大阪で最大震度6弱の地震が起きたのを受け、台湾の蔡英文総統は6月18日、Twitterを更新し、日本語で「出来る限り必要な支援を行う用意をしています」とツイートした。
ツイートは午後1時半ごろ、安倍晋三首相の投稿を引用リツイートする形であった。
蔡総統は、日本の被災者を気遣い、「台湾は震災後の動向に注目していくとともに、日本に対して出来る限り必要な支援を行う用意をしています」と、必要になれば国をあげて支援をする考えを表明した。
直後には、この日本語のツイートを英訳して、世界に向けてメッセージを発信した。
台湾では、2018年2月、花蓮県の沿岸を震源とする最大震度7の地震が襲ったばかり。
台湾の地震の被害
東日本大震災において多額の支援をしていたことから、その地震発生後、日本でも「台湾頑張れ」を意味する「#台湾加油」の言葉がTwitterを埋めた。日本のトレンド1位になるほどだった。