテムしか作りたくなくて、8〜9型位で考えていたんですが、牛山はコレクションブランド出身なので30型ほど作るべき、と。最終的には20型程度だったはずです。その時は忙しすぎて、覚えてない事が多くて(笑)。

資金はどうまかなったのですか?

 ブランドを始める前までのお仕事で貯金をしていたのでそれを使いました。サンプルも全て工場などに依頼して作りましたが、工夫して予算内におさめることができました。

はじめての展示会を色んな方に見てもらうために何か工夫したことはありますか?

 特別なことは何もしませんでした。ただ、2年半ほど古着屋さんで販売員として働いてた時期があったので、その時に自分やブランドに興味を持って頂いて、はじめての展示会には多くのお客様がいらして下さいました。Instagramがちょうど流行り出していた時期だったので、SNSでの拡散などもしてもらえて。今思うととても幸運だったかもしれません。


ブランドのデザイナーでありながら古着屋&セレクトショップのAPRILも並行してやっているという事にとても興味を持っているのですが、足の草鞋になった理由は何なんですか?

 自分が持っているシーロンのイメージと、買ってくださる方のシーロンのイメージに少しギャップがあるなと感じていたのがきっかけです。ブランドコンセプトにもあるように100年後にヴィンテージのアイテムとして残っていて欲しいという思いが根本にあるので、APRILはブランドのバックボーンを説明しなくても感じてもらえる場になればと思い運営しています。これからも興味があることが出てくれば、服だけに限らず色んなことに挑戦するつもりです。

ファーストコレクションでのデザインで意識したことはありますか?

 ファーストコレクションってすごく特別なコレクションですよね。全てのアイテムが120%可愛いと思うものが作れるのがファーストコレクションだなって。定番とか売れそうなものというものに、私はつまらなさを感じてしまうので、どんな人に着てもらいたいかを一番に考えた上で作ることが大切だと考えています。デビューの時は、その後ブランドをどう続けていくか考える方が大切かも。

何かアドバイスがあったら伺いたいです!

 始めたばかりの段階で、何か気をかけてくれたりお取引をしてくれる方々を、本当に大切にした方がいいと思います。私たちは始めた時から、ほとんどの生地を同じ会社にお願いしています。始めたての時期って相手からしたらメリットがない事ばかりなのに、それでも助けてくれたからこそ、感謝しながら少しでも恩返しを出来たらなと思っています。


まとめメモ


 初めての展示会を行うまでの事を色々と詳しく教えてくださったのはもちろん、何事に対してもパワフルに挑戦し続けていて、関わる全ての方に思いやりを持って関係が続くように行動してるoyuiさんの人柄があってこそ、ブランドも愛されているんだなとインタビューを通して知ることができ、学びもたくさんありました。

 私たちがこれから作るブランドも、様々な方から愛されるようになって欲しいなと思います!

 次回は桐生で生地屋探しの旅です!

外部リンク